2020/08/27(木)On Cloudflow

On CloudFlow

新しい相棒。
スクリーンショット 2020-08-24 2.19.52.png


自然な履き心地。
アウトソールの見た目がイロモノっぽい。
今はもう On の知名度が高いのでイロモノでない事は知られているけど、見た目のインパクトは今でもなかなかのもんである。なので履き心地を疑われるかもしれないが、非常に自然。

リアクトインフィニティランFKが今の所最高のシューズだけど、Cloudflow はこのシューズならではの良い所がある。

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2020/06/28(日)シューズが進化しているけど

気になる。

カーボンプレートに頼るランナー

最近、ズームフライ3でうまく走るコツをひとつ掴んで、これは良いことばかりではないな、と思っている。
足底を痛めた、という話を聞くし、自分も腓骨筋腱炎を起こした。
細かいフォームの話は割愛。

カーボンプレートを活かすと、こんなメリットを享受できる
反発により、接地時間を短くして回転数を上げる事が容易
後ろさばきで強い反発をもらう、という説もある。自分はそれで腓骨筋腱炎を発症した。
今は、前さばき気味で走っている。反発により接地時間を短くできるので、回転数を上げられる。反発を瞬間的に得て足を引き上げるには、足裏で路面を叩くので本来はアーチの筋力が要るけど、ここをプレートに頼る。足底はなんならリラックスしたまま、振り下ろしだけは強い。意識が混乱するけどやってみると具合がいい。
すーごく楽にペースが上がる。他の部位に負荷は掛かる。掛かるけど、臀部やハムの大きな筋肉の力が必要なくらい、どうとでもなる。足底やシンスプリントの負荷が少ない、衝撃が少ない、というのはものすごいメリット。
プレートの衝撃吸収により、前足部~中足部での着地は相当強くしても衝撃は足裏まで届かない
カーボンプレートが入っていると、下り坂でも思い切ってプレート任せに中足部から着地すると衝撃がない。
河川敷と土手を行き来する坂は勾配がきついけど、こういう坂でも中足部から着地してしまえば衝撃はない。うっかり他の靴でこれをやると衝撃が脳天まで突き抜けるし中足骨が砕け散りそうになる。

これは前さばきで回転数を上げるときもそうで、自力の足底筋では優しく接地する必要があるし、瞬発的に路面を跳ね返すには筋力が必要だ。カーボンプレートなら、無思慮に路面に叩きつけて帰ってくる反発で回転数を上げられる。

カーボンプレートの効果がデカい。
プレートが補助してくれる部分をどう埋めるか、頼りっぱなしでは自力が付かないので、考えないといけない。

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2020/06/15(月)ズームフライ再評価の兆し?

評価が下がったズームフライ3。4足ある中で唯一定価で購入したズームフライ3。

放置しっぱなしももったいないので、先日久しぶりに履いてみた。
履いてみたら、またエラいペースで走る羽目になった。

普段、速く走った場合で 4:30ペースくらい。
4:20 ペースだと途中でバテる。

ズームフライで走ったときの 1km ごとのラップペース。
普段、3km-4km 区間と 6km-7km 区間のペースを上げる事がある。今回もそうしようと時計を見たらラップ 4:04 だったのでペースアップをやめた。ペースを上げるといっても 4:00/km まで届けばいい方、という感覚なので、もう上がり終わってた。
Lap time 備考
14:17.6
24:04.5
33:58.4
44:06.4
54:04.5
64:09.6
74:08.5
84:17.1
94:12.3
104:17.6
112:09.30.52km
合計43:45.7
平均4:10
今までとの違いは、足を前で捌くように走っている事かもしれない。
後ろ足で踏むのではなく、着地の瞬間に踏んで、接地時間は短い。ストライドも意識しない。
カーボンプレートが大きくたわんで弾む後ろ捌きではなく、前捌きで小さく速く、跳ね返ってくれるので回転数を上げやすかった。疲労や蓄積するダメージが少ないまま走れた。

それか、同じタイミングでBCAAを飲みはじめたせいか。
乳酸のたまり具合が明らかに違う。

また、週末にでもズームフライを履いてみよう。

2020/03/15(日)リアクトインフィニティランFK

リアクトインフィニティランFK で2回走ってみた。

一度は 6:00km - 5:40/km くらいのペース。
もう一度はそこそこ速め。
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前モデルよりもスピードに向かなくなったようなレビューが多いけど、4:20/km でも違和感はなかった。瞬間的には 4:00/km まで出ているけど、靴の違和感を感じた瞬間は無かった。
1分当たりの歩数を 170spm くらいで走るとこのスピードではストライドを広げる意識は不要なので、ストライドを伸ばす動きをして一歩一歩の踏み込みが強くなると違和感が出てくるのかも。

かかとにガッツリ荷重すると確かにクッションがスゴい。中足部もクッションが適度に効いていてありがたい。歩いているとクッションがふわふわ。実際に走り始めると左右のブレがないからか、そんなにふわふわした感じはしない。
中足部で走る分にはすごく良い!とか新しい感触!とかはない。

今は足首をかばってヒール気味に着地をしているけど、基本は中足部で着地するのでかかとからの反発をもらうほど荷重してない。かかとの反発を使おうとすると沈み込み過ぎたりするのかも。
かかとに荷重する人の意見はまた違いそうだけど、ペガサス36のような万能シューズになれそうな性能を感じた。

6:00/km くらいのペースで走ると、たしかにかかとから着いても前までころん、と転がってなめらかに足が出る。普段の靴だと重心が土踏まずを超えるポイントで自力で重心を動かす必要がある。

フィット感は、フライニットでレースアップなのでフリーランと似た感触。ニットに工夫がされているらしくかなり良い。かかとがちょっと動く。沈み込むせいで動いて擦れるっていうジレンマっぽい状態。靴下を選ぶ必要があるかな?

概ね良い。

STEPスポーツが、楽天市場の出品だと何故か 15,700 に値引きしていた。
タイミングよく 1,000円クーポン対象、楽天のポイントキャンペーン的なヤツで 2,214ポイント付与。
実質 12,500だったので気づいたらポチっていた。勢いで ペガサスターボ2もポチりそうになったけどズームフライ3と用途がかぶるので踏みとどまった。

今、4足体勢。
  • ズームフライ3
  • ペガサス36
  • リアクトインフィニティラン
  • フリーラン
リアクトが 4分切っても使えそうなのでペガサスの立ち位置が微妙になった。
多分、カーボンプレートを履くためにはロッカー構造の無いフリーランで自力で転がす力を忘れない事が重要になってきそうなので、この2足はセット。あとはジョグや距離走、時間走。ペガサスに比べてリアクトが優秀だなぁ。