2013/02/02(土)そういえばギグバッグ

Reunion Blues のギグバッグを使っている。
ふと、これを買ったギター屋さんはいいお店だなぁ、と思い出した。

一時期、ハードケースを背負子にできるアタッチメントを使っていた。
でも、アタッチメントはストラップがずれたりするし、ブラブラしないようにストラップを短くすると、かなり高い位置で背負うことになってバランスが悪い。かといって低い位置で背負うと、ぶらぶらして疲れる。
なにより、ハードケースは重い。

で、探した。当時持っていたのがMorris S92-IIIと Furch S-23 CMCTだったが、ケースを2つ用意するのは費用的にもアレなので、まずはS92 を持ちだそう、と考えた。S92はGサイズ、S23はSJサイズ。
大抵のギターケースは、Dreadnaught か Orchestra Model のサイズしか用意されておらず、Gが入るかどうかわからん。
Furchを買った楽器やさんに、Reunion BluesかMonoの在庫確認を兼ねて電話してみた。在庫があるならギターを抱えて出かけるか、在庫にS92が残ってたら試して貰ってみよう、と。そしたら、なんかRBのケースについてモリダイラに問い合わせてくれた。RBのケースもMorrisもモリダイラが代理店なので、モリダイラもノウハウを持ってたらしい。
OMサイズのケースには収まらないが、Dサイズなら若干の隙間は開くが、ガタつく事なく収まる、と。
ほうほう、気を良くして、さらにダメ押しで聞いてみた。「そのケースって、Furch の S も入らないですか?」と。そこはFurchを取り揃えているので、試してみてくれた。ピッタリ収まる、と。残念ながらMonoには収まらん、とも。

ギターを持って行ってケース2個持って帰るか、一つは郵送する事になる覚悟をしていたが、完璧に答えを出してくれたおかげで手ぶらで安心して買いに行けた。素晴らしい。


散々サイズを調べた結果、今はもっぱらOMサイズのギターをこのDサイズのバッグに収めている訳だが...。