2020/03/05(木)モーガン
ナイキフリーランについて愚痴ったままだった。
Nike by You でフリーラン5.0 のアッパーに 3.0 のソールという組み合わせで作ったもの。
今ではとても気に入っている。
かかとのぽっこりは、今でも履いてすぐは気になる。靴ずれができるのでは!?と思う。
走り始めるとこれがすごくしっくり来る。
レースアップタイプのアッパーのホールドも丁度いい。ぶれないし、締め付けも強くない。
手持ちのシューズで一番履き心地がいい。
3.0ソールにしたけど、薄かったかなぁ。
まぁいいか。
全然好き。
2020/02/15(土)君は小宇宙を見たか
Nike By You で、レースアップだけど 3.0 ソールなもの。
フライニットで良かったかなぁ、と思ってしまっている。
踵のフィットがイマイチよくない気がする。踵を保持するためにペガサス36に似た膨らみがついてるんだけど、位置がうまくない感じ。
Free Run は 5:00/km 程度のペースで 5km 程度まで、という推奨がある。普段10kmを走るので、さっそく推奨から外れる。気にしないけど言われると気になる。
まぁ、慣らしながら履く。
それはそれとして、普段は ペガサス36を履いている。
ベーシックなランニングシューズとして36代続く定番モデル。
何足か靴を試してみて思うのはこのシューズの優秀さ。他のシリーズのように、反発がスゴい!とか吸収がスゴい!とかそういうのは無い。悪い点もない。ギター弦で言えばダダリオの普通のアコギ弦。
強いて言えば、甲高な日本人も履けるように、足の甲部分にもうちょっと横方向の伸縮があってもいいかな、というくらい。
月100km程度走ると買い替えタイミングは結構早い。履きつぶしてもまたこれを買いそう。
2020/02/02(日)ふわっふ
評価通りランニングシューズとしてはダメ。海外のYoutubeで買ってはいけないとまで言われていたけど、言い過ぎではなかった。酷い。
なんでミッドソールじゃなくインナーソールの足と触れる側を柔らかくした???
昨日なんとな気づいたのでTabioの厚手で靴下自体にも滑り止めがある靴下を履いていったけど、それでも豆ができた。
足の裏の畑で豆が大豊作。
踵にもろに体重を乗せるようなヒールアタックで走ると荷重が分散されて大丈夫そう。ってバカか。
踵のホールドが弱い。
素材が柔らかいのはいい。他にも踵が柔らかくてもホールド感があるシューズはある。
カップが浅い。アキレス腱に向かって踵がすぼまる形をとるまえに切れているので、ホールドする気が最初から無いと思われる。
なにかの構造が入っているのは何かを期待した工夫のようだけど、なんの効果を発揮しているのかわからない。
結果としてホールドできてない。くつずれができる。
ロードテストしたの?これ
2020/02/01(土)ふわっふわの金属
アウターソールに人をダメにするビーズクッションが入っているふわっふわのシューズ。
NIKEはカラーバリエーションが増えると旧カラーの価格が下がるので \19,800(税抜) ではなく、公式ショップで \12,318(税込) で買った。
もう海外も含めていろんなところでレビューをされていて、ランニングシューズとしての評価はボロカス。海外では買ってはいけないとまで言われている。
ネガティブな感想は、「1km/5分を切りたくないランナーだけがこの靴を履き続けなさい」。
4:30/kmくらいなら行けるのかな、と思ったけどソールが馴染んでくると指先の力がどこかに逃げていく感覚が凄い。ジョイライドデュアルはソールの前部分にビーズが入っていないらしいけど、きっと正解。
4:30/km以上はクッションのせいで接地の安定性も不足するので怪我をしそう。
沈み込むのがソール全体的ではなく局所的になるせいか、靴の中で足が擦れる。久しぶりに靴ずれができそう。足裏の接地箇所、中足部の親指側には豆ができた。
指先の力が逃げていくんだけど、靴の中に盛り上がりがあって指はそれを掴んでいる。それで安心しちゃう。実際は力を乗せられていないので、土の上だと蹴り込みの最後でスベる。
いいところは、クッション。
あるきながらわざと踵からドスンドスンと着地してみたけど全く平気。ヒールアタックで走っても全然OK。
これを履いたアンディ・フグの踵落としはスライムも倒せなさそう。
裏を返せば間違えたフォームでも平気で走れてしまうので、欠点とも言える。
なので、5:00/km を切りたくない、と思っている人だけが履くべきシューズ。
さらにいいところは、デザイン。
かっこいい。
ランニングでは使えずオサレスニーカーにするという可能性を 99%くらい見積もっていたので想定通り。