2023/07/30(日)BCAAは効率の良いエネルギー源であるらしい
アミノ酸にせよ脂質にせよ、エネルギー回路に入るときはアセチルCoAとしてTCA回路に入ってすぐにミトコンドリアの電子伝達系に入っていく。これは解糖系の後段の回路。
「BCAAは乳酸を生成しないので効率がいいんですよ」解糖系の爆発力があったうえで乳酸を生成しないならな。BCAAは解糖系を通らずただの有酸素エネルギーになるんだ。乳酸が出るわけ無いんだ。んで、当たり前なんだがアミノ酸を糖新生に使うとアミノ基が遊離してアンモニアが生成されて無害化するために尿素回路が働く。その尿素は単純に排泄する。これ、負荷でしか無いんだ。
乳酸は筋肉中から血流にのって回収され、肝臓でグリコーゲンとして再生されて再び解糖系の爆発力を発揮する。つまり、乳酸 <-> 糖質 としてリサイクルされて体内を巡る。
効率が良いのは炭水化物でしかねぇな。
何らかの影響力を発揮しようとする前に企業として監査機構を働かせないと、嘘大げさ紛らわしい金のために嘘をつく自己顕示欲のために市民アスリートを見下す奴らが徒党を組んでる企業として見られてしまうよ。
2023/07/27(木)Freerun NN
ひっそりと2023版のフリーランが出ました。
2021版がベアフットシューズからかなり離れた感触だったけど、2023版はもっと離れた感触。 2021版は、第一印象がふわふわした接地で柔らかいんだけど路面の小石を踏むと足裏に直接刺さる感じで、全然やさしくなかった。保護しないんだけど無駄に沈む。前後左右の屈曲の自由度は過去最高だったので、硬いものがないような芝生や草むらでは実はベアフットシューズ的な効果は高かった。
2023版は 2021版と2019版の間を取った感じ。 2019版のようなカチコチなソールではないけど、2021版のようにふわふわでもない。言ってしまえば、よくあるEVAソールにフリーランの切れ込みが入っただけ。全っ然ベアフットではないけど、毎日のランニングにちょうどいい。
サイズが少し大きめかもしれない。前後左右とも余裕があるので、試着してサイズダウンしたほうがよいか確認する必要あり。
昭和生まれの小中学生が履いていた運動靴に近い。無理なく毎日履ける。そして、定価が安い。今のところは文句なし。