ハルタデさんのベスト弦、GHS LJ30L を Furch S23-CMCT に張ってみた。
驚いた事にイマイチだった。
このギターの標準の弦はエリクサーのフォスファーライトで、それでもいい音だったので、LJ30Lを張ったらすばらしくいい音になるか、全然合わないかもしれないと思っていたけど、合わない方だった。
いわゆる、「ポンつく」という状態のようだ。6弦はボディサイズのおかげか、強い振動でも音がこもらないで抜けてくる。4弦がポコンポコンだ。
強く鳴っているのにパワーは全然ないような、そんな感じ。デッドポイントを鳴らした時の感覚に近い。それがここかしこのポジションで鳴っちゃう。
張りのきつい弦はこの子には合わないみたいだ。