2020/09/17(木)8月のおさらい

ざざっと。
走行距離は136km。暑いせいか、走り始めて3kmくらいでタレてしまう事が多かった。
なのでしばらくは逆に距離は5kmくらいにして、ペースを 4:00/km くらいまで上げて走っていた。
ZoomFly3が結構活躍した。

足首や足底は元気。
石塚晴子選手の動画を見て以来、スネから下のトラブルとは無縁で過ごしている。

股関節が痛むのは和らいだりしつつも、腸脛靭帯まで広がってきた。

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2020/09/05(土)BCAA

最近(?)流行りの BCAA。
分岐鎖アミノ酸。必須アミノ酸のうちのバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類。
筋肉の合成を促進したり、疲労回復したり、運動中のエネルギーになったりするらしい。

思うことをつらつらと。

運動中のエネルギー

即効性のあるエネルギーになるので、耐乳酸値が上がるらしい。
速いペースで走ったときの痛苦しい感じの疲労を軽減してくれる。
実際に、初めて飲んだときには速いペースを維持して走れたので効果はあるように思う。

自身の乳酸性作業閾値に対してトレーニング効果があるのか、下駄を履いた状態になるからトレーニング効果が薄れるのかどうなんだろう。
飲んだほうが良いのか飲まないほうがいいのかよくわからない。
疲労回復の効果を見込んで飲むのは続けたいけど、運動前の摂取は影響によっては控えたい今日このごろ。

あと、アミノ酸をエネルギーとして使うと代謝によってアンモニアが発生する。
汗の匂いが変わる。汗臭いとかじゃなく、まんまアンモニアの刺激臭が混ざる。
最も効果的なのは運動前、運動中の補給だけど、アンモニア臭が最も出る摂取の仕方でもあるので諸刃の剣。

BCAAそのものは甘苦いらしい。
美味しくない種類の苦味なので、人工甘味料などで打ち消しているらしい。
アルプロンのBCAAを飲んだときにはケミカルな苦味を感じたけど、マズい、という種類ではなかったように思う。味付けのセンスが良かった気がする。隠しすぎず、不味くない。

エクステンドのBCAAを飲んでるけど、人工甘味料のせいでマズいやつは激マズいのでいきなり大容量を買うのは危ない。かといって国内在庫がないせいで到着に時間がかかるので小容量を買うのも気が引ける。

おすすめはブラッドオレンジとレモンライムスクイーズ。
ピンクレモネードは人工甘味料の味。100円の板ガム。ツラい。

エクステンドは色もどギツい。色をつける理由はよくわからない。

国産の某有名ついったらープロデュースの製品は人工甘味料、人工着色料を使用せずに製造しているらしい。言及してない酸味料などの成分はその限りではないようだが、D-リンゴ酸は直ちに健康に害がある成分ではないので安心。


汗の匂いが嫌で効果的な飲み方ができていないのに惰性で続けてしまっている。
  • 高価で吸収の早いプロテインとして飲み続けるか
  • 諦めてアンモニア臭を撒き散らすか
    • 直後にシャワーを浴びれるならいいんだけど、日常の中でアンモニア臭が出るとへこむ。帰る。
  • 効果を最大に享受できないならやめるか
迷っている。

2020/08/30(日)プロネーション

プロネーション。
膝が痛む原因の一つと言われる。
土踏まずが落ち込んで、足首が内側に倒れるので、膝がX脚の形に倒れ込む動作。これが許容範囲を超えるとオーバープロネーションと言われて足首、膝、股関節の故障の原因になる。

シューズやインソールで土踏まずを支える事で予防する事が多い。
ジョグ用シューズは結構この辺の機構を盛り込んでいる。

On の Cloudflow を履いたらこのプロネーションをかなり抑えてくれたので思った事などをつらつらと書く。
個人の感覚に基づく推測です。

リアクトインフィニティもアーチを補助していて、人によっては押し上げが強すぎるという感想もあるらしい。でもプロネーションが起きる。
Cloudflow は多少インソールがもっこりしている程度で、強いサポートは感じないけどプロネーションが起きにくく感じる。
この違いはなんだろう??というのが気になった。

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2020/08/27(木)On Cloudflow

On CloudFlow

新しい相棒。
スクリーンショット 2020-08-24 2.19.52.png


自然な履き心地。
アウトソールの見た目がイロモノっぽい。
今はもう On の知名度が高いのでイロモノでない事は知られているけど、見た目のインパクトは今でもなかなかのもんである。なので履き心地を疑われるかもしれないが、非常に自然。

リアクトインフィニティランFKが今の所最高のシューズだけど、Cloudflow はこのシューズならではの良い所がある。

接地の感触が自然

変な穴ぼこギミックがあるし、路面の感触は全然わからなそうだ。ソールの分割も、ナイキフリーの細かいソールに比べたら大雑把だ。縦方向に至っては2列にしか分かれていない。
スクリーンショット 2020-08-24 3.00.54.png

実際に走ってみると、路面の状況はとても足裏に伝わってくる。フリーと比べてもさほど遜色がないくらいの接地感覚。
とても良い。

接地感覚はあるけどクッションもある

ナイキフリーと比べての話になるけど、クッションがある。足裏のダメージはない。
まだ長い距離を走っていないので実感としてはわからないが、フルマラソンの実績や、ウルトラマラソン優勝者が履いていた実績があるらしい。
近い内に20km程度のランニングに使ってみようと思う。これでイケたら、リアクトの次の座はCloudflowで決まりだ。

