2009/12/02(水)ネックとデジカメと煙草

ワーマスからネックが届いた。写真に残そうと思ったけれど、デジカメの電池が充電されてなかったので写真はなし。その後充電を待たずに入院させたし。

普通のメイプルで注文したけど、フレームの杢(レスポールのアレ)が出てる。地味な方がいいので要らねっての。ネックポケットは結構ガバガバ。
ネックポケットはまぁ、2万円であることを考えれば O.K.。いろんなギターに合うように小さめに作ってるんだろう。それにネックポケットの側面までがかっちり合ってる必要はそもそもないだろ。

取り付けようとしたけど、やっぱネジ穴の位置がボディと合わない。完全にずれてれば開けなおしでいいけど、微妙に 2~3mm ずれてるので単に穴を開けると穴同士がつながってガバガバになってしまう。
なのでプロにお任せすることにした。

チャリンコを飛ばして ギター工房 弦 へ。

いきなりいろいろと見てくれる。

みてもらううちに大変なことが発覚した。こないだ、ネックが届く前に掃除しておこう、ということでギターをバラしたんだけど、ピックアップの中を切ったっぽい。リアピックアップから音が出ない。交換するしかないんだけど、何がいいのかなんぞわからん。わかるものといったら以前試奏した数本のテレキャスターだけだ。
  • Vintage タイプは敏感すぎてイヤン
ていう事くらいしかわからん。なので保留しておいた。つけてもらう時はプロにお任せしよう。


本題のネック。
ネジ穴の開けなおしと、ペグの取り付けもネジ穴を開ける必要があったのでお任せすることに。両方やってもらって調整込みで ¥9,000 ちょっと。これは想定の範囲内。
が、「ちょっとネックの状態見させてもらいますね~」とネックを持って奥に入っていった方から衝撃発言。14フレットが盛り上がってるので、摺り合せか最悪フレット打ち直しが必要、との事。「ワーマスのネックはこういうことが多いです」だそうな。フレット摺り合せで ¥10,000 上乗せ。ここまではまぁいい。打ち直しをするとざっと見積もって ¥50,000。¥50,000 出すなら最初からワーマスで買わんわ!
摺り合せで収めてもらうようにお願いして来た。
2週間の入院となりました。工房の人と実際に顔を合わせたからか、海外で待つよりも落ち着いて待てる。

実際にネックを取り付けて弦を張って弾いてみないことにはどれくらいの影響があるのかわからないが、フレットは打ち直しはしないつもり。


デジカメの充電が出来なかったのは、充電器の端子が汚れていたせいっぽい。拭いたら充電された。煙草のヤニ?ただの錆び?禁煙しようかな。

わかったこと:
  • ワーマスからの配送は、USPS でいい
    • UPS はヤマトと提携してた頃はよかったのかもしれないが、配送時間の指定などのサービスメニューや再配達指定が日本の配送業者とは段違いに貧相なので、独身独居では簡単には受け取れないようだ。
  • ワーマスで買うときは、+¥10,000 でフレットの摺り合せは覚悟しておく。
  • ネジ穴が合わないのは、俺のギターがフェンダーじゃないから、っていう個人的な理由なので問題ないと思う。
  • チャリンコ30分圏内にギター工房があった。