2020/05/02(土)減量

ランニングを始めたのは単に運動習慣を付けるためで、減量が主目的はなかった。
なかったんだけど、ここ最近順調に減っている。
要因は、在宅勤務によって昼食に油モノを食べなくなったことが大きい気がしている。次いで外食しない事。

それはそれとして世の中のダイエット方法や理論がハラオチしない。
すごくたくさんの方法や理論?と謂われるものが登場しては消えている。少しづつブラッシュアップされて多数の正解しかない世界にたどり着いていてもおかしくないのに、イマイチハラオチしない。

真面目に考えるので、
  • 腸からキロ単位の脂肪が1回で排出される、とか
  • 2日でターンオーバーする腸管の表面に10年分のウンコがこびりついてるとか
  • 炭水化物が脂肪に変わるんです!1、とか
  • 機能ではなく構成要素として働くアミノ酸を錠剤の量で飲むだけで筋肉バキバキ!、とか
並大抵のバカですら引っかからない健康食品は置いておく。科学が息をしている世界線で話をしたい。

有酸素運動、無酸素運動、HIIT ってどうなんだという、地味な話。

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2020/04/30(木)4月総括

4月のラン。
日付 走行距離 1kmの平均 備考
04/1410.564:40
04/1511.024:30
04/1610.424:25
04/1810.454:32
04/1912.334:47
04/2110.394:33PegasusTurbo2
04/2210.395:54Free Run5.0 股関節が痛い。ゆっくり走る。
4/2410.554:35PegasusTurbo2
4/2810.444:41Free Run 5.0
4/3010.244:32Turbo2 なんちゃってウェーブ走として 4:00/km を2回取り入れた。2.5km-3.5km, 6.0km-7.0km の区間
石塚晴子選手の Youtube によって腓骨筋腱炎は克服できた。足首周辺を故障する気がしない。

後は、以前から地味に続いている股関節の痛み。これが、ペースを上げたせいか無視できなくなってきた。
左足の動きが悪いので左足の動きを意識して走っていたんだけど、ふと思った。
左足の引き上げや引きつけが足りないのは、右の軸足の着地と左足の引き上げを連動させる意識が足りないからでは。
という事で、右を踏む動きと連動して左を上げる、という事を意識して走ると結構いい感じにイケたような気がしている。

怪我なく走れるようになれるといいなぁ。

2020/04/19(日)3月総括

3月のラン。
日付 距離(km) 1km平均ペース 備考
03/017.824:26ズームフライ3
03/024.014:16ズームフライ3が楽しくて調子に乗ったら腓骨筋腱炎になったぽい
3/73.87:41みんなで走る会
03/076.165:38
03/128.015:39
3/1385:46
3/159.775:00腓骨筋腱の様子を見ながら休み休み
3/199:035:06
3/2021.84:50
3/218.374:24駒沢公園にてスピード重視
3/2211.374:46
3/2511.594:56
3/2611.885:08
3/2810.384:24
3/3110.455:18ペースを抑えて走ったのに腓骨筋腱の痛みが増した

せっかくズームフライ3を投入したのに、左足の腓骨筋腱炎と戦った一ヶ月。
結局この後4月は半月休んでいる。
体重は 69kg から 68kg を少し割り込むくらい減った。

2020/04/19(日)ナイキ Pegasus Turbo2

またもや。STEP 楽天市場店の謎値引き + クーポン + ポイントアップで新色なのに実質価格が 12,500 くらいだったので思わずポチった。
赤と褐色のカラーリング
シューズの増殖と散財がヤバい。もったいないけど 27cm で買ったシューズたちは断捨離させてもらった。

先日とても参考になった動画の走り方と、ペガサスターボ2は相性が良い気がする。
中足部のクッションと反発があるけど、邪魔になるほどではないので、違和感はない。
ソールが屈曲する箇所が決まっているけど形状はフラットなので、中足部後ろ側で着地したときの違和感がない。
着地した足裏の重心移動を感じてコントロールできる。
中足部の衝撃を和らげてくれるので長く走っても楽。

ちょっとズームフライ3について。
ズームフライ3は速く走れるけど、練習の効果としてはどうかなーと疑問を持ってしまった。
ズームフライ3で走ってみたら足裏の重心移動をほとんど感じられなかった。プレートが硬いせいで路面の感覚は伝わってこない。プレートがあるので、足裏の荷重移動を待たずに跳ね返されてしまう。踵で着いて、足裏外側で着地を吸収して、拇指球側に荷重して離地、という動きを感じたり、コントロールするのが難しい。
速く走れるのは間違いないんだけど、怪我をしない走り方を身につける練習という意味ではむしろマイナスかもしれない。怪我が多いのは、走り方を変える必要がある、というより、足裏の荷重のアンバランス、プロネーションやサビネーションの問題を抱えている事が、怪我という形で顕在化しやすいのかもしれない。
問題を抱えたままスピードが上がるせいで、知らず知らず足首や足底への負担が大きくなるのかも。

ズームフライ3は拇指球の真上まで荷重するとビンビン反発してスピードが上がる。でも、骨で支えられる範疇で走ると、拇指球の下側をなぞるくらいの位置まで荷重が掛かる感じになる。
多分そのせいで、もろにプレートが反発している!という感覚がなくなってしまった。
ズームフライ3の株が急落した。

フリーランで走るのが一番気持ちいい。反発をもらう着地をしながら、滑らかに着地をしたり叩きつけ過ぎないようにしたりで、脚への負担を減らそうとして足音が消える。フォームが良くなる。

どのシューズを履いた場合も、全体的にペースが上がってスピードの差が小さくなった。
日付シューズ距離1kmあたり平均ラップ
4/14リアクトインフィニティ10.56km4:40/km
4/15ペガサスターボ211.02km4:30/km
4/16ズームフライ310.42km4:25/km
4/18フリーラン 5.0 202010.45km4:32/km
上位のアスリートと一般ランナーの違いには、体力や筋力だけでなく正しい動きをどれだけ意識できているか、が占める割合が大きそう。ホントに変わった。

今の心がけ
  • 走り出す前に後ろ足で反発をもらう動きを行って、その感覚を失わないように走る
  • 踵から着いて、外側を通って拇指球をなぞるように重心が移動して、離地
あ、あと、大迫選手がジョグのスピードでもきれいなフォアフットで走っていて、自分の走り方では全然わけが分からなかったんだけど、あれは膝を曲げない、膝で蹴らないフォームが身についているとああなる。