2020/08/30(日)プロネーション

プロネーション。
膝が痛む原因の一つと言われる。
土踏まずが落ち込んで、足首が内側に倒れるので、膝がX脚の形に倒れ込む動作。これが許容範囲を超えるとオーバープロネーションと言われて足首、膝、股関節の故障の原因になる。

シューズやインソールで土踏まずを支える事で予防する事が多い。
ジョグ用シューズは結構この辺の機構を盛り込んでいる。

On の Cloudflow を履いたらこのプロネーションをかなり抑えてくれたので思った事などをつらつらと書く。
個人の感覚に基づく推測です。

リアクトインフィニティもアーチを補助していて、人によっては押し上げが強すぎるという感想もあるらしい。でもプロネーションが起きる。
Cloudflow は多少インソールがもっこりしている程度で、強いサポートは感じないけどプロネーションが起きにくく感じる。
この違いはなんだろう??というのが気になった。

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2020/08/27(木)On Cloudflow

On CloudFlow

新しい相棒。
スクリーンショット 2020-08-24 2.19.52.png


自然な履き心地。
アウトソールの見た目がイロモノっぽい。
今はもう On の知名度が高いのでイロモノでない事は知られているけど、見た目のインパクトは今でもなかなかのもんである。なので履き心地を疑われるかもしれないが、非常に自然。

リアクトインフィニティランFKが今の所最高のシューズだけど、Cloudflow はこのシューズならではの良い所がある。

接地の感触が自然

変な穴ぼこギミックがあるし、路面の感触は全然わからなそうだ。ソールの分割も、ナイキフリーの細かいソールに比べたら大雑把だ。縦方向に至っては2列にしか分かれていない。
スクリーンショット 2020-08-24 3.00.54.png

実際に走ってみると、路面の状況はとても足裏に伝わってくる。フリーと比べてもさほど遜色がないくらいの接地感覚。
とても良い。

接地感覚はあるけどクッションもある

ナイキフリーと比べての話になるけど、クッションがある。足裏のダメージはない。
まだ長い距離を走っていないので実感としてはわからないが、フルマラソンの実績や、ウルトラマラソン優勝者が履いていた実績があるらしい。
近い内に20km程度のランニングに使ってみようと思う。これでイケたら、リアクトの次の座はCloudflowで決まりだ。

しばらく履いてみた。長距離を頻繁に走るならクッションがもっと柔らかい方がよさそう。
リアクトはやっぱり欲しい。

フィット感

フィット感は良い。
靴紐を締め上げられないような感触があったり、かかとが浮きそうな感触があったけど、走り始めたらそんな心配はなかった。
リアクトインフィニティと同じ、シューズの重さを感じなくなるタイプのイイ履き心地。

プロネーション

なんでかわからないけど、内側に倒れ込みにくい。
初心者さんや、継続的に走っているけど膝を痛めがちなランナーさんにはいいかもしれない。
インフィニティは、プロネーションの矯正はしてくれない印象。

マイナスポイント

滑る
雨上がりに走ったんだけど、滑る。
新品だからソールが馴染んでいないのかもしれないけど、滑る。これはちょっと怖い。
前の世代のCloudflow でも言われていたみたいだけど、変わってないのかな。

所感

ナイキのシューズはランニングを助けてくれる感覚がある。
ペガサス36はナチュラルな履き心地だったけど、他のシューズは色々助けてくれる。その代わり、それぞれひとクセふたクセある。走り方を靴によって制限される感覚。
カーボンプレートが入ったズームフライ3は言わずもがなで、靴に合わせる必要がある。
リアクトもソールが屈曲しにくいし反発があるので、接地位置はシューズが決めている感覚がある。
シューズが求めない接地をするとうまく走れない。
リアクトが良いシューズであるからといってナチュラルなシューズという事では全く無い。

ペガサスターボ2は接地の制限がもっと顕著だった。
屈曲しやすいので、接地位置は自由になる。ただし、前足部についているエアユニットが小さいのでここにハマる接地は難しい。
自分はどフラットに中足部で着地するので、エアユニットより指1本くらい手前に着地の衝撃が掛かる。エアユニットに乗らないだけならいいんだけど、半分だけ乗っかるような変な接地になる。

フリーは、最高。
接地は自由だ。ちゃんと反発が返る位置を自分の足底で決める。間違えば反発は返らないし、自力で足を回したっていい。ソールが求める位置に着地するのではなく、自分の重心として正しい位置に接地すればいい。ただし、長い距離を走ると足底の力が尽きる。

Cloudflow は助けてくれる感覚はない。
接地個所は自由。フリーと同じで反発するように接地すれば返ってくる。間違えば返ってこない。シューズは何も求めないので間違えたからって変に走れなくなるわけじゃない。
接地した路面の感触はちゃんと感じるし、屈曲もするので自力で走る。クッションもある。
フリーで走っているときに近いけど、もっと保護されている感じ。ちょうど "靴"。

ナイキのシューズは色々履き替えて、それこそフリーみたいなシューズを履かないと走力がイビツになる気がしていたけど、CloudFlow はこれ一足でも問題が出なさそう。
昭和や平成初期の小中学生の頃に履いていたペラペラな運動靴の延長にある気がする。もちろん、もっと守って貰えるし機能性は充実している。
走るのは靴ではなく自分の足だ、という実感がある。


