プランクで腸骨筋を鍛え始めました。
まだ1週間未満くらいですが、プランク60秒休憩15秒を3回やってます。
走っていて、骨盤を前傾させる、そして足は振り下ろさず自然と真下に落ちるに任せて、接地のタイミングだけ力を加えて路面を跳ね返す、と言われます。
腰を高く、上半身と下半身をまっすぐに揃えたまま路面を強く跳ね返すのはツラいです。どこが、ははっきりとわかりませんが、股関節の前面あたりが耐えきれずカクンと落ちそうになります。腰からくの字に曲げるとこのキツさが緩和されるのでくの字になります。ダメーって言われるフォームです。
あと、脚が流れます。
それでも胸を張って状態を起こそうとすると、胸だけ前に出して顎が上がってかっこ悪いフォームになります。レースの写真を残してもらえる事はありがたいですが、そんなダサいおっさんが写った写真しかないので凹んでいます。
という状態だったのが、プランクで腸骨筋を鍛えたおかげか、骨盤を前傾させた体勢でも安定して走れるようになりました。
腸骨筋が収縮して力を発揮する、というよりは、大殿筋やハムストリングス上部が力を出すときに、ぶれないようにバランスを取っている感じ。腹圧を掛けて上半身を安定させるように、腸骨筋によって股関節を安定させる感覚。
伸びしろを見つけました。