検索条件 タイトル 全文 から 絞り込み 指定期間 2012年11月の記事 タグで絞り込み コンピュータ(4) コンピュータ::FreeBSD(4) 家事(2) 全6件 (1/2ページ) 記事本文を表示
2012/11/21(水)アンチョビ途中経過 家事 漬け始めたばかりなのでまだ生臭いけど、腐敗臭はしない。順調。 実家の台所は不衛生なので不安だったけど、大丈夫のようだ。 別に実家が特別汚いわけじゃなく、独り身の台所は毎日使うわけでもなく、生ごみがたくさん出る料理なんてしないので衛生的なのは当然。自分管理だと貝類は生ごみの前日にしか使わない、とか調整できるし。
2012/11/21(水)CGI実行のためのアカウント設定 コンピュータ::FreeBSD 言わずもがなだけど、Userdir で CGI を実行する時に Suexec を使うならプライマリグループは無難なものにする wheel とか operator とかにしない ていうか、sudo が一般的な今、operator に所属するのは割と危険 Suexec を使わないなら www に所属しておく、実行ファイルは chmod g+x しておく Suexec の実行可能なディレクトリはビルトインで指定されているので、public_html 以外のディレクトリを使うならそのようにコンパイルする。
2012/11/20(火)日常環境を jailed にした コンピュータ::FreeBSD 日ごろ使う環境を jail 上に構築しなおした。 3年に一度くらい、何かの拍子にシステム構築しなおす機会に出くわすんだけど、めんどくさい jail にしておけば、バックアップから何も考えずに書き戻せば使える /etc をバックアップしたいなぁ ファイルベースでの丸ごとバックアップだとリンクやら flag やらの情報が抜けかねないし、ファイル指定でのバックアップで抜けが出ても嫌だ。 /etc を zfs パーティションにしたら簡単なんじゃないか? 生環境だと、/etc が起動パーティションにないと rc.conf とか fstab が読めないのでいちいちシングルユーザーに落ちる jail ならできる インストールディスクとは別に、でかいディスク2本を zfs でミラーリングしてるので、個人使用ならこれで冗長性は十分。ここに日常環境を入れておく。 この jail 専用の zfs パーティションを用意して、子パーティションに全部入れる /etc,/usr/local/etc を別パーティションにする zfs jail でこのパーティションを jail にくれてやる バックアップの必要が無い、ports や src は別のパーティションに入れてもいい 新しくシステムを作るときには、option VIMAGE でカーネルを作り直したらもう完了。 VIMAGE が experimental じゃなくなったら手間なしで完了。 そして、jail.conf(5) や、zfs jail するタイミングをどうすればいいんだ、というねたに続く。
2012/11/20(火)dns/bind99 コンピュータ::FreeBSD dns/bind99 を使ってみる。 きっかけは、samba4 を試験環境に入れてみた際に、DLZ が有効で kerberos 関連のライブラリとリンクした bind が必要だったので。 REPLACE_BASE="YES" で入れれば楽なんだけど、mergemaster でグダグダ言われそうなので /usr/local に入ってもらう。 src.conf で WITHOUT_BIND="YES" を設定してから world を入れて、mergemaster まで済ませてからのほうが混乱も少ないと思う。nslookup とか、リゾルバ関連のプログラムやライブラリも bind が提供してるので、2つ入ってると色々面倒が起きそう。 /usr/local/etc/rc.d 以下には起動スクリプトがない。 /etc/rc.d/named から起動しようとすると色々と文句を言われる。 rc.conf に下記を追加。 named_program="/usr/local/sbin/named" rc スクリプトはこのパラメータから /usr/local を切り出して、このパスを基準に後の事は調整してくれるようだ。 いつからかはわからないけど、jail 環境でも chroot できるようになってた。security.jail.mount_devfs_allowed とかがその調整のために出て来たのかな。 prefix がバイナリに埋め込まれてるようなので、$chrootdir/usr/local 以下におく必要があるファイルがあるけど、mtree ではそこまで考慮してくれてないっぽい。
2012/11/19(月)FreeBSD 9.1 に jail.conf(5) が現れた コンピュータ::FreeBSD jail.conf(5) が追加された。 jail の起動は、rc.d/jail を使うかコマンドラインオプションを指定するかだったけれど、jail.conf に設定をまとめることで、コマンドラインでは jail name だけ指定すれば保存されたオプションで jail が起動してくれる。 vnet jail の設定も保存しておけるので操作がかなり簡単になったし、rc.conf に記述するよりもスマートだ。 でも、exec.prestart と exec.start の間に任意の操作を行うインタフェースはないようだ。 zfs jail $jailname $zfs をしたければ、 jail -c $jailname persist zfs jail $jailname $zfs jexec $jailname sh /etc/rc とするしかない。 zfs jail が $jid じゃなくて $jailname を理解してくれるとうれしい。 追記: 9.2では zfs jail が $jailname を理解するようになった。