2015/10/10(土)人工太陽の続きの続き
カルビン回路の中で、光が必要なタイミングだけ光を照らしてブドウ糖を作ってる時は光を消す、つまり、カルビン回路の回転とLEDの点灯を同期させるというものすごい調整をするんだそうです。
作ってみたいから作る。
2015/10/06(火)Arduinoでもタイマー
電池付きのRTCモジュール。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00VP8EAFW
RTC操作用ライブラリ
https://github.com/SodaqMoja/Sodaq_DS3231
LCDも付けてあるけど、それは置いておいて。
時刻は律儀に変換しなくても、yyyymmdd の大小を比べれば過去か未来かわかる。
#include <Sodaq_DS3231.h> #include <Wire.h> #include <LiquidCrystal.h> // initialize the library with the numbers of the interface pins LiquidCrystal lcd(12, 11, 5, 4, 3, 2); //DateTime dt(2015, 10, 07, 01, 17, 0, 3); void setup() { Serial.begin(9600); Wire.begin(); rtc.begin(); // rtc.setDateTime(dt); // put your setup code here, to run once: lcd.begin(16, 2); // Print a message to the LCD. lcd.print("Artificial Sun for PAXI"); pinMode(7, OUTPUT); } void loop() { char buf[16]; int deg, hm, lighton, lightoff; delay(250); // set the cursor to column 0, line 1 // (note: line 1 is the second row, since counting begins with 0): lcd.setCursor(0, 1); // print the number of seconds since reset: DateTime now = rtc.now(); rtc.convertTemperature(); deg = rtc.getTemperature(); snprintf(buf, 16, "%02d:%02d:%02d %0d deg", now.hour(), now.minute(), now.second(), deg); lcd.print(buf); Serial.println(buf); // blink //digitalWrite(7, now.second() % 2 ? HIGH : LOW ); // timer snprintf(buf, 5, "%02d%02d%02d", now.hour(), now.minute()); hm = atoi(buf); // if (hm > 700 && hm < 1800) { if (hm > 115 && hm < 119) { digitalWrite(7, HIGH); } else { digitalWrite(7, LOW); } }
2015/10/04(日)人工太陽の続き Raspberry Pi編
Raspberry Pi編
arduino で作り始めてみたけど、Raspberry Pi Model A+で作ってみた。
ネットワーク経由で時刻同期ができるから楽ちん安心かな、と。
回路図って、どう描くんだろう?
Raspberry Pi の GPIO4, 17 でもって、LEDのon/offを制御する。
LEDの電源には 12V 1A のDCアダプターを使っている。
(あぁ、図に定電流回路が抜けている)
Raspberry Pi の電源も12Vの電源で賄うことにした。Raspberry Piは2番の5Vピンを電源電力の入力元にできるので、DCDCコンバーターで12Vー>5Vに変換してここに接続している。
DCDCコンバーターは1000円近くするが、1ポートのUSB充電器でも似たような値段なので作る手間だけ損している。おもちゃ遊びとしては得している。
Raspberry Pi の GPIO4, GPIO17 からの信号をデジタルトランジスタのベースに流すことでLEDの回路をon/offする。
回路としてはこんな所。
Raspberry Piの話。
USB WiFi ドングルは elecom の WDC-150SU2MBK。PCIのものが消費電力が少ないらしいんだけど、近所には置いてなかったので、そこそこの評判を得ている elecom を買ってきた。
ntpd は、特に設定しなくても標準で動作しているみたい。
pi@coriander ~ $ ntpdc -p remote local st poll reach delay offset disp ======================================================================= *sv2.localdomain 192.168.1.126 2 1024 377 0.00793 0.001239 0.12054 =einzbern.turena 192.168.1.126 2 1024 377 0.00792 0.001479 0.12267 =ntp.kiba.net 192.168.1.126 2 512 376 0.01930 0.001555 0.15672 =v157-7-235-92.z 192.168.1.126 2 1024 377 0.00993 0.000767 0.08698GPIOを操作する雑なスクリプトをやっつけて...、
gpio-ready.sh
操作対象のGPIOピンを設定する
#! /bin/sh echo $1 > /sys/class/gpio/export echo out > /sys/class/gpio/gpio$1/directiongpio-toggle.sh
GPIOのon/offを切り替える
#! /bin/sh echo $2 > /sys/class/gpio/gpio$1/valueroot の crontab に登録。6:00 - 19:00 の間、LEDを照射する。
0 6 * * * sh /home/pi/scripts/toggle-gpio.sh 4 1 0 6 * * * sh /home/pi/scripts/toggle-gpio.sh 17 1 0 19 * * * sh /home/pi/scripts/toggle-gpio.sh 4 0 0 19 * * * sh /home/pi/scripts/toggle-gpio.sh 17 0Raspberry Pi に WiFi を繋いだので時刻ずれの心配がなくなったんだけど、気軽に電源を落とせなくなってしまった。
arduino で時計合わせのインタフェースを作るか、GPSで自動的に同期を取る方が取り扱いが楽かもしれない。
2015/09/23(水)人工太陽
原因はナメクジやアブラムシなどの害虫。
で、屋内で栽培できないか考えた。
水耕栽培で日光も偽造すればいいだろう。
amazonで「植物 LED」を探すとたくさん出てくる。
2,500~というところ。
作るとどうなる?
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08280/LED \250
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03779/LED基盤 \40
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04791/LED定電流ドライバ \140
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-07773/ACDCアダプタ \620
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05148/DCジャック \100
このLEDは赤色だけど植物栽培用になっていて
- 一般的な赤色LEDをより波長がちょっと長めで、光合成に適した波長になっている
- 赤だけではなく、青色の波長も含んでいて、これも光合成に使われる波長を含む
- この青の波長がないと、徒長したり葉が正常に形成されなかったりするらしい
すごく参考になるページ http://www.sasrc.jp/pfl.htm
3Wのものを作った場合の価格は、
LED * 3
基盤 * 3
定電流ドライバ * 1
ACDCアダプタ
DCジャック
\1,730
6Wにすると
\2,840
さほど安くない。
3Wで作ったものがこちら。
スイッチか何かを付けて、カラーボックスの天井に貼り付ければいいかな。
2015/06/07(日)パクパクチーチー
種は半分に割って、できれば殻を取り除いて播く。
水はけの良い土に播く事。大量に水を撒いても水たまりにならないくらいの水はけにする。
割って水につけた種は3日ほどで芽吹く。
2週間ほどで本葉が2~3枚になるので間引きをする。
全然自立できないが、そういうものらしいので心配無用。
そういうものではあるが、間引いて日当たりと根本の風通しを確保しないといつまでもそのままなので、間引く。
まだ小さいとはいえ、間引いたものは株まるごとなので十分食べるに足りる量が穫れる。
パクチーは、サラダなどで食べる向きもあるが、何らかのダシが効いたものと合わせると引き立て合う。
フォー麺のように、塩味は薄くとも、出汁は出ているようなものが良い。
という事で、アンチョビパスタの上に山盛りに載せる。ウマし。
今の状態。
パクチーは、食べると失くなってしまうのでもう一鉢。ジョロキアと一緒に。