2011/12/30(金)SofTail-0.9.7.1
SofTail
棒読みちゃんと連携が取れなくなっていたように思うのですが、それは随分昔の出来事なので本当にそうだったのか、何かの勘違いだったのか今ではわかりません。手元のレポジトリを確認してみたらそのまま動きました。以前修正したような気がするししていないような気がします。
ひとまず、棒読みちゃんの最新版 0.10.1.0 に含まれるファイルで更新しました。
その他細かい修正を入れています。
2011/09/12(月)Acer Iconia Tab A500
色々と要らない電子機器を中古で売り払おう、と思い、じゃんぱらとかの中古ショップをチェックしていたら、xoomとかiconiaといった新しい製品が中古として結構流れてる事に気づいたので。
これは結構いい。
2011/03/25(金)Androidを使った雑感
Honeycomb のUIを見てると、PCに近づいて行く方向なのかな、と思う。
iProdって、PCではない事を主張して、その上でUIや周辺のフレームワークを作った事で成功したんだと思ってる。
Android も Apple の後追いにならないようにしつつ同じ方向を探らないと、『結局ネットブックでいいね』ってなっちゃう気がする。
例えば、iPhone4 は解像度が高い。でもワークスペースの広さは変わってない。アイコンが8x10とか並ばない。でも細かい文字が読めるし、画像が綺麗に表示できる。
PCユーザー相手だとこうは行かない。高解像度にしたのにワークスペースが広がらないんじゃ超怒る。iProdはではデスクトップには単なるラウンチャの役目だけを持たせて、仮想スクリーンやフォルダ機能を使うことでワークスペースの広さを不要にしてある。
翻ってAndroid。
デスクトップにウィジェットを置ける、数多く置ければ便利なので、大抵の人はグリッド全部が埋まるまでウィジェットを置くと思う。ラウンチャーを入れ替えてスゴイ量のウィジェットを置く人もいるはず。ウィジェットを大量に置くには解像度を上げる事が必要になるし、処理能力も必要。処理能力が必要ってことはバッテリも必要。
さらに、2.2からはスクローラブルウィジェットというのもある。ウィジェットなのに普通のアプリのように操作出来ちゃう。ウィジェットのくせに普通のアプリと同じくらい処理能力使っちゃう。
携帯向けAndroidではメニューボタンを押すことでメニューバーを呼び出していたけど、HoneycombのUIやそれに対応したアプリではメニューバーを出しっ放しにするのが主流のようだ。
ダサい。
コピペがしづらいとか、タッチ操作に最適化されたUIとして成熟度が低いのは今後に期待してるけど、そのゴールがPCと同じところにあるんならそんなモノいらないかも。
アイデアがあって、アイデアのために技術を振るったのがapple。
技術があって、技術のために技術を振るったのがgoogle。
誰にも見えてないものを見据えて、それを実現するのがapple。
誰にでも見えるものを誰よりも早く見つけて、誰よりも早く形にするのがgoogle。
どっちもすごいけど、appleカッコイイ。
Androidを使って一番強く実感したのが、iOSスゲェって事だったりする。
ところで、XVisionのバッテリインジケータがイカれた。充電中も放電中もずーっと同じ値を示してて、実際に何%なのかがわからない。再起動しても治らない。
2011/03/19(土)XVision雑感等
元々、ウェブ端末として期待してPCとしての使い勝手は求めていないので、概ね満足してる。
googleの認証をもらってないところが大きな不満。
XOOMはよさげだなぁ。
2011/03/06(日)XVision (P10AN01)
プレインストールされているのは、タッチパネルドライバの設定ユーティリティと、freeoda.com の独自マーケット用のアプリのみ。freeoda.com のマーケットは、今は機能してない。
さぁ、ここから環境を自力で構築しろ!という挑発的な製品。
android Market は、ちょっと調べれば使える。
Flash Player は、android Market が使えればそこから入れられる。日本語入力も然り。
android market でインチキする方法も情報が出回ってる。
P10AN01 まとめ wiki
XVision を使うにあたって必要なもの:
- Google アカウント
- microSD カード
- 内蔵ストレージはOSとアプリの分しかないので、データを持つためには必須
- 動画を持ち歩きたいなら、大容量で転送速度の速い物が欲しいけど、microSD では 32GB Class4 が現状では最大、最速
- Aオス-Aオス USBケーブル
- PC と接続する場合に必要。adb を使えないと色んなことが出来ない
- WiFi親機
- XVision を買う層で持ってない人はいないだろうが
オプショナル:
- 保護フィルム
- ドッキングステーション
amazon に Aオス-Aオス ケーブルを注文したので、届くまでは普通にWeb端末として使う。
追記:
Aオス-Aオス ケーブルは意味なかった。WSL のファームウェアは、USBのモードをホストモードにしか出来ない。デバイスモードにしないと adb は動かないので、ケーブルで繋いでも意味が無い。
Recovery するときには使えるので、あってもいいとは思う。
保護フィルムに、GALAPAGOS の保護フィルムを使ってみた。
短辺を1mm くらいカッターで切るとジャストサイズになる。
android market は protected なアプリが多く、evernote, opera, twicca はインストールできない。
opera は公式からダウンロード出来るので、これを入れればいい。evernote はβ版なら拾える。
つい5つ6つアプリを常駐させてしまうので、メモリ512MBでは意外と足りない。
開発者の皆さんにはアクティビティをちゃんと実装してくれる事を期待する。