2023/01/14(土)続・ぬけぬけ病?
不調ながらハイテクハーフマラソンは80分を切ることができた。ネットタイムだけど。
右足の接地が外側に広がらないように、接地のタイミングで力が抜けていないように気をつける事で走りきれた。
普段はハーフのあとに休む事はないのだけど、しばらく休足してロング走に行ってきた。
出だしは右脚を意識するので疲れる。なるべく脱力を心がけて、7kmくらいから力が抜けてきた。
で、ふと気づく。
右脚の接地を、なるべくフラットに着こうとしてもうまくいかなかった、というかフラットについているつもりでも衝撃を吸収できるポイントが見つからなかった。
「足底アーチの3点で接地する」という意識で色々解決した。
3点で接地すると
- 正しいフラット接地に近い動きができる
- かかとの内側から着いてしまうような左右のブレもなくなる
- 足首やふくらはぎのちからで路面を蹴り出す事がむずかしいので、やらなくなる
メモっておこう。
2023/01/08(日)ぬけぬけ病?
右足股関節に力が入らない?
ジョグシューズでゆっくり走る時にはあまり気にならない。
高反発シューズで走ると股関節が脚を支えきれない感覚がある。
気がつくと、右足の接地がずれている気がした。
リーチアウトしている。
リーチアウトしているのか?
引き込もうとしても、接地に重心がしっかり乗る感覚がない。微調整をしてみてもしっかり乗るポイントが見つからない。びたんばたんと不細工な音を立てて着地してしまう。
気がついた。
右足股関節に力が入っていないなら、過剰に力むかもしれないが力を入れると走れる。
内転筋で内側に引き寄せてやる。
路面を支えて、路面反力が返ってくる感覚があった。
股関節全体的に力が抜けて、内転筋も、中殿筋もゆるんで脚が外側に開いていたようだ。
ガニ股のように外に開く状態でもあり、外側に広がってしまう状態でもある。
緩んだ状態で接地を受け止めるので、傷む。
- 股関節が緩まないように力を入れて引き締める。
- 足は拇指球でしっかり踏む。小指球側からの接地にこだわりすぎて拇指球への重心移動が疎かにならないように。
- ハムストリングの内側の力で路面を送り出す感覚で。若干内股の力の入り方になる。
これを常に意識して動かすのはしんどいなぁ。
2023/01/03(火)川崎国際駅伝2022と学生さんのフォーム
市民ランナーが参加する大会の中では屈指の速さを誇る駅伝大会。
42.195km を 2:30で走ると、だいたい真ん中くらいの順位に入る。https://kawasakikokusaiekiden2022.jimdofree.com/
とにかく速い。学生さんたちは速い。
普段おじさんや市民ランナーの姿しか見ないので、たまに見る学生さんたちは走る姿がすでに違う。
普通の大学陸上部員 >>>>>> 超速い市民ランナー
何が違うのか。バネが違う。バネとはなにか。バネとは股関節。
自身の体感でいえば、骨盤で前後に漕ぐ力。
習慣的にランニングドリルをしているか、していないかが大きな違いに出る気がした。
Kenya form Running
バネとか瞬発力とかは、大幅に伸びるのは成長期だけ。
あとは徐々に。なので無理せずコツコツ続けるしかない。それか成長ホルモン剤ドーピング。
シングルレッグハイニーします。
あと、ヒップスラスト。
2022/12/11(日)不調と復活の兆し
ロケットマラソン DNS
横浜 突っ込みすぎてタレ
つくば 想定通りのペースでタレ
湘南国際 ジョグペースでタレ
直前までトラックの5000m向けの練習しかしていなかったのですが、そこから意識を切り替えられなかったようです。
全部終わって湘南国際の3日後くらいにジョグを再開してフと思いました。
動きがデカすぎる。
足が膝の横を通過するくらいまで上がっている。
必然的に膝は腰くらいまで上がっている。
それなりに構えていないと、接地の衝撃が大きい。
腰のひねりも、ジョグじゃないだろってくらい捻る。
トータルすると、4:00/kmより速くないともろもろ釣り合わない。4:30/kmに押さえて走っても、何か噛み合わない。
足の高さをくるぶしをまたぐ程度に意識して。脚の回転が小さくなるけど、縦に踏むことは意識して。
骨盤は接地に体幹が載せられるギリギリの捻りに収めるように。
体幹の捻りはいっそ止めるくらいの意識で。
腕振りも、捻りはなくしてみました。
こっちの方が調子いいかも。
というか、捻っている意識は要らないのかも。
体幹は必要に応じて捻っている。腕振りはそれに応じて直線の軌道を描くように動かす。捻っているかもしれないけど、捻ろうとするのではなく直線に動かそうとする結果、多少捻るだけ。
溜まった披露は、ゆっくり抜いていくしかない。
2022/11/29(火)内旋はダメかも?
横浜マラソンのコースを身の丈に合わないペースで走って高速道路で脚をやられて、そのまま休息なしでハーフやらつくばマラソンやらを走ったのがいけなかったのかもしれない。
とりあえず、故障しそうな状態になった。
股関節まわりに痛みが出るのと、ケツやハムの張りが取れない。
整体でほぐしてもらってからは回復し始めた感じがあるけど、なかなか抜けないのでしばらくお休み。
内旋は違うかもしれないけど、違わないかもしれない。
筋力があればいいのかもしれないし、違うのかもしれない。
実際は内旋するかもしれないけど、足を平行に着いて拇指球に乗りすぎないという意識だけで十分な気がした。
末端の意識は理解だけしておいて、実際はもっと全体的な意識で走った方が良い気がする。
接地している瞬間しか推進力は発生しないから接地にすべての意識を置く、というより、空中の姿勢をイメージして走る方が、回転を上げても滞空時間を意識しやすい。
股関節周りが固まっているように感じるときは大腰筋をほぐすとほぐれる。
ストレッチはできても、自分の力でもみほぐすのは無理なので整体に行く。
食べ物がお腹に入っていない状態でいかないと大惨事が起きそうなくらい揉んでもらえる。
ロングインターバルを重ねた結果のトラックレースは 16:23 でした。
来年は 15分台を狙います。