2025/05/01(木)ランチューバーが面白くない
思いつつも大衆迎合していたりしきれなかったりしている。
みんな面白いの??と疑問だったんだけど割とハラオチした出来事2つ。
- 為末さんが言っていたこと
陸上をサッカーや野球にしようとする人が出ては失敗する。でもマラソン大会、とくに東京マラソンのような規模で一般市民が参加するスポーツなんて他にない。参加するスポーツとしてダントツのトップなんだ。観戦スポーツにしようとしても伸びないししなくていい。といったようなお話。陸上やマラソンは参加してなんぼ。ヒーローに憧れたりするような楽しみ方をしなくていい。
- システマの北川さんが言っていたこと
エンタメみたいな事をしてみていたけど、ちゃんとシステマしても同じかむしろ上回るくらい視聴数上がるんだよね。と。
そういう事なんだよね。たむじょーなんて好感しかないけど一番観ないのはまさに北川さんの言う通りの現象だと思った。コメディアンだと思えたことは流石に一度もないし。
2024/12/16(月)いんふるえんさー
「おれはすげーからケアとかしなくていいんだよ」って言ってたやつがランニングインフルエンサーを気取ろうとしてるの超面白いっすね。
2024/11/22(金)ランニングの疲労
ランニングの疲労ってどんなものがあって、みんなどれをどのくらい感じてるんだろう。
- 筋肉疲労,筋肉痛とか
- 肉体疲労,全身性のだるい感じ
- ダメージ,スジが痛い、関節がギシつく とか
細かく言えば筋肉痛が伴わない筋肉疲労とかあるけど。
自分は、調子が良いときは筋肉痛を伴わない筋肉疲労が多い。調子が悪いと関節がギシついたり軽く炎症を起こしていそうなダメージを負うことが多い。全身疲労はあまり感じないかもしれない。これは感じていないだけかも。
調子が良いときはむしろ疲労しない、まである。20kmをMペースより15秒遅いペース走なら毎日でも出来そうな感覚になる時期がある。このときは股関節と体幹の瞬発力だけでほぼ体を動かせている。筋肉も疲れないし、心肺も疲れないので毎日でも出来そうに感じるけど、瞬発系の力は怪我につながるので3日連続はしないように心がけている。
調子がそこそこのときは筋肉が疲労する。筋肉痛が出たりする。前ももやふくらはぎが疲れるとテンションが下がる。おしりや内もも上部が筋肉痛になるとテンションが上がる。
調子が悪い時は動きもおかしくなっていて、ダメージが大きい。ジョグでも膝が痛んだりする。接地の衝撃が体幹まで届く。股関節が痛くなる。
大抵は絶好調ではないので、2~3日走ると多少のダメージが溜まって休足する。絶好調のときは間にゆるジョグを挟めばまた強度を上げられる。
毎日のように走っている人は俺の絶好調が基本なのか、痛みは付き物という意識なのか。気になる。痛みは付き物、なんて意識は無理。痛いのヤダ。ガンバリより遅くしか走れないのヤダ。
2024/11/20(水)パワーポジション
パワーポジションを知ったのが為末大学だったので、パワーポジションは人によって違うもの、探すものという認識だった。
ここのところ股関節へのダメージを少なく走ることができていて、これはパワーポジションに乗れている事が大事なんだな、と感じていた。
そこでパワーポジションで検索をかけてみたら、
- パワーポジションで力が加えられていない
- パワーポジションが間違っている
- パワーポジションを外から見た姿勢で作っている
という記述が多かったが、為末さんの動画で学んだ身には「そうはならんやろ」と思えてしまった。為末さんのように、
- ポジションは人によって違う
- 力を掛けられる姿勢を探す事が大事
という説明をしている記述はむしろ少数であるらしい。
情報化が進んで質の良い情報に触れやすくなったけど、質の悪い情報も発信しやすくなっている。
陸上の動き作りで言えば洛南高校がYouTube動画を上げてくれたりしている。市民ランナーなら、大角さんや金さんやJapan Marathon Clubなど市民ランナーに教えた経験を蓄積している人達がいる。派手な情報に惑わされず、地味に学ぶしかない。
2024/11/16(土)CBD
https://mohi.teak.jp/adiary3/0837
アホがまたCBDを宣伝してるみたいですね。
https://www.playtruejapan.org/entry_img/wada_2020_japanese_prohibited_list.pd.pdf 16ページ。
この文言が何を意味するか。「意図的ではない」が通じないってこと。治療目的の成分が引っかかった場合には、能力の向上に寄与しない程度あれば酌量の余地があるかもしれない。完全に嗜好品でしかないうえに注意喚起されているものは一切の酌量はされない。混入が起きたら即アウト。
市民ランナーが気にする必要はないとか2:30を切らなきゃアンチ・ドーピングに限らず厳密な規定の検査は行われないとか言うかもしれない。だからなんだって話。検査されなければいいって事ではない。絶対に。
陸連とかWADA,JADA のアンチ・ドーピングの思想に賛同している団体は宣伝にコイツらを起用しない。指摘が入るからできない。
やめとけよ馬鹿じゃねぇなら。
スポーツしてない人や医療で必要な人、スポーツしててもWAAやWADA, JADA関係ないって人は自由に使えばいいと思ってはいます。性ステロイドも更年期で使う人は使えばいいと思う。公認レースには出ない方がよいと思う。順位に影響しないとかそういう事じゃない。やるべきかやらないべきか、軸は自分の中に持つべき。