2014/06/28(土)チャンピックス3週間経過

3週間経過。事もなく。
ニコチンの要求はないけど、なんとなく吸いたいことはある。
通院で言われたのは「3ヶ月飲みつづけましょうね」という事。事務的な対応しかしない医師なので単に金の事を気にしてるんじゃあないのか?という気もする。

それはそれ。
歯の裏とかを確認するとなかなかヒドい事になっているので、禁煙から1ヶ月経ちそうな今の時期に歯石取りをしたい。禁煙の意識が中だるみしてきた今に新しい風を入れたい。

というわけでスケーラーとジェルコートとアパガードを買ってみた。贅沢に思えるけど、タバコ代で言えば1週間分にも満たない。
超音波歯ブラシとフロスは前から持っている。

スケーラーで済ませるか、Wトゥースホワイト的な歯石除去のキカイを買うか、歯科医で歯石取りをするか迷った末、とりあえずスケーラーでざっくり掃除してから歯医者に行く事にした。
  • Wトゥースホワイトの効果は疑っていない
  • 隅々まで掃除するのは歯科医じゃなきゃ無理
  • 自分でやる範囲でいえば、スケーラーでも充分取れた
ので、自分でやるならスケーラで十分。

派手にザラついている歯石を綺麗にできたら、もう自力でできることはよく磨くくらいで、これ以上スケーラや研磨剤を使っても副作用の方が多い。すると、スケーラは年に数回くらいしか使用頻度がないので、ここにキカイで数千円払うのは無駄。歯科医のように隅々まで綺麗になるならコストパフォーマンスが桁外れに良くなるけど、家庭用の機器はあくまでも歯石取りが簡単になるものであり、精度があがって隅々まで取れるというものではない。
スケーラーでショリショリと歯石を落としてから歯磨きをしたら、下の歯の裏もツルツルになった。


ジェルコートはちょっと凄い。今までリステリンの紫を使っていて、これは寝起きに口がネバネバする事がなくて気に入っていた。ジェルコートは、刺激が全然弱いのに朝のさっぱり感はこちらの方が上。リステリンと変わらない価格でサイズはずいぶん小さいけど、容量と使用量の観点で見るとリステリンが50回分、ジェルコートが200~300回分。ジェルコートは実は高価なものではない。どーせタバコ2.5箱分。

アパガードの効果はまだわからないけど、安い歯磨きのように、磨いた後で親の仇のように口を濯がなくてもネバネバしないので良い。アパガードは本当に高価なものだが、それでもタバコ3箱分程度。


「どーせタバコ数箱分」とかいって小銭をばら撒いているが、禁煙外来の診療費がある事を忘れてはいけないので計算してみる。
診療費は2週間に一度で診察で 900、お薬で 2,500掛かっているので、3,400。結構かかってる。タバコを吸っていたとすると、430x14=6020。
ちょっとタバコの値段に怖気づいてしまうが、2週間で増えるお小遣いは2,500程になる。実際は、タバコのついでにうっかり買ってしまう缶コーヒーやポテチやコーラも節約されているのでもうちょっと多い。

2014/06/22(日)mac mini (late 2009) の底力

仮想環境用にPCを一台捻出したいと考え早2ヶ月。

当初は、財布の紐をゆるめて SilverStone DS380とAtomC2000なマザーで一台組もうかと思った。しかし、C2000シリーズはスペックシートではEPTに対応しているとあるんだけど、使えないという情報がチラホラ。Tsukumoのサーバコーナーで完成品で置いてあるDS380+C2750なマシンは、自分で組んだ場合の構成とほぼ変わらないのでいいかとも思ったけど、NPTがわからない。
追記: 動くよ

Core i5 と C22x, z97, q87 あたりのチップセットで組み合わせるのが綱渡りナシの無難なコース。

サーバを新調するのではなく、デスクトップをテキトーな安マシンに置き換える方向で考えてみる。AMDならそもそも安いしグラボも要らないし安く上がるだろう、と考える物の、メーカー品はとりあえずほとんど無い。そしてAMDで自作する際の欠点
  • TDPが高い
  • NICが腐った蟹ばかり
iSCSIを本格的に使っていることもあって、Windowsでも蟹はダメ、絶対。
結局 intel NIC を追加購入すると価格の優位性が危うい。intelマザーだと、下手すりゃ i350が載ってるんですよ。

デスクトップPCのコスパはmac miniがかなり高いんじゃないかと思えた。
DSP版Windowsの価格を載せても候補としてイケている。
サーバマシン更改からクライアントマシン更改に切り替えて、予算の要求額が半分になった。
だが、そろそろ新モデル導入だ、今は時期が悪い。