ショップで「何もしない靴」という要望で探したんだけど、まさに100点の答えをもらえたと思っている。
その店員さんは実は店員さんではなく On のスタッフさんだったんで、どういう要望を出してもこのシューズが第一第二候補に上がってきた可能性は高い。たまたまといえばたまたまなんだけど、結果オーライだ。

2020/08/15(土)ベアフット

ベアフットがよくわからん。

自分はナイキフリーが大好きで、足裏の疲労がなく10km以上走らない速く走らない場合は好んで履いている。足裏の荷重のかかり方、重心の動きがよく分かり、フォームが整う。

今、ランニングサンダルが流行っているようだけど、これがよくわからない。
ソールが薄く屈曲しやすい事の重要性はよく分かる。アッパーがない事によるメリットが「涼しい」くらいしか浮かばない。デメリットは腐るほどある。
  • 小石程度でもぶつかると怪我をする
  • 自分の足が内側にぶれてぶつかるだけで怪我をする
  • すすきの葉っぱでも怪我をする
  • サンダルが脱げないように、無意識に指を反らせてしまい変な力が入る
慣れてリラックスして走れればいいのかもしれないけど、サンダルを推奨する動画をみても、指を反らせている。どれだけ熟練するとリラックスして走れるんだろう。そもそもその修練要る?
「廃タイヤを再利用して作ったサンダル」は発祥からして最近生まれた苦肉の策であり、伝統や積み重ねによる合理性が育つような歴史は積まれてない。良いものであるかどうか、何も言えない。
ていうかマジで、調べてみてもアッパーがないメリットが「涼しい」以外に見つからない。サンダルで走ると玄人っぽくてかっこいいからサンダルで走ってるだけなの?

答えっぽいものがあった。
「足の裏の皮膚が薄いうちはビブラム等を履いて、慣れて来たらサンダルを履くのがよい」
なるほど。薄いソールで走るから良い効果がある事を期待しているのではなく、裸足で走る事そのものが目的というケースがあるらしい。


わざわざサンダルを履いているのに、正直に着地すると足裏が痛むからか扁平足を加速させるようなガニ股ベタ足で走るおじさんを見かけてから、そういう人を増やしてしまっているなら安直なサンダルの推奨は害悪という側面があるな、と思っている。

自分のレベルに合わせて、ウィンドスプリントとかのアップ用フラットシューズ、ナイキフリーのようなベアフットシューズから始めるのがいいんじゃないかと思っている。
なにより、「なんでベアフットシューズを履くのか、メリットを享受できているのか」を自分で確かめないと、無駄に怪我をするだけになりそう。


烈海王のベアフットが強い事に疑いは抱いていない。

2020/08/06(木)脂肪油戯 - Game of Deab -

走り始めて丸一年。
はじめは 2km で足が止まってヒィヒィ言ってたのに、よく続いたもんだ。

体重が落ちた。結構落ちた。
75kg で産業医から怒られ気味だったのが、今は 67-64kg の範囲で落ち着いている。
ただ、このくらいになってから3ヶ月近く体重が落ちていない。
重み-2020.04-08.png
重みログ

よーく見ると、体重は横ばいだけど体脂肪率、体脂肪量はまだ下がり続けている。
取っててよかった体重の記録。

食事を変えないと体重が落ちないことを思い知ったんだけど、糖質をへらすとランニングにいい影響がない。特に無酸素運動の比率が全然上がらなくなる。スピードが出ない。
あと、節制しすぎても体が”そういう”代謝になってしまうらしい。一旦、食事に気を使うのはここらで一区切りつけようと思う。

体を動かしながらケトジェニック、という修行僧みたいな事をしてる人もいるけど、オレはそこまではやらない。
ヒト科の生物が炭水化物を主要エネルギーとして使うように進化しているのは間違いない。
俺らは肉食動物じゃあない。雑食動物で、植物の比率の方が高い。じゃあ炭水化物を主要エネルギー源にするよね。肉食じゃあないヒト科生物が脂肪を主要エネルギーとする方が正しいように進化しているとして、どういった淘汰圧に適応した結果そうなった?
そうでないならその代謝は体にとって正しいのか?健康なのか?

という深い考えがあるわけじゃなく、単に体の代謝を組み替えてまで痩せたいほどガチじゃない。

2020/08/04(火)7月総括

Garmin から引っ張ってきてみた。最高ペースは 1km区切りの最高ではなく、瞬間最高の値なのであんまり意味はない。
7月2週目は股関節の違和感と痛みが引かないので、少し休んだ後リカバリー程度にペースを抑えて走ってみた。効果を期待したりなにかの理論に則ったわけではないけど、めちゃくちゃ回復した。

反省して、無理にペースを上げない事、走った後は 100m程度の流しを3本程度毎回行うことを心がけている。流しは効果がある。緩いペースでフォームや重心を気にしながら走るのも効果がある。
緩いペースでのフォームの確認は、10km走った後1km先のコンビニへの往復をダウンジョグとして行う中で賄えている。

記録にはあまり表れていないけど、いい感じの7月。

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