2024/09/15(日)ギター用木材の耐候性
結構わからないよね。 塗装しないといけない指板材は指板材じゃないんじゃないかと思っているのは別の話。
ローズウッドとエボニーって経年変化違うの?本当に塗装がなくても平気なの? 他の指板材や塗装不要とされてる材って本当に塗装しなくて平気なの?
一般人でもお箸の傷み方で判断できる。 割とロフトに売っているし、珍しいものなら銀座夏野(銀座以外にもある(表参道と丸の内に行ってたけど、なんかなくなってた))に行けば大体ある。
縞黒檀の箸との箸。我が家のベースはボディトップがマッカサルエボニーで指板がウェンジ。ボディバックはブビンガ。某科学力が世界一ィィィの国製。なのでこのお箸を参考にする。
写真ではわかりにくいけど、ウェンジが明らかに傷んでいる。 購入時期は縞黒檀の方が3年くらい前なので傷みは早い。
ウェンジの樹脂は水で流れるものなので楽器材の用途では気にする必要はないとも言える。
縞黒檀も黒いものが高級という脳死社会だけど、バリバリに縞が出ていてその特徴で一目でオレのだ!と主張できるくらいのマッカサルエボニーが好き。
このサイトのサーバを移行したのは数年単位で昔のことなんだけど、画像処理系のライブラリが入ってなかった事にこの記事を書いて気がついた。
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2017/01/04(水)ナットの底面 その1治具
メインギターのナットに横方向に亀裂が入ってて気になるのでこちらも作ってみよう。
ヘッドに角度がついたギターは、ナットの底が 90°じゃないので困る。
ナットの底面を削るために、15°の角度がついたジグを作る。
ジグの素材として、東急ハンズで 14mm x 14mm の黒檀の棒を買ってきた。これを削る。
15°を角度を基準に作るのは大変なので三角関数を使って寸法を基準にして作る。
14 x tan(15°) = 3.7512886940357178906157512189178片側を 3.75mm 削れば 15°の角度がつく。