2023/03/06(月)続々・ぬけぬけ病?

なんとなく克服できて来そうな気配。

接地がフォアフットに寄ってしまっていたのが良くなかった、というのは正しいと思う。どう改善するか。単純にかかとから着けば良い、中足部で着けば良い、というわけではないようだ。

何も考えずに走っていると、今はついつい接地が前寄りになってしまう。中足部で正しく接地するにはどういう意識を持てばよいのだろう。意識して中足部からついてみても、路面からの衝撃を吸収できるポイントにはまっていない感覚がある。これは、単に足部を意識してみてもうまくいかない。重心や体幹、股関節も含めた動きが出来ていないといけないようだ。

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脚の回転の先端がどこなのかを意識するのが自分にはわかりやすいらしい。

図の赤い円を描くペン先にあたる箇所はどこなのか。ペン先は、中足部の少し後ろ、土踏まずの外側。接地のときだけでなく、ずっとここが円周を描いている動き。これを意識できると、他のところから情報として拾っていた、かかとが先行して引き上がる動きというのも噛み合った気がする。

これは自分の場合の話なので、前足部で接地する人はこの軌道を描くのも前足部なのかもしれない。接地した箇所が円の軌道上にある事が重要なんじゃないだろうか。

あと、足底の筋膜に負担がないように走っていたけど鍛えられてもいるようで、ここが伸張しながら反発する事も大事みたい。意識し始めた頃と比べて、下り坂を駆け下りるときに速度を上げても衝撃を吸収できるようになっている。変な風に使うと怪我をするけど、使う必要はある箇所っぽい。きっと。フリーランを履き続けてよかった。