2019/10/31(木)アクティビティビティモニタタター

wena wrist active はこわれました。
2ヶ月ほどの使用で、ぶつけたわけでもなく水没したわけでもなく。走るときに着けていたので大汗はかいた。そんな程度。
ディスプレイが表示できなくなり、振動だけされても何が起きているのかわからない。そんな状態。

wena wrist pro が 1年で壊れたあと、active だったら壊れにくく、活動量計としても使えるのかと考えて買い替えてみたけど、そうも行かなかった。

日常使いのスマートウォッチとしてはかなり気に入っていたので書い直したり交換修理に出してもよかった。
本体については不満と利点がせめぎ合って利点が勝利してる感じだったけど、スマホアプリがダメだった。
勝手に起動してくる。
  • スマホのロックを解除するとまず wena が表示されている
  • 使っていると突然起動してくる。他のアプリで入力中とかだと困る。
  • GPS情報を同期している、というが、普通に時間かかりすぎ。他のスマホでは聞いたことないよそんなの
3つ書いたけど、勝手に起動してくるという点は全然無理受け入れがたし。
さよなら wena。次世代機が出たらきっと検討する。

新しいスマートウォッチは Polar A370 単独の心拍数モニターになるので、Runtastic や Nike Run Club で計測しつつ、心拍数も測れるかな?という考え。残念ながら、心拍数モニターとスマホアプリがうまく接続できず無理だった。

でも、Polar Flow という活動量計アプリなら心拍数なども計れる。
ランニングアプリのような見やすさや項目のブラッシュアップはないけど、細かい情報まで取っているようだ。このアプリの計測結果を他のアプリに共有すると、かなりいい感じなる。
なので、今は Runtastic でリアルタイムに計測しつつ音声アシスタントでペースや距離を読み上げて、記録としては Polar Flow からインポートした方を残してRuntastic自体で記録したものは捨てちゃう、という運用にしている。
この使い方が、今の状況だとかなりベストに近い気がしている。

共有された情報も、Runtastic で直接計ったものと遜色ない情報を持っている。
Screenshot_20191031-223405.png


Polar は、スマートウォッチとしてはまだ色々あるけど、活動量計としての満足度は高かった。
スマートウォッチは wena がよかったなぁ。

2019/10/10(木)アーチーチーアーチーチー

燃えてるんだろうか?

膝の痛みへの対処としてすごく共感する記事。自分の実感とも近い。
https://shop.adidas.jp/running/arblog/article/2019082804/

結局、筋肉がないから衝撃を吸収できないせいで痛む。
鍛えると衝撃に耐えられるようになる、というわけではない。
鍛えると衝撃を吸収できるようになる。
一歩一歩膝が沈み込むわけじゃなく、足底のアーチで吸収して、ふくらはぎを使って足首で吸収して、膝でも吸収するし、骨盤の傾きでも吸収する。無意識のうちに色んな箇所でちょっとずつ吸収してるので、沈み込んで吸収するような感覚とは違う。

自分がすごく大事だと思うのは、足底のアーチ。
ここで衝撃を吸収できるという事は、かかと着地から脱却できるという事。
衝撃を吸収した上で、重心を前に移動しながら推進力に変えるのもアーチの役割。

合わないシューズを履いていると足首から下の動きはものすごく制限される。疲れるし鍛えられない。
良いシューズでも、ソールが固いものだとアーチを使わなくても走れてしまう。
多少数字上の記録が出なくても、Nike Free みたいなソールが柔らかいシューズで走るのが良いんだろうな、と考えている。柔らかいソールでつま先寄りの着地で長距離を走るのは疲れそうだけど正しい気がする。

フォアフットとかミッドフットで着地点や蹴り出すときの接地点については、下り坂を駆け下りるときに衝撃を吸収できる着地を参考にするのがいい気がした。
自分は、足を握りしめたときに1番へこむあたりで着地、蹴り出すのが良いみたい。
足を握りしめるっていうのは靴を脱いだ烈海王のイメージ。誰にでもわかりやすい良い例えだと思う。
かかとから着地しない、という意識ではなく荷重をそこに掛ける、という意識。
ほぼ水平に着地してもベタ足で着地してるわけではなく、アーチは緊張している。そんな感じ。

2019/10/09(水)ランニングにハマってきた

走り始めたのは 8月の頭。
2ヶ月達成、3ヶ月めという事になる。
コースはずっと8~9km。河川敷のコースで丁度いい地点まで行って折り返すとこのくらいの距離。
10kmだとキリが良いんだけど、コースを考え直さないといけないのでめんどい。

元陸上部なので、ジョギングでもハムストリングスを使わないペースで走ったことがほとんどなかった。
現役時代も、普段使わない前腿が筋肉痛になる上にレースでのスピードアップにはなんの役にも立たないスロージョギングは嫌いだった。

そんな自分ももうおじさん。上記の心とおじさんの体のギャップに気づかない状態で走ったものだから大変。
1km/5min ペースで 10km 走ろうとしたらあっという間に膝と足首、足底を故障した。
ネットを見ていると膝も足底も、無理をすると一生モノ、とくに足底は回復にかなり時間がかかるようなので、無理せず一旦休み。
せっかくのお盆休みはレッグレイズをしながらランニングは完全にお休み。
お盆明けにペースを落として、距離も 4kmくらいでリハビリ。
走れなくなってる、という事にショックを受けて、逆に走れるようになりたい気持ちが盛り上がった。気持ちだけが空回りして、距離を伸ばそうとしたりペースをあげようとしたり、挙げ句膝を痛めて最終週にやっと身の程を知った走りを掴んだ 8月。

回復したあとは 1km/6min ペースで、逸る気持ちを抑えて走る。このペースで走ると膝や足首の痛みは出ない。余裕が出てきたら、膝が痛まない範囲でラスト1kmをペースアップ。
少しずつペースを上げても膝が痛まなくなってきたので、走る気持ちよさが高まり始めた9月。

10月に入って、1km/5:30 ペースに切り替えた。
これでも膝や足首の痛みは出ない。
調子に乗ってラストのペースアップを 2km に伸ばしたりしている。
5:30 ペースで走って、ラストは 4:40 くらいのペースで走る。
走る気持ちよさがどんどん高まっている。

振り返れば、最初から痛みが出ないペースで始める心の余裕が欲しかった。
でも痛みが出たときに完全に休んだり、体力があっても膝を優先したゆっくりめのペースで走ったおかげでで今は走れるようになってきている。一般人が膝の痛みと付き合いながら走り続ける意味というのはちょっとよくわからないので、良い判断だったと思う。