2020/07/16(木)パッションやら なんやら
運動直後30分以内に摂取すると効果テキメン! というプロテインのゴールデンタイムが疑われているらしい。
プロテインは消化吸収に1時間ほど掛かるので、運動直後に摂取しても吸収される頃にはゴールデンタイムは終わっていると。
なので、トレーニング直前直後はEAA(Essential Amino-Acid:必須アミノ酸)やBCAA(Branched Chain Amino-Acid: 分岐鎖アミノ酸)を摂取するのがよい。アミノ酸の状態であれば数分~十数分程度でカラダに行き渡るらしい。プロテインは運動1時間前や、運動直後にBCAAと合わせて、それと寝る前に摂るのがよいらしい。
言っている事はすごく筋が通っていると思う。異論はない。Iron man でも異論はないだろう。
アミノ酸サプリが入手しやすい現代ならオオアリ。
ただこれ、めちゃくちゃえげつない欠点に気がついた。
ビルダーの人たちはランナーとは運動の質が違って大汗をかくわけじゃないから気づかないのかもしれない。
プロテインをランニング前に飲むと、汗のニオイが地獄になる。まじで。
BCAAは問題ない。
なので、走る前はプロテインを控える。トレーニング効果に影響があるとしてもだ。
マジでバイヤーなオイニーでヘコむくらいえげつない。
2020/07/14(火)LSD
見てると、最初に言い出す人、単に追っかけてる人にきれいに分かれてんだけどね。
「あぁ、そういえばオレも」は後追いしている気はないんだろうけど無駄にイメージを下げるから気をつけて欲しい。
ここのところ、右足の股関節、膝の痛みが引かない。
痛みが本格化する前に休足を入れたつもりだったんだけど、3日ほど休んでも痛みが引かない。
走ってみると結構痛い。休足を入れる前より痛いんじゃないか。
んで、LSD。距離を変えてないのでLではないかもだけど。
5:30/km~5:10/km くらいで 10km 走ってみる。5:30/km だとフォームが良くわからなくなるけど、5:20 - 5:10 くらいだとフォームを気にしつつ軽快に走れる。息も上がらず無酸素運動な感覚もなく走れて丁度いい。これは、運動療法としてイケているかもしれない。
5:20/km を目安にしばらく走ってみようと思う。疲労もたまらないし、毎日走れるかも。
2020/07/05(日)次のステージか?
他のシューズで走ったらもっと速い、もしくはこのペースを楽に維持できるのかもしれない、という新たなる希望。
ここしばらく、右足の膝と股関節の違和感がある。違和感というか、痛い。
- 30kmを走ったあとのリカバリが足りなかったのか
- ストレッチをサボっていたからか
- 痛み始めた時にプロネーションが気になって若干小指球側に荷重を移しているから筋力が付くまでの産みの苦しみなのか
- ふと気づいたら膝の力をゆるめすぎて路面の衝撃を吸収できていなかったせいか
という事が昨日わかったので、今日はその復習として Nike FreeRun5.0 でフォームを確認しながらのラン。距離はいつもの 10km、ではなく何故か 20km を目指して出発。
FreeRunで20kmは流石に足底の負担が大きくて18kmで終了。FreeRun が好きなのは好きなんだが、20km は無理だということをそろそろ学びたい。
2020/06/30(火)6月総括
チャレンジョイマラソンに参加して、羽田まで走った6月。
羽田は、東京側を走れば 30kmなんだけど川崎側を走ると40kmある。
30kmのつもりが折り返し地点で20kmに到達。走って帰れるかな?と思ったけど流石に無理だった。
8km歩いて帰ったので、当初の目標の30kmは走ったのにリタイアしたような気分。
2020/06/28(日)シューズが進化しているけど
カーボンプレートに頼るランナー
最近、ズームフライ3でうまく走るコツをひとつ掴んで、これは良いことばかりではないな、と思っている。足底を痛めた、という話を聞くし、自分も腓骨筋腱炎を起こした。
細かいフォームの話は割愛。
カーボンプレートを活かすと、こんなメリットを享受できる
反発により、接地時間を短くして回転数を上げる事が容易
後ろさばきで強い反発をもらう、という説もある。自分はそれで腓骨筋腱炎を発症した。今は、前さばき気味で走っている。反発により接地時間を短くできるので、回転数を上げられる。反発を瞬間的に得て足を引き上げるには、足裏で路面を叩くので本来はアーチの筋力が要るけど、ここをプレートに頼る。足底はなんならリラックスしたまま、振り下ろしだけは強い。意識が混乱するけどやってみると具合がいい。
すーごく楽にペースが上がる。他の部位に負荷は掛かる。掛かるけど、臀部やハムの大きな筋肉の力が必要なくらい、どうとでもなる。足底やシンスプリントの負荷が少ない、衝撃が少ない、というのはものすごいメリット。
プレートの衝撃吸収により、前足部~中足部での着地は相当強くしても衝撃は足裏まで届かない
カーボンプレートが入っていると、下り坂でも思い切ってプレート任せに中足部から着地すると衝撃がない。河川敷と土手を行き来する坂は勾配がきついけど、こういう坂でも中足部から着地してしまえば衝撃はない。うっかり他の靴でこれをやると衝撃が脳天まで突き抜けるし中足骨が砕け散りそうになる。
これは前さばきで回転数を上げるときもそうで、自力の足底筋では優しく接地する必要があるし、瞬発的に路面を跳ね返すには筋力が必要だ。カーボンプレートなら、無思慮に路面に叩きつけて帰ってくる反発で回転数を上げられる。
カーボンプレートの効果がデカい。
プレートが補助してくれる部分をどう埋めるか、頼りっぱなしでは自力が付かないので、考えないといけない。