しばらく履いてみた。長距離を頻繁に走るならクッションがもっと柔らかい方がよさそう。
リアクトはやっぱり欲しい。

フィット感

フィット感は良い。
靴紐を締め上げられないような感触があったり、かかとが浮きそうな感触があったけど、走り始めたらそんな心配はなかった。
リアクトインフィニティと同じ、シューズの重さを感じなくなるタイプのイイ履き心地。

プロネーション

なんでかわからないけど、内側に倒れ込みにくい。
初心者さんや、継続的に走っているけど膝を痛めがちなランナーさんにはいいかもしれない。
インフィニティは、プロネーションの矯正はしてくれない印象。

マイナスポイント

滑る
雨上がりに走ったんだけど、滑る。
新品だからソールが馴染んでいないのかもしれないけど、滑る。これはちょっと怖い。
前の世代のCloudflow でも言われていたみたいだけど、変わってないのかな。

所感

ナイキのシューズはランニングを助けてくれる感覚がある。
ペガサス36はナチュラルな履き心地だったけど、他のシューズは色々助けてくれる。その代わり、それぞれひとクセふたクセある。走り方を靴によって制限される感覚。
カーボンプレートが入ったズームフライ3は言わずもがなで、靴に合わせる必要がある。
リアクトもソールが屈曲しにくいし反発があるので、接地位置はシューズが決めている感覚がある。
シューズが求めない接地をするとうまく走れない。
リアクトが良いシューズであるからといってナチュラルなシューズという事では全く無い。

ペガサスターボ2は接地の制限がもっと顕著だった。
屈曲しやすいので、接地位置は自由になる。ただし、前足部についているエアユニットが小さいのでここにハマる接地は難しい。
自分はどフラットに中足部で着地するので、エアユニットより指1本くらい手前に着地の衝撃が掛かる。エアユニットに乗らないだけならいいんだけど、半分だけ乗っかるような変な接地になる。

フリーは、最高。
接地は自由だ。ちゃんと反発が返る位置を自分の足底で決める。間違えば反発は返らないし、自力で足を回したっていい。ソールが求める位置に着地するのではなく、自分の重心として正しい位置に接地すればいい。ただし、長い距離を走ると足底の力が尽きる。

Cloudflow は助けてくれる感覚はない。
接地個所は自由。フリーと同じで反発するように接地すれば返ってくる。間違えば返ってこない。シューズは何も求めないので間違えたからって変に走れなくなるわけじゃない。
接地した路面の感触はちゃんと感じるし、屈曲もするので自力で走る。クッションもある。
フリーで走っているときに近いけど、もっと保護されている感じ。ちょうど "靴"。

ナイキのシューズは色々履き替えて、それこそフリーみたいなシューズを履かないと走力がイビツになる気がしていたけど、CloudFlow はこれ一足でも問題が出なさそう。
昭和や平成初期の小中学生の頃に履いていたペラペラな運動靴の延長にある気がする。もちろん、もっと守って貰えるし機能性は充実している。
走るのは靴ではなく自分の足だ、という実感がある。


ショップで「何もしない靴」という要望で探したんだけど、まさに100点の答えをもらえたと思っている。
その店員さんは実は店員さんではなく On のスタッフさんだったんで、どういう要望を出してもこのシューズが第一第二候補に上がってきた可能性は高い。たまたまといえばたまたまなんだけど、結果オーライだ。

2020/08/15(土)ベアフット

ベアフットがよくわからん。

自分はナイキフリーが大好きで、足裏の疲労がなく10km以上走らない速く走らない場合は好んで履いている。足裏の荷重のかかり方、重心の動きがよく分かり、フォームが整う。

今、ランニングサンダルが流行っているようだけど、これがよくわからない。
ソールが薄く屈曲しやすい事の重要性はよく分かる。アッパーがない事によるメリットが「涼しい」くらいしか浮かばない。デメリットは腐るほどある。
  • 小石程度でもぶつかると怪我をする
  • 自分の足が内側にぶれてぶつかるだけで怪我をする
  • すすきの葉っぱでも怪我をする
  • サンダルが脱げないように、無意識に指を反らせてしまい変な力が入る
慣れてリラックスして走れればいいのかもしれないけど、サンダルを推奨する動画をみても、指を反らせている。どれだけ熟練するとリラックスして走れるんだろう。そもそもその修練要る?
「廃タイヤを再利用して作ったサンダル」は発祥からして最近生まれた苦肉の策であり、伝統や積み重ねによる合理性が育つような歴史は積まれてない。良いものであるかどうか、何も言えない。
ていうかマジで、調べてみてもアッパーがないメリットが「涼しい」以外に見つからない。サンダルで走ると玄人っぽくてかっこいいからサンダルで走ってるだけなの?

答えっぽいものがあった。
「足の裏の皮膚が薄いうちはビブラム等を履いて、慣れて来たらサンダルを履くのがよい」
なるほど。薄いソールで走るから良い効果がある事を期待しているのではなく、裸足で走る事そのものが目的というケースがあるらしい。


わざわざサンダルを履いているのに、正直に着地すると足裏が痛むからか扁平足を加速させるようなガニ股ベタ足で走るおじさんを見かけてから、そういう人を増やしてしまっているなら安直なサンダルの推奨は害悪という側面があるな、と思っている。

自分のレベルに合わせて、ウィンドスプリントとかのアップ用フラットシューズ、ナイキフリーのようなベアフットシューズから始めるのがいいんじゃないかと思っている。
なにより、「なんでベアフットシューズを履くのか、メリットを享受できているのか」を自分で確かめないと、無駄に怪我をするだけになりそう。


烈海王のベアフットが強い事に疑いは抱いていない。