2024/09/10(火)身の程を知る

接地時間を短く、ピッチを早く。ピッチが早いほうが一歩一歩の衝撃やエネルギーが小さくなるし、ちょうどいい所にはまれば長い距離を走っても疲れない。

それはそうなんだが、お手本のレベルが高すぎて失敗したようだ。ジョグでも 185くらいのテンポで走っている人の真似をしていたけど、自分は185だと動きのコントロールができない。自分の荷重がどう動いているか追いきれない。

自分の感覚で把握できるリズムで走りつつ、ちょっとずつ早めて行こうと思う。

2024/09/07(土)とりあえず一点集中

股関節の違和感が消えない。動きがおかしくなっている事はわかるけど具体的に何が行けなくて何が正解なのかわからない。

日々、なにか気づいたつもりになっているけどやっぱり違ったり、芯を食ってなかったり。

今日の気づきは理屈よりも感覚先導。

蹴った後の脚のハムがしっかり伸びるように動く。伸びるのは内側の筋肉。ストレッチを感じるのは内転筋のすぐとなりくらい内側。

体の前面の筋肉や関節への負担がなくなる感じ。衝撃の吸収も裏面の筋肉だけで賄える感じ。

これは良さそう。

2024/08/16(金)動き始めた

走っているときに骨盤と腰椎がひねられる方向に動き始めた。ほぐしたせいか、刺激を入れたせいか、骨盤の挙上を意識したせいかこれら全部かもしれない。

プランクなんてヨユーじゃん、と思っていたらサイドプランクが全然できなかったので伸びしろとして続けようと思う。

2024/08/12(月)股関節の違和感

ここしばらくずっと右の股関節に違和感があり、痛みが出る。痛みがあるまま無理に走ると腸脛靭帯をやる。そんな日々。

ストレッチと筋膜リリースでだいぶ良くなることがわかった。ストレッチよりも筋膜リリース。ローラーやボールで、張っている箇所を20秒くらい圧迫してやる。

補強も。チューブトレーニングを勧められたのでやろうと思ったが、先立って自重でやっておくことにした。サイドプランクから上側の脚も浮かせるやつ。右股関節を筋膜リリースでほぐしてほぐして、右脚はコワゴワながらもできた。脚を入れ替えて左脚。右脚を下にして左脚を浮かすところで左の中殿筋に痛み。そっちかい!!!

という事で、両足とも中殿筋が足りていないか刺激が入っていない事がよくわかった。

筋膜リリースとサイドプランクは伸びしろ。

あと、股関節・鼠径部痛の既往者におけるランニング動作の特徴

右脚がオーバーストライドなのはわかっていた。だが修正が効かない。右脚が軸とずれていることもわかっていた。だが修正が効かない。骨盤の挙上は忘れていた。

骨盤を挙上すると、接地まで時間的な余裕ができるからか、軌道に余裕ができるからか、接地が修正された。骨盤の挙上を意識すると、足離れが早くないといけない。足離れが早いためには軸が通っていないといけない(軸が揃うのを待つから接地が長くなる)。という事で整った気がする。多分。

ということで修正できそうな気がする。多分。

2024/04/07(日)デスクワーカー

不調の解決策がみえたかも。今までもコレか!と思いつつ翌日には再現することなく不調のまま、という事を繰り返していた。今回は気付いた感覚で翌日も長距離を走れたし、20km近く走ったあとのジョグ範疇の出力で 4:30/km だったのでイケてるんじゃないかなぁ、と。長距離を走ったあとの前腿の疲労も少ない。

原因は、身体が前かがみになっていたみたい。今までも疑って身体を立てる意識ではいたけどあまり効果はなかった。今回、思いっきり反り返ってみた。顎も上げるし腰も胸も反る。このくらいの意識まで背中に力を入れたら、接地が柔らかくなった。意識は反り返っているけど、客観的に見たら真っすぐ立っているんだろうと思う。これで1日目の疲労は少なく、2日目も楽に走れた。

不調の初期に、仕事中に座っていて骨盤が後傾してしまう姿勢になってしまう頻度が上がったと感じていた。これが良くないみたいだ。大腰筋が固まる、とか背中が固まる、とか言われる、おじさんランナーあるあるなやつ。これの何がいけないか、固まるというのは伸びなくなるだけでなく、機能しなくなる。だから背筋が収縮もできなくて前かがみになってしまう。あるべき姿勢をとるために、大げさに背筋に力を入れないと必要なだけ身体を立てられない。

ってー事かなー。