2016/01/01(金)大掃除のついで

あめおけこよとろ

大掃除のついでに電源コードやらなんやらも外して整理。
なのでネットワークも整理。

無線LANの親機をWRC-1750GHBK2に置き換えた。
ずいぶん前に、PC Depot の日替わりセールで買って放ってあった。
PC Depot は、日替わりやモノによって水準より安価な設定の商品が稀によくある。

価格コムを見ていると評判が悪いようだけど、我が家は安定。
APモードで使っているが、APモードなら問題は起きないらしいので、そのせいもあるかもしれない。

VAIO Duo の速度も改善されているし、離れた部屋でも使い物になる程度の速度が出てる。
ネットで散々言われている Vaio Duo の無線LANとの相性に問題がないのが何よりよかった。

フレッツのルーターは、ONUとしてだけ使ってPPPoEルーターを外付けできるらしい。
若干不満な動作があるのでそれも置き換えたいんだけど、どうしよっかな。

2015/11/17(火)VAIO Duo 13 の SSD 換装 ~解決~

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の続き。

VAIOは一通りの復旧作業は試して、もう治らないと判断していた。
以前から追加で、バッテリーを抜いて数日放置してから再度起動を試した。
Windowsが起動しないなら、Linuxか何かをいれておもちゃにするしかないかな、と考えて放置していた。

そんなある日、ノートPCが必要になった。どうしてもWindowsが必須、という使い方ではなかったので「しょうがない、Linuxでも入れるか」と、SSDをつなぎ、すべてのパーツを組み直して電源を入れてみた。
動いた
Windowsが起動してきた。よく頑張った、感動した。

というわけで、何がいけなかったのか、何によって解決したのかよくわからないが、半年を掛けてVAIO Duo 13 のSSD換装は完了した。

512GBは、大きい。

2015/05/23(土)脱au

Zenfone2を購入して、auからIIJmioへ転出した。
IIJmioを選んだ理由は、Zenfone2のオマケについてきて初期費用の 3,000が不要だったから。

今までのキャリア、端末に対して不満だったのは大きく2点と小さく1点。大きくルネッサンス、小さくルネッサンス。
  • HTC J One HTL22 の紫カメラの修理を頼もうとしたら、他の有償修理箇所(2万円弱)も直させないと受け付けない、と言われたので壊れっぱなしで使うことになった
    • 壊れているらしいスピーカーから音は出ているし通話も問題ない
    • 白ロムのほうが安い
    • そもそも2万円は高い
  • 毎月の支払が9千半ば
    • 割賦金を考慮しても7,500程度になる
    • 通話自体はほぼなく、固定費として 7,000以上掛かっている
    • 1年目はそうでもなかったので割引があったように思う
      • 2年契約なのに割引が1年というのは不誠実じゃないか?
あとauは、関連会社のUQmobileもやってるけど、乗り換えで加入するとランニングコストが下がるキャンペーンを打つ。
初期費用が安くなるのはわかるんだけど、ランニングコストを下げるというのは、既存顧客としては受け入れがたい不公平だ。そもそも固定費が大きいという不満を持っているわけで火に油。

お金の計算:
自分は月々の通信量を確認すると 2GB未満なので、MVNOの安いプランで賄える。
端末の割賦が終わるまで待とうかとも思ったけど、MVNOだと月額が 2,000弱なので、違約金を取られようが、割賦金を精算しようが、さっさと移行した方が得。


機種:
機種の条件として、解像度が今と同じ 1920x1080であることは譲れなかった。
今の機種のままでMVNOに乗り換えるという選択肢はあるように見えるが、無い。
今の機種を使うならUQMobileかmineoになるけど、そもそもauの電波は多くのSIM Free端末で、
  • 音声通話ができない
    • CDMA1xという規格の電波は、auくらいしか使ってないので世界相手の企業は相手にしない
  • データ通信はできるが、技適違反になるらしい
    • 日本ではPHSが使う周波数が近接してるので、ガードバンドを手厚くするとか、固有の対応が必要
という事で、UQMobileやmineoとしてMVNOを展開してはいるが、真っ当に使えるSIM Free機は無い。

