2020/04/19(日)ナイキ Pegasus Turbo2
赤と褐色のカラーリング
シューズの増殖と散財がヤバい。もったいないけど 27cm で買ったシューズたちは断捨離させてもらった。
先日とても参考になった動画の走り方と、ペガサスターボ2は相性が良い気がする。
中足部のクッションと反発があるけど、邪魔になるほどではないので、違和感はない。
ソールが屈曲する箇所が決まっているけど形状はフラットなので、中足部後ろ側で着地したときの違和感がない。
着地した足裏の重心移動を感じてコントロールできる。
中足部の衝撃を和らげてくれるので長く走っても楽。
ちょっとズームフライ3について。
ズームフライ3は速く走れるけど、練習の効果としてはどうかなーと疑問を持ってしまった。
ズームフライ3で走ってみたら足裏の重心移動をほとんど感じられなかった。プレートが硬いせいで路面の感覚は伝わってこない。プレートがあるので、足裏の荷重移動を待たずに跳ね返されてしまう。踵で着いて、足裏外側で着地を吸収して、拇指球側に荷重して離地、という動きを感じたり、コントロールするのが難しい。
速く走れるのは間違いないんだけど、怪我をしない走り方を身につける練習という意味ではむしろマイナスかもしれない。怪我が多いのは、走り方を変える必要がある、というより、足裏の荷重のアンバランス、プロネーションやサビネーションの問題を抱えている事が、怪我という形で顕在化しやすいのかもしれない。
問題を抱えたままスピードが上がるせいで、知らず知らず足首や足底への負担が大きくなるのかも。
ズームフライ3は拇指球の真上まで荷重するとビンビン反発してスピードが上がる。でも、骨で支えられる範疇で走ると、拇指球の下側をなぞるくらいの位置まで荷重が掛かる感じになる。
多分そのせいで、もろにプレートが反発している!という感覚がなくなってしまった。
ズームフライ3の株が急落した。
フリーランで走るのが一番気持ちいい。反発をもらう着地をしながら、滑らかに着地をしたり叩きつけ過ぎないようにしたりで、脚への負担を減らそうとして足音が消える。フォームが良くなる。
どのシューズを履いた場合も、全体的にペースが上がってスピードの差が小さくなった。
日付 | シューズ | 距離 | 1kmあたり平均ラップ |
---|---|---|---|
4/14 | リアクトインフィニティ | 10.56km | 4:40/km |
4/15 | ペガサスターボ2 | 11.02km | 4:30/km |
4/16 | ズームフライ3 | 10.42km | 4:25/km |
4/18 | フリーラン 5.0 2020 | 10.45km | 4:32/km |
今の心がけ
- 走り出す前に後ろ足で反発をもらう動きを行って、その感覚を失わないように走る
- 踵から着いて、外側を通って拇指球をなぞるように重心が移動して、離地