2011/09/26(月)Furch S23-CMCTにLJ30L
驚いた事にイマイチだった。
このギターの標準の弦はエリクサーのフォスファーライトで、それでもいい音だったので、LJ30Lを張ったらすばらしくいい音になるか、全然合わないかもしれないと思っていたけど、合わない方だった。
いわゆる、「ポンつく」という状態のようだ。6弦はボディサイズのおかげか、強い振動でも音がこもらないで抜けてくる。4弦がポコンポコンだ。
強く鳴っているのにパワーは全然ないような、そんな感じ。デッドポイントを鳴らした時の感覚に近い。それがここかしこのポジションで鳴っちゃう。
張りのきつい弦はこの子には合わないみたいだ。
2011/05/07(土)GHS LJ30L
Morris S92III + LJ30L
この弦もフォスファーでライトゲージ。ローレンス・ジュバーさんのシグネチャーモデル。
若干マイクの位置が近かったか。
硬い音。締まった音、パワーのある音って感じ?
ずばりフォスファーのメロウな音色っていう感じじゃなく、ブロンズっぽいブライトさがありつつ、フォスファーっぽい高音の響きもありつつ、みたいな感じ。
ストロークすると、フォスファーの派手さが全然なくて音がまとまる感じ。結構イイ。
ゆったりした曲では S325 の方がメロウで合うかも。
2011/04/23(土)ghs PHOSPHOR BRONZE S325 012-054
張ってから 1週間程経過。
落ち着いた感じがする、気がする。Wyresの方が高音のキラキラ感みたいなのがある。
こっちの方が好きだなぁ。
なんか、もう飽きてきた。
オマケ。Wyres を別のギターに張ってみた。
太い弦、重い弦を張ったらどんなギターでも振動は増えると思ってたけど、コイツは逆に弦の重さを受け止めきれてない感じ。ゴツンっていう感じで全然響かなくなった気がする。
勉強になった。
普通に録音したら、ソフトが「ノイズレベルより大きな有効な音が聞こえなかったんで無視したぜ」と宣ったので10cm位の至近距離から録ってさらに音量補正を掛けた。鼻息がキモイ。
弦高が低いので楽である。ハルタデさんの感覚だと弦の真上に指が乗らなくて、「押弦ミスった!ビビる!」という押弦具合でもビビらない。演奏中に聴こえるバズは、ブリッジ台座の調整不足によるもの。
めんどくさいからトラピーズテイルピースとT.O.Mに改造したい。音質? 二の次だ。
2011/04/05(火)Wyres CP1254 Phosphor P.T.E.F Enhanced 12 16 24 34 44 54
CP1254 Phosphor P.T.E.F Enhanced 12 16 24 34 44 54 いわゆるライトゲージ、フォスファーブロンズ、コーテッド。
張ったばかりの時は、
- 張りたてとはいえ、それにしてもアタックがうるさい
- 音はマイルド。超マイルド
- 感触は柔らかめ
1週間経って弦が馴染んで余計なアタックがなくなったらかなりいい感じになった。
指弾きでフォスファーの音色が好きっていう人は一度試してみるべき。
Marquis の時より、ちょっとギターとマイクの位置を離してみた。60cmくらいの距離かな。
Marquis の時は多分 20~30cmくらいの至近距離。
Marquisと比べて、柔らかい音ながらも5,6弦の音が締まってる。これは録音環境もあるかもしれないけど、実際に弾いていてもそう感じる。
録音してみたら、実音がうまい具合に出てていい感じ。これは良い弦。
更に言うと、Marquis は2週間くらいから弦が死に始めたので、ひと月が限界と思われる。こまめに弦を替える場合はいいけど、張りっぱなしにする人には向かない。
ベース音が抜けると、メロディは鳴ってるので誤魔化しは効くけどマヌケね。
次回予告:
本命 GHS LJ30L
2011/03/30(水)Martin Marquis Phosphor Bronze Light M-2100
弦の比較用なので、なるべくそのままの音で録ってある。
ハムノイズが乗ってしまうのでちょっとだけノイズゲートを掛けた。
リズムがヨレてたりピッキングノイズが入ってるのはご愛嬌。
MU.LAB の使い方がよくわかんないけど、もうちょっとゲインを下げたほうがよさげ?
録音して聴いてみると、倍音の多いギターがいいってものでもないな。もうちょっとちりんちりんした感じがあった方が気持いいのかもしれない。
次回予告:
Wyres のライトゲージのやつ。CP1254 Phosphor P.T.E.F Enhanced 12 16 24 34 44 54