2011/06/27(月)楽器とエネループ その3

エネループ一本から3Vを取り出す回路をケースに収めようと思ったんだけど、良いサイズのケースがない。
単3x4本のケースを細工して電池3本分のスペースに回路を組み込むと丁度いいので、これに組み込むことにした。


...んだけど、これって安定化回路要らなくない?昇圧回路を通すと電圧リップルが発生するといっても、500kHzとか1.6MHzだ。しかも1mAを消費する場合のリップルはかなり小さいはず。
ハムノイズが乗るとして、人間の可聴域は20kHzなので、500kHzは超音波ですらない。

なので、電池一本のケースに昇圧回路を貼り付ける方法で作り直す事にする。

2011/06/25(土)楽器とエネループ その2

ACアダプター電源を安定化させるのに便利なユニットキット ミニ安定化電源モジュール PS-4801
5V DC to DC Step Up - 1xAA - SparkFun Electronics
をひっつけて、単三電池から3Vを取り出す電子工作をしてみた。

RareEarthEco.png


この状態で、ひとまずピックアップをドライバーでコンコンしたり、マイクをポンポンしたりのテストでは音が出ている事を確認。

ボタン電池の容量は160mAhでこれを2本なので320mAh。エネループだと、回路の効率を低く見積もって70%としても、1900mAhの単三一本で665mAh相当、750mAhの単四だと262mAh相当。110時間が90時間になっても充電出来る分お得と考える。

2011/06/20(月)アコギ弾き比べ再び、そして...

ハルタデさんが入院した。一度診てもらったんだけど、やっぱりGがデッドポイントになっているのが気になるので再度みてもらうことにした。
入院中寂しいので、ギターを探しに狭い範囲で旅に出た。

結論は、ハルタデさんはデッドポイントがあってもやっぱり素晴らしい。
以下、長い駄文。

続きを読む

2011/06/17(金)楽器とエネループ

エネループは便利だ。世の中の乾電池が全部エネループになればいいのに。
とは思わないけど、いろんなものが充電池で動いてくれたらありがたい事に変わりはない。消費の速いもの、遅いものに関わらず、とりあえず対応だけしておいてくれたらいいのに。

楽器用の電池は、大抵9Vの6P電池を使うけど、これは充電池だと 8.4Vになる。0.6Vって結構な差だ。放電特性を考えたら、平均で9.1Vくらい出てそうなので問題にはならないんだろうか。
エネループの music booster は昇圧回路を通して9Vを出すので安定して9Vで出続けるらしい。

そんな事より、チューナーとかのボタン電池をエネループにできないかなぁ。
コンパクトエフェクターもギター内蔵プリアンプも使わない俺には6P電池はどうでもいい。

チューナーを買うときに単4乾電池で動くものを探してみたけど、クリップ式だとさすがに無かった。据え置きのメトロノーム一体型だと単4で動くみたいだ。これとチューナー用ピエゾマイクを使えばなんとかなる。

続きを読む

2011/06/16(木)ピックアップ

Fishman RareEarth Blend を買った。円高バンザイ。

マイクはノイズが乗る。マグネティックピックアップはかなり硬い音になる。
マイクの音が硬いのは、弦が新品だからっていうのもあると思う。
ピックアップで1弦の音が2弦に比べてかなり拾えてないので、位置調整が必要。
プリアンプを通す事が前提の品っぽいのでイコライジングをいじるなんらかの手段が必要。内蔵プリアンプは付いてるけど、これはほんとに音量を増幅するだけのもの。
プリアンプを買う前に手持ちの機材で調整してみる。

所で、「君は僕の何を好きになったんだろう」の間奏を自前で和声付けしたんだけど、最後のEにBがうまく絡んでない感じがする。何を絡めてやったらキレイになるんでしょ。Gかな。でもサスティンが必要なGは鳴らしたくないでござる!


あっちを弾けばこっちが下手になり、って感じで上達しないなぁ...。



音声ファイルは "続きを読む" の先に置くことにしました。再生ボタンを押さなくてもダウンロードを始めてしまう仕様なので、ご迷惑かと思いまして。

続きを読む