2024/08/24(土)2024-08-24

サイドプランクの効果か、他の要素かわからないが腸脛靭帯の違和感はほぼ消えた。動きが乱れるとちょっと張るくらい。

残ったのが、前からある右股関節の違和感、痛み。これもサイドプランクでかなり良くなったけどまだ出る。右半身だけのけぞっている。右肩が上がっている。

のけぞっているのは体幹の動きを整えてあげるとかクセを消すとかそんな感じになるのかな。肩甲骨から腕を振って、肩を今より少し突っ込み気味に走ると良さそう。

右肩が上がっているのは気づくのが難しい。左脚の軸に荷重しきれていない感覚があるので左に寄せているんだけど、それは間違った感覚で実は左にはしっかり乗っていて、さらに過剰に左に荷重を寄せるせいで右肩が上がっているっぽい。逆に右脚の軸にまっすぐ荷重できなくなって斜めに乗っているせいで股関節が痛い。

おじさんは筋肉に刺激を入れてあげる効果が馬鹿にできないと学んだので、ヒップスラストも取り入れたら良くなるかな?

2024/08/16(金)動き始めた

走っているときに骨盤と腰椎がひねられる方向に動き始めた。ほぐしたせいか、刺激を入れたせいか、骨盤の挙上を意識したせいかこれら全部かもしれない。

プランクなんてヨユーじゃん、と思っていたらサイドプランクが全然できなかったので伸びしろとして続けようと思う。

2024/08/12(月)股関節の違和感

ここしばらくずっと右の股関節に違和感があり、痛みが出る。痛みがあるまま無理に走ると腸脛靭帯をやる。そんな日々。

ストレッチと筋膜リリースでだいぶ良くなることがわかった。ストレッチよりも筋膜リリース。ローラーやボールで、張っている箇所を20秒くらい圧迫してやる。

補強も。チューブトレーニングを勧められたのでやろうと思ったが、先立って自重でやっておくことにした。サイドプランクから上側の脚も浮かせるやつ。右股関節を筋膜リリースでほぐしてほぐして、右脚はコワゴワながらもできた。脚を入れ替えて左脚。右脚を下にして左脚を浮かすところで左の中殿筋に痛み。そっちかい!!!

という事で、両足とも中殿筋が足りていないか刺激が入っていない事がよくわかった。

筋膜リリースとサイドプランクは伸びしろ。

あと、股関節・鼠径部痛の既往者におけるランニング動作の特徴

右脚がオーバーストライドなのはわかっていた。だが修正が効かない。右脚が軸とずれていることもわかっていた。だが修正が効かない。骨盤の挙上は忘れていた。

骨盤を挙上すると、接地まで時間的な余裕ができるからか、軌道に余裕ができるからか、接地が修正された。骨盤の挙上を意識すると、足離れが早くないといけない。足離れが早いためには軸が通っていないといけない(軸が揃うのを待つから接地が長くなる)。という事で整った気がする。多分。

ということで修正できそうな気がする。多分。

2024/08/04(日)サンダルに対する認識を改めた

マンサンダルを否定する話ではない。

設置時間を短く、瞬発力で走る事を心がけるようになった。以前からではあるけど、いいお手本をみて改めて意識している。ペースに関わらず動きが速い、この速さは脚だけでなく体幹の動きと腕振りと接地を今よりもシビアなタイミングで揃えないと無理。

接地時間や瞬発力を意識したときに自分の素足はこれに耐えられない事を感じた。今の自分は接地時間を気にしながら走るとそれだけで足底の負担も掛かるので、サンダルで走らなくても現状より成長する。ならばこれになれるまでは無理にサンダルで高負荷をかけることはないな、という考え。

サンダルはたまに、元気なときに履く。

2024/06/30(日)信頼できる練習会

お一人様だけど練習会は大事だと思った話。

前提

スピード寄り追い込み系のポイント練習は一人でできる。設定を揃えるのがめんどくさい。

30km以上のロング走は付き合わせては申し訳ないのと途中切り上げができないプレッシャーがあって一人で走りたいけどそもそも走りたくない。人がいてもいなくても嫌だ。

なので、みんなと一緒だからやりきれる!という感覚もないしそういう成果は欲していない。

何がしたいんだ

技術を習いたい。動きを見てもらって矯正してほしい。

どこかのランニングスクールが時間制でお金とるのにロング走をしたら詐欺でしょ、と謳っているところを見てその通りだと思った。曰く、技術やメニューの意味を教えるので、実際に走るのは自分でやってね、と。全くその通り。だが、儲かるかそれ?とも思った。

で?

走りながら動きを見てもらい、走りながら動きを試すのはフォーム矯正として一番効率が良いと思う。これはちゃんとしたコーチがいる練習会でないとできない。

前後の文脈があったうえで「こういう動き」と言われると語弊なく受け止められる。具体的には「体の側面から路面を踏む」という説明がここ最近で最上位の気付きをもたらしてくれた。字面では何のことやらわからないしわかるはずもないけど、その説明を始めた流れや実際に動きながらの説明を含めるとものすごく動きの感覚に染み入った。

逆の例えでは、「体が前に倒れると自然と足が前に出ます」というあるあるフレーズが語弊を生みやすすぎて幅も広すぎて、間違ってないけどデタラメとすら言えると思っていて、前後の文脈であったり、必要がある人に補足も含めて説明するという状況で話さないと害悪にすらなると思っている。

Youtubeや書籍は学びの密度が高いように錯覚しやすい。情報の密度は間違いなく高い。でも、その学びを身体感覚に落とし込めているかや、その前段にあるはずの肉体感覚として何を指しているかを汲み取る事は難しい。難しい上に答え合わせもできない。

信頼できそうだと思った人がちょうど練習会を始めたので良かったなぁ、という個人的な喜び。