2009/03/29(日)小さな贅沢

デパートや通販であれば割引もされているであろう服飾品を、路面店に行って店員さんをひっ捕まえてうだうだ話を聞きながら物を買う、というのは今まで意識してなかったけど贅沢なことなのかもしれない。

というわけで連日の代官山。(昨日は友人の結婚式が代官山だった)

Trippen が、以前靴を買ったときから移転したらしく、前にやはり結婚式で代官山に行った時の空き時間に寄ろうとしたら店がなくなってたので地図を確認してリベンジしてきました。

まずは店員さんの声掛けに生返事を返しながら店内を物色。歳をとると店員さんに憑かれながらも落ち着いて自分のペースで店を見回せるようになりますね。○井の店員はウザイので切れそうになりますが(てめーの趣味や今の流行の事なんぞ聞いてねぇよ)。で、時折思い出したように「これ、別の色ってあります?」「気になっただけですけど」など話し掛けながらうろうろ。

今履いてるのはシンプルなものなので、今回はステッチとかシューレースとかちょっと小細工の入ったヤツにしようと思うが、SheetGangster だと今のとさほど変わらない。形の違うやつもあるんだけど、trippen のつま先がでかくて丸い形が好きなので大体見るものは決まってくる。
あと、明るめの色で気になったのは今履いてるヤツの色違いなのでパス。好きなものは決まってるって事か。

Sheet を履いてみたけど、硬い皮だと手入れをしないと長く履けないがめんどい。
Sneaker のライトブラウンがあったのでこれを履いてみた。鹿皮なんだそうで、すごくやわらかい。シューレースが付いているものの、実際はスリッポンなので履きやすい。これにした。
この皮で年季が入るとかちょっと想像つかないんだけど、普通に破れたりしちゃうのかな。
あと手入れ用のクリームを買った。革靴で色の付いたの買うとそのたびにクリームが増えてウザイんだけど、女の人でブーツをたくさん持ってる人はどうしてるんだろう。ナチュラルのクリームで済ますのかもしれないけど、擦れちゃったとかで広い傷がついたりしたときはそれじゃきれいにならないよなぁ。

年季が入るといえば、ヌメ革の靴なんかもあった。気になったけど、靴がヌメ革ってのは手入れを怠ってぼろぼろにしそうなのでやめた。

前に EPOCA 行った時は EZ by Zegna の服を着てたし、今回も trippen の靴を履いていたりすると店員さんもこちらも話のきっかけができていろいろ訊きやすくていい。

あと本屋で マスタリング Perl を買ってきた。
仕事で Perl でめんどいことするのはやめようと思うんだけど(業務的に Perl を全員が理解するわけではないので、周りの人のためにも自分のためにも)、簡単に書くためには勉強が必要ってことで。
理解できない人がいるとはいえ、Perl わかんないと実際は業務がわかんないくらい超使われてるしね!


明るい色の靴を買ったら春用のジャケットが欲しくなった。でもじっと我慢。
我慢したものの、来月になったらもう買っても意味ないんだな...。