2014/06/22(日)mac mini (late 2009) の底力

仮想環境用にPCを一台捻出したいと考え早2ヶ月。

当初は、財布の紐をゆるめて SilverStone DS380とAtomC2000なマザーで一台組もうかと思った。しかし、C2000シリーズはスペックシートではEPTに対応しているとあるんだけど、使えないという情報がチラホラ。Tsukumoのサーバコーナーで完成品で置いてあるDS380+C2750なマシンは、自分で組んだ場合の構成とほぼ変わらないのでいいかとも思ったけど、NPTがわからない。
追記: 動くよ

Core i5 と C22x, z97, q87 あたりのチップセットで組み合わせるのが綱渡りナシの無難なコース。

サーバを新調するのではなく、デスクトップをテキトーな安マシンに置き換える方向で考えてみる。AMDならそもそも安いしグラボも要らないし安く上がるだろう、と考える物の、メーカー品はとりあえずほとんど無い。そしてAMDで自作する際の欠点
  • TDPが高い
  • NICが腐った蟹ばかり
iSCSIを本格的に使っていることもあって、Windowsでも蟹はダメ、絶対。
結局 intel NIC を追加購入すると価格の優位性が危うい。intelマザーだと、下手すりゃ i350が載ってるんですよ。

デスクトップPCのコスパはmac miniがかなり高いんじゃないかと思えた。
DSP版Windowsの価格を載せても候補としてイケている。
サーバマシン更改からクライアントマシン更改に切り替えて、予算の要求額が半分になった。
だが、そろそろ新モデル導入だ、今は時期が悪い。

そして、使い道がなくなって転がっている 2009年発の mac mini に思い当たった。
Core2Duoなら今でも通用するかも。
コイツを復活させたらいいんじゃないか?
ついに予算の要求額がゼロになった。

色々とマシンを組み替えようとしてた頃に入手してあった1TBのHDDを組み込んで、OS X 入れて、BootcampでWindows7を導入。
Windows Experience Index を測ってみると、5.9。イケるじゃないか。
メモリを今時に合わせて増設しても良いんだけど、どうせ1年も使わない気がするのでこのままで行く。

しばらくmac miniを日常環境にしてみる。問題無さそうなら、デスクトップという地位に貶されていた xeon マシンは晴れてサーバマシンになる。


デスクトップの移行はライセンスの無効化や移動がめんどくさいんだけど・・・。