2025/10/18(土)接地を落とし切る

こわだ君がちらっと言っていた気がする。

追い込まなくていいところまで頭でっかちに踏み込んで考えると

  • 片足ジャンプの連続で上下動する分は、落としきらないと脚は上げられない
    • 理屈なんぞない。落としきらなくても脚を上げられるなら5歩目くらいから空も飛べるはず
  • 落とし切るとはパワーポジションの姿勢まで重心を落とす事
    • まで落とす、というよりそれより前のタイミングでは脚は接地しない
    • 着いてパワーポジションまで沈むのではなく、パワーポジションの姿勢で着く
  • 落としきったらあとは上がるしかない
  • なので一気に落とし切る事ができると接地時間は短くなる

というのは真下接地と支持脚のロックができている前提なんだけど、人の動きの学習は単純な直線ではない。落とし切る事を意識すると真下に接地する事もうまくなる。というか、落とし切ると接地が強くなるので真下に接地できないと潰れるし怪我をする。

反り腰を改善したり、腕振りを改善したりといったことも含めてうまくできるようになった気がする。

2025/10/11(土)プロネーションは自然な動作

Youtubeショートで流れてきたので、近い未来にランチューバーがこぞって言い出しそう。

速く走っているときに、ちゃんと小趾球が先行してそのあと足底がたわむのをプロネーションとは言わないのでは。

母指球が先行して接地して潰れるのと、小趾球が先行して足底アーチを張った状態でたわむのはぱっと見は近いかもしれないけど起きている現象は全然違う気がする。