2020/01/22(水)赤バネッサ青バネッサ黃バネッサ

赤羽ハーフマラソン完走。

大体 5:00 くらいで走って、調子に乗ってラスト5㎞地点から 4:30に上げたら 2kmほどしか保たずゴールでは 5:30まで落ちた。そんな感じ。

いいペースのジョグだと 4:45/km~5:00/km で走るので、レースだから気負って走る!という感じでもなかった。
  • 5:30km ウォーミングアップにいいペース
  • 5:10/km ふつうのジョグ
  • 5:00/km いい感じのジョグ
  • 4:45/km 気持ちよく走れたジョグ
  • 4:30/km 呼吸やフォームが乱れて2~3kmしか保たない
  • 4:20/km を超えることができない
    • 蹴りを強めたつもりでも、ストライドを守ったままピッチを上げたつもりでも、体力はつぎ込んでいるのに速さは変わらない。
現役陸上部時代にも LSD は好きじゃなかったし意味があるとも思っていなかったのでほぼ未経験の距離だったけど、意外と完走できるもんだ。

2020/01/05(日)お縄頂戴

股関節の補強トレーニングとか、まだ着地のクッションに改善の余地があったりするのでナワトビを始めてみた。

前跳びを 200回1セットで 3~5回。
股関節の様子を見ながら片足跳びとかをやって補強トレーニングとしてやっていきたい。

ランニングだと筋肉の強化としては時間が長すぎてダメージの方が多い感じなんだけど、ナワトビなら10分足らずで十分疲れるのと、短時間なので筋肉の強化になりそう。
ふくらはぎは、蹴りには使わないかもしれないけど着地から蹴り出しをリズミカルに行うためのクッションとして必要。膝を使わないジャンプがトレーニングにズバリ良い。
膝を使わないジャンプのために股関節や腰のたわみみたいなものを使うとこれまた股関節の強化にズバリ良い。

ナワトビ1本 800円。
良さげ。

2019/12/31(火)心は錦

ランニングのときのアウターについて考える。

夜に走ることがよくある。走り始めたのが真夏の7月で、16時が暑さのピークなので日中帯に走るなんて絶対イヤだった。19時~20時になると気温が落ち着くのでそのくらいに走る。

今12月で、日中帯に走った方がいい事はわかってるんだけど、日中は出掛けたりうだうだしたりして日暮れ頃に走り出す事が多い。もしくは、金曜の22時ころ唐突に走りに出かける。

長袖のインナーを用意して走ってみたんだけど、これは暑い。必要以上に汗をかいてしまって、インナーなので脱ぐこともできずベタベタになって気持ち悪い。今は調整ができるようにと、Tシャツの上に薄手のウィンドブレーカーを羽織って走っている。薄すぎて、気温が下がっていくと足りなくなるかな?と思っているんだけど、今の所は足りているし、2㎞も走ると暑くなって前を半分くらい開けて走っている。
0時のランニングでそんな有様なので、真冬でもこれで足りるのかなという予想。

世の中にはベンチウォーマー的な用途でなく、ランニング中に着るものとして起毛素材や分厚いウィンドブレーカーが出回っているので必要なのかな?と思ったけど必要ないっぽいぞ?


ハーフマラソン大会に出ようと思っているので、待ち時間に着るものはなにか必要。
荷物にならないもの。ベンチウォーマー?普通のロングコート着てちゃダメかな。

2019/12/29(日)スピードより重要なのは着地

股関節の痛みから本格的に開放されたっぽい。

色々試したり考えたりしたけど、右足の着地が前に出ているせいでブレーキが掛かるのが原因で間違い無いみたい。

今日は疲労抜きのために5㎞程度をゆっくり走ろう、と思ってでかけて 5:10/km で走ってきた。速すぎて疲労抜きにならず、バキバキだった筋肉痛がバッキバキになった。

普通に走ったおかげでフォームに新しい気づきも得られた。
「ふくらはぎで蹴ってはいけない」っていういけど、蹴るじゃん?
一昨日に20㎞走った時も、お尻とハムが働いてくるとふくらはぎは接地の重心バランスを取るのが主な仕事、という使い方に気づけた。でも、蹴らなくなるわけじゃない、とも感じた。実際、今ふくらはぎが一番バキバキだし。

