2010/10/29(金)戻って来る

Mac を使って、Magick Mouse と Apple Wireless Keyboard を使うようになった。Magick Mouse は最初に使った時は新鮮で驚いたけど、操作にはすぐに慣れた。これはいいものだと思った。

ニコニコ動画でウクレレの演奏を見て、お手軽そうでいいな、と思った。持ち運べるし、細かい事をしなくてもそれでO.K.な雰囲気がある。ギターだと、弾き語りでもちょっとしたフィルを挟む、とかしないと、ショボいっていう評価をされそうな気がする。


Magick Mouse については、最初から気づいて目をそらしていたが、結局 "戻る" ”進む” ”スクロール” が出来る、操作がちょっと変わってる、というだけ。ロジクールのマウスの方が結局便利。なので、今はロジクールのマウスを使ってる。Bluetooth の接続が時々切れるのがうざい、という事もある。


ウクレレは、コードを押さえやすい、とよく言われる。弦の数も少ないし、押さえる方法も簡単だ、と。実際はギターとさほど難易度が変わらない気がする。
結局ギターを弾くんだろうな。

とはいうものの、ウクレレは細々と続ける。

2010/10/17(日)ヘリウム声

mac に最初から入ってる GarageBand のヴォーカルエフェクトに、helium breath っていうのがあった。
ヘリウムガスを吸った時の声って事は宇宙人っぽい声になるのか~、と思って試してみたら、面白過ぎた。

誰だよwwwおまえwww

2010/10/16(土)飛ばねぇ豚はただの豚

HDDレコーダーで録画した映画を観ようとしたら、過去に録画した 紅の豚 を発見した。
マダムジーナかっこいい。

ソロ・ギターのしらべ (5) スタジオジブリ作品集
を見て弾いてみようと思ったけど、難易度Cだ...。

フィンガーピッキングをやってみたけど、全然弾けない。難易度Aの曲すら弾けない。
なので入門書からやり直し中。

ウェブで見かける人の話を読むと、一曲弾けるようになるのにもかなり時間をかけてるようだ。
俺も気長に練習しよう。

「時には昔の話を」を弾けるようにがんばる。

まずは、入門書と難易度Aの「テルーの唄」から。

せっかく帰ってきたテレキャスターはしばらくお休みだ。

2010/10/12(火)君の顔が好きだ

メンテに出していたギターが帰ってきた。
アコースティックなギターを買ってみたのは、このギターと一ヶ月程お別れするからだったりする。

ネックを交換したときに、元のネックより少し厚かった。ネックが厚いので、ブリッジ側の弦高を限界まで上げないといけなくて、オクターブ調整ネジが弦に干渉してしまう状態だったので、これを改善すべく調整してもらった。

最初は、ネックを削って薄くしましょう、と言われた。ネックのジョイント部分の厚みを削ると、それに伴ってネックの根元の平らな部分が大きくなってしまうので、これを解消する為にネックシェイプの削り直しが必要だ。塗装もやり直しになる。
ネックのシェイプを変える、というのは不安だ。それに、ギターをいじる際に一番値が張るのがこの塗装という行程なので、塗装が入ると懐が痛い。

と、工房の人と話しながら「塗装代は高いな〜」とケチな事を考えていたら、ひらめいた。ひらめいたままに、脳直垂れ流しで言ってみた。

「ボディの方でネックポケットのザグリを深くしちゃったらどうですかね?」

これならネックを加工しないで済むので、演奏性に対する変化は皆無だし、塗装という値の張る作業も必要としない。コストも少なく、演奏性に対する懸念もない。我ながら名案だと自画自賛した。

で、見積もってもらったら、
「ネックポケットのザグリを加工する場合、個別に金型を作らないといけないのでやっぱり工賃はある程度行っちゃいます」
だそうで...。
フェンダーとかの数が出ている既製品だったら既存の金型を使って工賃を押さえたり出来るの?と聞いてみたが、量産品でも個体差があるのでやっぱり逐一金型を作って作業する事になるそうだ。

ネックの形状、塗装の変化という、ギターで一番デリケートな部分をいじる事を回避できることから、ボディ側のザグリを深くする作業でお願いした。
素人が思いつきで言ってみた事を素直に検討して受け入れてくれるこの工房、ナイスだ。

ネックを交換した時にネックの厚みが違っていたり、ジョイントネジの位置が違っていたりで一筋縄で行かなかった事があって、仕上がりを待つ間もキチンとした状態になるのかが不安だった。ひょっとしたら仕上がってすぐに手放してしまうんじゃないかとも考えていた。既製品で安いものにでも買い替えてしまった方がいいんじゃないかと。

そして帰って来た仕上がりは...完璧!ばっちりだ。
工房の人に、「この楽器はイイですか」と聞かれたが、イイ。何がって、見た目が。このボディがカッコいいからお金を掛けて手を加えてまで使うのだ。君の顔が好きだ。性格なんてものは僕の頭で勝手に作り上げりゃぁいい。

素晴らしい仕事をありがとう、工房の人。
このギターを一生持つと思う。


というわけで、東京新大塚の ギター工房弦
フロントに出て来るのが若い人でつたない事もあるけれど、こちらの要望を真剣に考えてくれるいい工房です。
ただ、いい工房なだけに大忙しらしくて、今だと納期は一月以上掛かるみたい。

2010/10/06(水)マグナムロック

ギターのペグの交換。
マグナムロックが甚くお気に入りなので。

Gretsch の純正ペグ (G5426? 90年製のもの) の交換には、gotoh SG381 が無加工で取り付けられる。
最近の Gretsch には別のものが付いてるらしいけど、それは知らん。

SG381 は純正のものよりもペグポストが短い。ストリングホールが充分に露出しないようだったら、ワッシャーだけ SG381 に付属のものではなく純正のものを使うとか、金物屋で薄いワッシャーを買って用意すればいいかな。今の所問題なさそう。


ペグのサイズを自分で調べて買ってもよかったんだけど、元のペグを持って行って、店員さんに見てもらって同じサイズのはどれかを聞いて買った。ミリ単位のサイズなんて、自分でやったら測り間違えそうだし。
店員さんは他のお客さんの対応もしてたんだけど、ほとんど笑顔を見せずにただただ的確な答えを繰り出して行く店員さんがかっこよかった。