2008/12/28(日)JavaScript

バルク管理CGI は一応、まだ放り投げてはいません。作業してないですが。

JavaScript を使った一括入力版を FreeBSD 7.1-PRERELEASE 上の Mozilla Firefox 3.0.5 で試してみた際の話。

JavaScript の変数オブジェクトの管理って、ハッシュで保持とかではないようだ。DOM ツリーなのはそれとして、階層ごとにハッシュで管理、でもないっぽい。アクセスがあると該当する階層のオブジェクトを頭から舐めてる感じ。
オブジェクトをズラッと並べてアクセスしてみると、後ろにあるオブジェクト程反応が重い。単純な線形アクセスとも思えない程、ほんの数個後ろのオブジェクトにアクセスするだけでパフォーマンスがどんどん落ちる。CPU 使用率が余裕で 100% 行く。

バルクを少なくとも素材別くらいの単位で分けて、その全種目を一つのフォームで入力したいんだけど、それすら無理っぽいかな。

一括入力は細かい分類毎を標準にして、ホントに全部のバルクを一括で入れるのは無し、もしくは別ページで注意書き付きになるかな。
「鬼のような性能のPCを使ってる人だけが使用してください。」と。
試したマシンは Phenom X4 9350e で mem 4GB なんだけどな。

ほんとはサーバ、クライアント間を流れるデータ量の増加の方が気になってたけど、この JavaScript 程の問題にはならんわな。
Windows 版でも同じだろうけど、一応 Windows 上で Firefox, IE7 でも試してみる。

ウェブからリファレンス読んだりしてただけだけど、JavaScript の参考書を読んでおいた方がいいかも。普通に考えてこのパフォーマンスは無しなので、なんかあるはず。...ないかも。