今日、ふくらはぎを使わない、という実感を得られた。
重心の真下に着地して、重心の後ろで足を回転させる。というのはよく言われる。
これがちゃんとできた、ふくらはぎを全く使わないわけではないけど、使い方を変えられる。

ミッドフットやフォアフット着地っていうのを実現しようと意識すると、足首の角度を変えて着地位置を調整しようとしてしまう。例えばフォアフットだ!といってつま先を下げて着地する。拇指球-小指球のラインで着地するために足首の角度を調整する。そういうことをしてしまう。これは間違いだったかもしれない。

今回得た気づきは、着地するときに限らず足首は常に動かさない、という事。脱力したときの位置にできればいいんだろうけど、脱力するのは怖いのですこし力を入れて固定していた。これも要らなそう。(つま先を持ち上げる方に力が入っていたので、着地には無駄)

イメージはバイクに乗るときのギアペダルが近い。Zを保て!っていうあれ。「動かさない」。重心の位置をきちんとできていれば、つま先を下に向ける動きを全く意識しなくても踵から着地する事はない、むしろ不可能。なので、足首を変にこじってあげる必要はない。
そして、ふくらはぎで蹴るのではなく、お尻やハムの力で蹴る。お尻やハムというか、ふくらはぎを使わないように意識すると代わりに中殿筋が働くのがわかる。でかい筋肉なので、5:00/km で5㎞ くらいの仕事は軽くこなしてくれてさほど疲れもしない。ケツ筋さんすげぇ。
ふくらはぎを使わない、とはいえ、蹴るときに地面を捉えるバランスを調整するのはふくらはぎの役目。スピードを上げるとそれなりに力が入るので、ちゃんと疲れる。

このときにいちばん大事な筋肉は、ハムでも大臀筋でもふくらはぎでもなく、腹筋、腸腰筋だった。脚力より、それを活かすために骨盤を前傾させたり、体を前傾に保つためのインナーマッスル。
腿上げやニートゥエルボーで鍛えるんだけど、体を反らしてしまうと良くない。効く効かないではなくて、そいういうクセが着くと走る時にも後傾になっちゃうので。
あと、腹筋ローラー。腹筋ローラーは効いた。前傾を保つのがすごく楽になった。
インナーマッスル鍛えましょ。


「ふくらはぎが筋肉痛になってはダメ」と言う人がいるけど、俺ら市民ランナーは緊張を保持するだけで疲れたっていい。必要な筋肉量を持ってないので。
だいたいこれを言うやつに限ってカーフレイズやれ、とか言うんだよ。なんだよ要んじゃん。

2019/12/28(土)やっと走れてきた?

ジョギングを始めて約半年。
最初のひと月ちょっとはすぐに足底、足首、膝が痛くなってしまう老体との戦い。
次は股関節が痛くなってしまう老体との戦い。
ここに来てやっと、股関節の痛みからも開放されそう。

股関節が痛くなる原因は、
  • 右足の着地が前に出過ぎる
  • 体が反ってしまったり顎が出てしまったりで重心が後ろに掛かってしまうせいでブレーキがかかる着地になっていて、股関節に衝撃がかかる
着地を前に出ないように、とか気をつけても中々修正できるものでもなく、走っては痛み、治っては走り、痛むという繰り返しだった。
効いたっぽいのは腹筋ローラー。膝を着いて、それでも伸ばし切れるほど筋力もないのでできる所までで10回ほどやると翌日から3日くらい筋肉痛。
治ったと思ってまた10回やるとそこそこの筋肉痛で済んだ。衰えすぎていて、ちょっと鍛えるだけで普通の人レベルまで戻ったみたい。

腹筋の筋肉痛がひいた所で走ってみたら、前傾を保つのが楽になっていた。
股関節も痛まず楽に走れる。
あと、今までのランニングの成果か、足運びが軽い。すごく久しぶりに大殿筋とハムストリングスを使って走る感覚を味わえた。20年ぶりくらいかもしれない。

20㎞走っても股関節は平気っぽい?のでやっと走れるようになってきた気配を感じる。
佳い。