2009/09/01(火)楽器とタッチタイプ
そもそも小指の腹でベースの弦を押さえて指の先で4弦をミュートする、というのは無理があるのでブリッジミュートして押弦は指先ですべきなんだと思う。ブリッジミュートできる位置でピッキングするのはベースでは音質的にも重要な気がするし。
が、別にベーシストじゃないのでどうでもいいかも。
ギターやベースを弾いてて、ブリッジミュートにしろ、運指にしろ思うように動かなくなっているので困りものです。練習用フレーズを弾かないとダメか。
基礎練習、という意味で共通すると思ったのがタッチタイプ。
社会人何ヶ月目かの時に、上司に「タッチタイプできないのは大工さんがのみやかんなを使えないようなものだよ」と言われて練習した(かつてはプログラマでした)。
タイピングソフトを使ったりもしたけど、正確なタイプはさっぱりできるようにならなかった。
フリーソフトで素晴らしいタイピングゲーム Ozawa-ken
ゲームだとどうしてもキーボードを見てしまう。正しいタイプよりも高得点に目がいってしまい、タッチタイプの練習にはならなかった。
で、使ったのが GNU Typist。
超地味、超単調、しかし身につく。
Windows 版もあるので、地味でも単調でも基礎を身に付けたい人は試してみるといいかも。
練習に的を絞ったフレーズを弾くことも大事、ということを Typist によるタッチタイプの習得が地味だけど近道である、ということを通して改めて認識した、というか、そんな感じ。
タッチタイプは一度習得したら継続的な練習はいらないし、難易度も低いので完全には重ねられないけど。
2009/08/29(土)Bacchus
今のカタログには載ってないモデルのようだ。
ヘッドに Bacchus のロゴと、下に「BEGINING OF THE NEW TRADITION」だけ書いてある。
販売終了になっている Vintage シリーズのモデルらしい。
前オーナーがいじくっていたらしく、ピックアップキャビティにPB用のスペーサーが入っていた。なんでだ。
トーンコントロールが 3Vol になっている。マスターボリュームか?トーンは?
改造でミスったのか、ジャックの接触状態によってはアースがちゃんと落ちない。
と、電気系統がかなり信用ならないいじり方をされているベース。
ひとまず弾いてみた。あわせたのは 『キャンディ ハウス』。
YouTube:Candy House
弦が硬い、小指が筋肉痛になりそう。テンポ180は速い。
2009/08/27(木)世界一有名な故人に捧ぐ
2009/08/26(水)ただの思いつき
7つの荒海制覇しろ!
2009/08/24(月)続・レコードをPCに取り込もう計画
これすげぇ。アナログ音源の取り込みにすごい便利。
無音部分の調整、音量の調整が簡単にできる。マウスのスクロールでスクロールの速度に応じて早送り早戻しができるんだけど、無茶な速さでスクロールしたときに落ちたりしそうなものだけど全然安定して動く。Logicool のメカニカル高速スクロールにもきっちりついてくる。
波形が見えるので無音部分を切るのも簡単。音量を一発で正規化(全体の音量を見て、一番大きな音の箇所がレベルメーターでMAXになるように調整してくれる機能)してくれるので、聴きながらじゃなくても目で見て編集できる。アルバム一枚分を聴きながら調整するのは骨なのですごい助かる。
元々は音声の波形編集をするものなので、もっと高尚な使い方をするものなんだろうけどすごい便利。
これで wave 形式で取り込んで、OggDropXPd で変換して、タグ打ちは vorbiscomment.exe をバッチファイルで呼び出してタグ付け。タグ打ち用の便利ツール使ってないけど、自分で取り込んだときはバッチファイルにまとめると間違いがなくて楽。
ogg にしてから Vorbisgain.exe を使って音量調整する方法もあるけど、ReplayGain 情報の編集だとプレイヤーが非対応だったり、音が割れたりあまりうまくいかないみたい。
すごい助かるソフトがあっても、アナログ4枚組みのアルバムを取り込むのはめんどいわー。予想以上にノイズ乗るし。
『Rumble』だけでもういいか。それとも、全部レンタルか。