2013/04/18(木)庭造り -笹の駆除跡をなんとかする

別に園芸が趣味というほどではない。
毎年春にはグリーンカーテンとバジル、パセリを植える。
今年のグリーンカーテンにはゴーヤでなく、エンドウをチョイスしてみた。草丈は2m程度になるらしいけど、それがゴーヤのようにみっしり覆うのか、まばらなのかが不安。

土作りや種まきをしていたら、いちじくの根本に繁茂している笹が気になった。

宅地として造成された土地で、地中に仕切りを作ることもなく笹を植えるという行動が意味がわからんので駆除した。植え込みの横は水道栓などが埋まっていて仕切られているはずっぽいんだけど、スキマから抜けだしてしまったんだろう。塀沿いに隣家まで侵食していた(隣家は大家で植えたのはここの人なんだけど)。
シャベルなどないので、移植ベラでコツコツと。ざっくりと駆除したら、残りは新芽が出たら刈ったり、葉から吸収させる除草剤でこまめに対処すれば良かろう。

笹を駆除してみたら他の植物が何もなくて驚くほどだったので、ここにグランドカバー的な何かを植えよう、と。

用意したもの:
  • ローズマリー
  • マリーゴールド
  • ボリジ
  • クローバー
  • ヤロウ
  • ラズベリー
ラズベリー以外はいちじくのコンパニオンプランツという視点で選んでみた。クローバーをグランドカバー兼土壌の健康維持に、そのクローバーとローズマリー、ヤロウ、ボリジといちじくの組み合わせ、という想定。

ところが、ボリジとローズマリーは寄せ植えするとあまり良くないらしい。
なので、組み合わせ変更。ローズマリーは花壇に植えよう。
  • いちじく@植え込み
    • ヤロウ
    • クローバー
    • ローズマリー
  • ラズベリー@花壇
    • マリーゴールド
    • ボリジ
花壇のマリーゴールドのそばに、バジルやパセリのプランターを置く。

後は、勝手に生えていたツタバウンランを生えるに任せる。
カタバミの見た目は嫌いじゃないけど、気がつくとエラく増えまくって花壇からプランターまでお構いなしなのと、抜こうにも根っこがパワフルすぎて厄介なので、見つけ次第小さいうちに抜く。
タンポポ系も抜く。ジョオン系統もキレイだけど、デカすぎて花壇なのか放置された路端の植え込みなのかなんなのかわからなくなるので抜く。


笹の駆除をしている時に、いちじくの結構大きめな根っこを切ってしまったので、枯れたりしないか不安だ。今のところは元気がなくなることもないようだけど、これから出てくる新芽を注意深く見て、やばそうなら芽を掻き取ったりしてこう。