2024/10/08(火)蹴らない、スイングしない

表現って難しい。

蹴らない

蹴らない。これは膝や足首を巻き込むような動きはダメよ、という意図で使われる。路面を突き放す動きも蹴るといえば蹴る。蹴らない、という意識が強すぎるとそれはそれでおかしくなる。結構むずい。

スイングしない

脚は前後に振り子のように動くのはよくなくて、下に踏む、という意図で使われる。振らずに上下に動くんだけど、前には振り戻さないし振り上げないんだけど後ろには振る感覚もあるかも。体幹だけで真下に押し込む感覚が強すぎるとこんどはお尻の筋肉の使い所がわからなくなる。

強く踏み込む動きはよくないけど、路面を踏んでストライドを伸ばす動きを意図的に大げさに強めるとか、いっそ跳ねちゃうとか、そういうのは動きの確認のためにやっても良いのかもしれない。

というのをここ数日で気付いた。