そして、使い道がなくなって転がっている 2009年発の mac mini に思い当たった。
Core2Duoなら今でも通用するかも。
コイツを復活させたらいいんじゃないか?
ついに予算の要求額がゼロになった。

色々とマシンを組み替えようとしてた頃に入手してあった1TBのHDDを組み込んで、OS X 入れて、BootcampでWindows7を導入。
Windows Experience Index を測ってみると、5.9。イケるじゃないか。
メモリを今時に合わせて増設しても良いんだけど、どうせ1年も使わない気がするのでこのままで行く。

しばらくmac miniを日常環境にしてみる。問題無さそうなら、デスクトップという地位に貶されていた xeon マシンは晴れてサーバマシンになる。


デスクトップの移行はライセンスの無効化や移動がめんどくさいんだけど・・・。

2014/06/21(土)チャンピックス3週目

禁煙から2週間。
前回失敗した関門が来てる。「ニコチンの欲求は消えたのにタバコを吸いたい」。
前回ほど吸いたいわけではないけど、ちょっと吸いたい。

街に出ると、ダラダラと結構な距離を歩く。出かけて歩きまわって、喉が渇いた、というタイミングは水分補給とともにたばこを吸うタイミングでもあった。疲れるほど歩きまわる事が多いので、休憩のタイミングは記憶として強いもののようだ。

「吸いてぇ!」という感じではないけど、チラチラと吸いたい感じ。


たまーに服薬を忘れるけど、飲まなくてもニコチンの欲求は特にない気配。
2週目の早い段階で飲み忘れても平気だったので、結構イケる気配。


順調。

2014/06/15(日)ショッピングセンターにて

ショッピングセンターに出かけてきた。

電球形蛍光灯がついに切れたので替えを買ってきた。居間で6年使って初めて切れた。

それとPCのリプレースというか、一台捻出したくて、いっそ買ってしまうか、mac mini(late 2009)を復活させるか検討していて、近所の電気屋さんにも増設用のメモリが売られていないか見に行ってきた。
※ThinkPad X61sをメインに据える事も考えたけど、メモリがDDR2ではさすがに無理だ。

メモリは置いていなかった。想定内。
想定外の事が起きたのは電球。以前に電球を買った時にはLEDはまだ高くて、電球形蛍光灯でも、消費電力は10Wで、LEDだと7Wという違いだけだったので、価格差を鑑みて電球形蛍光灯を買った。
今回もそういう想定で見てたんだけど、何かおかしい。電球形蛍光灯は、40W型と60W型で値段が変わらない。しかも安くもない。おかしい、これは、obsoleteな、deprecatedな製品のパターンだ!と気付きLEDの値段を見ると、案の定、価格はすでに電球型蛍光灯もLEDも同等になっている。
※(なっている、というより、電球形蛍光灯の価格を下げないことによって同等にした、のだろう)
今回替えるのは、3つの電球がついたシーリングライトなので、一つにつき60W型の明るさは必要なくて40W型で足りる。すると、むしろ40W型のLEDの方が安い。

ついに我が家にLED導入のタイミングがやってきたようだ。
ちなみに、電球形蛍光灯はひとつ ¥1,000。
LEDは2個セットもあるのでもう少し安い。
※あとでamazonをみたらさすが郊外の電気屋、価格が別次元だった。

帰ってから取り付けてみると、40W型で十分明るい。若干明るすぎるくらいだ。満足。
ダイニングキッチンの直管形蛍光灯が切れそうなので、次はこれをLEDにしてしまいたい。


禁煙について何の話かというと、ショッピングモールの中の喫煙所をかなり憶えていて、近くを通るたびに「タバコを吸いたい」のではなくて、なんかもう条件反射のようにソワソワする。
前回1週間で禁煙を辞めた時も、ニコチン切れじゃなく、なぜか吸いたい、タバコを吸うという行動を取りたくてしょうがない、という、非喫煙者には到底理解できないであろう、喫煙者自身にもよくわからない理由で吸った事を思い出した。
その時ほどではないけど、少しそんな気持ちが出てきているのでしばらくは要注意だ。


しかしまぁ、ニコチンの離脱症状はほぼ感じない。チャンピックスはほんとに、禁煙したい人にとっての最後のフロンティアかもしれない。今後、禁煙したい人はまず最初に試してみるべき。禁煙したいと思っているのにチャンピックス未経験なら、今すぐ試すべき。
副作用が重かった場合は、まぁ、がんばれ。