2011/09/26(月)Furch S23-CMCTにLJ30L

ハルタデさんのベスト弦、GHS LJ30L を Furch S23-CMCT に張ってみた。
驚いた事にイマイチだった。

このギターの標準の弦はエリクサーのフォスファーライトで、それでもいい音だったので、LJ30Lを張ったらすばらしくいい音になるか、全然合わないかもしれないと思っていたけど、合わない方だった。

いわゆる、「ポンつく」という状態のようだ。6弦はボディサイズのおかげか、強い振動でも音がこもらないで抜けてくる。4弦がポコンポコンだ。
強く鳴っているのにパワーは全然ないような、そんな感じ。デッドポイントを鳴らした時の感覚に近い。それがここかしこのポジションで鳴っちゃう。
張りのきつい弦はこの子には合わないみたいだ。

2011/09/18(日)マーチンは別格とも言えるしそうでも無いかも知れん

とあるプロの方の000-28がやたらいい音なので気になって弾き比べ。

ヴェトナムフェスに行ったんだけど、去年よりも知名度が上がっているのか、単に三連休の中日で日曜だから人が多いのか混みすぎだったので一品だけ食べて逃走。
ドルフィンギターズへ行こうと思うが、せっかくなので代々木公園から歩いて行ってみた。

途中の渋谷のクロサワで000-18と00028カスタムを弾く。
うん、Martinてこう、ギュッと詰まってる音がする。しかし、どうも低音弦の響きがイマイチ。強弱に反応しないし、レスポンスがちょっと悪いか?「よいしょ、よいしょ」って弾いてる感じ。000-18はあまぁ~い音。イイね。でも、これも000-28と同じような低音の感じ。

さらに歩いてドルフィンギターズへ。

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2011/09/07(水)まとめ&実践

最近ボッサとかやってるけど、コードフォームが意味不明。
大抵は5弦ルートのB、6弦ルートのFといったトライアドのコードフォームを基本にしてコードを作るけど、そうではない種類のコードが多用される。

やっと指が慣れ始めて、コードヴォイシングを考える余裕が出てきたので、まとめたり練習用に歌謡曲のコードをこのフォームに置き換えてみたりした。

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2011/09/02(金)メモ:楽譜の電子化

楽譜データとして電子化することは諦めて、画像ファイルとして残してみた。
  1. 楽譜をスキャン
  2. 余白を削除したり、ゴミノイズを消したり
  3. サイズと品質と互換性を考えながら画像フォーマットを選ぶ
という流れ。
作業には GIMP Portableを使ってみた。

スキャンする際に、スキャナや画像ソフトによってモードを選べるようだ。手元のCanon MP500では、モノクロ、グレースケール、カラー、カラー(文書、表)、テキスト(OCR)という5つのモードがある。テキスト(OCR)モードで取り込むことにした。このモードだとアウトラインをくっきりと読み取ってくれるようだ。他のモードだとト音記号が潰れたりするけれど、このモードならそういった問題は起きない。
解像度は300dpiにした。モニタで見る事が主眼なので150dpiで充分かと思ったけど、これだと視認性がギリギリで、拡大縮小に耐えられるのは300dpiだった。これ以上高い解像度は不要みたい。

スキャン後のピクセル数はA4で2480x3580になる。白黒ビットマップで 600kb程。
ここから、余白があるなら削り、ノイズやゴミ(黒いポチポチや無駄な枠線等)を消す。

PNG形式にすると、1ページが大体150kb程度に収まる。
GIFで115kb, jpgで759kb, tifで579kb(無圧縮なのでbmpと同じサイズ)。
透過PNGにしてみた。


サイズの縮小やDPIの変更を行うと画質は大きく劣化するのでしないほうがいい。文字の輪郭はデリケートなので、すぐに読めなくなってしまう。
使い勝手を考えるなら、DPIを上げてサイズは1280x800あたりに収めたほうがいいのかも。


余談:モノクロ1bitのBMPは600kb程度なのでこれでもいいんだけど、ソフトによっては扱えないことがある。