検索条件
日ごろ使う環境を jail 上に構築しなおした。
- 3年に一度くらい、何かの拍子にシステム構築しなおす機会に出くわすんだけど、めんどくさい
- jail にしておけば、バックアップから何も考えずに書き戻せば使える
- /etc をバックアップしたいなぁ
- ファイルベースでの丸ごとバックアップだとリンクやら flag やらの情報が抜けかねないし、ファイル指定でのバックアップで抜けが出ても嫌だ。
- /etc を zfs パーティションにしたら簡単なんじゃないか?
- 生環境だと、/etc が起動パーティションにないと rc.conf とか fstab が読めないのでいちいちシングルユーザーに落ちる
- jail ならできる
インストールディスクとは別に、でかいディスク2本を zfs でミラーリングしてるので、個人使用ならこれで冗長性は十分。ここに日常環境を入れておく。
- この jail 専用の zfs パーティションを用意して、子パーティションに全部入れる
- /etc,/usr/local/etc を別パーティションにする
- zfs jail でこのパーティションを jail にくれてやる
- バックアップの必要が無い、ports や src は別のパーティションに入れてもいい
新しくシステムを作るときには、option VIMAGE でカーネルを作り直したらもう完了。
VIMAGE が experimental じゃなくなったら手間なしで完了。
そして、jail.conf(5) や、zfs jail するタイミングをどうすればいいんだ、というねたに続く。
日常