MVNOに乗り換えるのにSIM Free機を使えないというしがらみを引き継ぐのは愚の骨頂。
端末とキャリアを同時に乗り換えるしか無い。
FHD解像度のSIM Free端末は高いので、Zenfone2を待って移行することにした。


キャリア、ユーザー、みんながSIM Free, MVNOの海へと漕ぎ出し、auはCDMA1xを抱えて沈んだ。

2015/05/13(水)VAIO Duo 13 の SSD 換装 ~沈黙の記憶

起動しなくなった。

何が何やら。
USBからFreeBSDのライブイメージを起動して、SSDの中身を操作することはできるので、SSDは動いている。
SSDから起動しようとすると、点々がくるくる回ったまま進まない。
試しに、SSDにFreeBSDを入れてみると起動する。
治ったのか!?とSSDにWindowsを書き戻してみると起動しない。
USBは起動できてSSDでは起動しないのか?とWindows8.1のUSB起動イメージを作ってみるが起動しない。

そもそもWindowsのバックアップに失敗してるという根本的な失敗か?とSSDを別マシンにつないでみると起動、動作する。

現在わかっている事実として、
  • Windowsのバックアップイメージは正常
  • FreeBSDはUSB,SSDともに起動する
  • WindowsはUSB,SSDともに起動しない
SSD周りの基板がどこかショートしたんだろうかと思ったけど、FreeBSDだと動いてるのでハード的なエラーは考えにくい。
とはいえ、ソフトウェアのエラーなのか、というのもまた微妙。BIOSに入っても大した情報は無いし、謎。

ワケがわからない。

2015/05/10(日)VAIO Duo 13 の SSD 換装 ~物理編

VAIO Duo13を分解、SSDの換装を実施する。

参考にしたのはこの辺。
http://tamatch.com/140929smaphodock.html/
http://www.myfixguide.com/manual/sony-duo-13-disassembly/
https://youtu.be/PbNCjwe4TfM

不安になったのは、リアカバーを外す所。何でも、スナップオンではまっているパーツを初めて外すときは不安になるものではあるけど。丁寧に、時には勇気を持って、でも慎重に、という事しか言えない。

あとは特に不安な箇所は無い。写真の通り、裏カバーはNFCセンサー側を持ち上げているけど、この通りにしないと反対側は配線がつながっているので危ない。

SSDの上に2枚通っているフレキケーブルは、コネクタの抑えの後ろ側を上に跳ね上げるとケーブルを抜けるようになる。一般的な構造。

http://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_1492.php
これを使ってデータの移行を行う。が、これ、今回のような用途にはイマイチ。電源をPCIEからしか取れないので、データ移行の用途なのに、デバイスの交換のためにマシンの電源を落として電源を抜いてから差し替える必要あり。SATA
電源も付いていると良かった。

我が家でPCIEをまともに備えたマシンはESXiマシンだけ。ライブイメージで何か起動しようかと思ったけど、めんどくさいのでESXiコンソールでdd実施。
これが大失敗。
  1. ESXiのコンソールはパフォーマンスが悪い
  2. ddでの書き込み操作ができない
パフォーマンスは、何をしても遅い。これはそういうものだけど、想定以上の遅さ。
例えば、ddのイメージをネットワーク経由で転送する時、ボトルネックはネットワークなので圧縮する。ncコマンドで送るとして、こんな↓
gzip -c hdd.img | nc 172.16.1.103 12345
これで、受け側のFreeBSD上で systat -ifstat してみると、
ネットワークトラフィックは 20KB/s。
nc 172.16.1.103 12345 < hdd.img
圧縮処理をなしにして送ると、60MB/s。まさかの圧縮処理がボトルネック。しかも半端ない。

1/3に圧縮するために時間が 3000倍掛かるんじゃどーしようもない。しかも、ネットワークトラフィックにしても、ESXiじゃなければ理論値いっぱいの125MB/s近くまで出る。少なくともWindows7マシンとFreeBSDマシンの間では出る。

ddで書き込み操作ができないのはびっくりした。
解決できないので結局ライブイメージを使うことにした。なので今、一旦ネットワーク上にディスクイメージを転送している。

反省:
  • USBでもいいから、もっと手軽に扱えるM.2変換基板を使えばよかった
  • ESXiコンソールは、作業するには色々不便