2020/02/09(日)ヌルチャック
意識しているのは、大臀筋の力をいかにまっすぐ路面まで伝えるか、大殿筋の力に重心をまっすぐ乗せられているか。
これができると、着地位置は自然と体の真下に寄ってくる。悪い癖がついているので、意識しないとヒザ下を振り出してしまう事はあるけど、かなり理にかなった着地になる。
着地位置とフォアフットについては、着地位置が重心の真下に来ると勝手に中足部で着地するようになる。踵から着地するのは逆に難しい。そこからスピードを上げたらフォアフット気味に着地位置が変わっていくのかもしれない。足首のちからでは特にいじらず、振り下ろすに任せている。
なので、足裏の着地位置がフォアフットかどうかというのは特に気にしていない。
これが正解だと思っている。
絶対ダメなのが、足首の角度を意図的に作って前足部、中足部で着地してフォアフットだミッドフットだということにする事。重心の位置をちゃんと整えられていないなら、ヒールコンタクトの方がマシなこともある。
数ヶ月前は向こう脛の筋肉が疲れる事があって、バカな走り方をしていたものだな、と今では思う。
ハーフフットのチルチャックは、読み切りではヌルチャックだった。
2020/02/02(日)ふわっふ
評価通りランニングシューズとしてはダメ。海外のYoutubeで買ってはいけないとまで言われていたけど、言い過ぎではなかった。酷い。
なんでミッドソールじゃなくインナーソールの足と触れる側を柔らかくした???
昨日なんとな気づいたのでTabioの厚手で靴下自体にも滑り止めがある靴下を履いていったけど、それでも豆ができた。
足の裏の畑で豆が大豊作。
踵にもろに体重を乗せるようなヒールアタックで走ると荷重が分散されて大丈夫そう。ってバカか。
踵のホールドが弱い。
素材が柔らかいのはいい。他にも踵が柔らかくてもホールド感があるシューズはある。
カップが浅い。アキレス腱に向かって踵がすぼまる形をとるまえに切れているので、ホールドする気が最初から無いと思われる。
なにかの構造が入っているのは何かを期待した工夫のようだけど、なんの効果を発揮しているのかわからない。
結果としてホールドできてない。くつずれができる。
ロードテストしたの?これ
2020/02/01(土)半歩後ろを奥ゆかしく
お尻の筋肉を使う意識で走ると、ゆっくりのつもりでも 5:00/km くらいになる。
そこからしっかりお尻の筋肉で蹴っていく意識を持つと自然と 4:30/km くらいまであがる。
特に力を入れいてるわけではないのでそのペースを保ったまま10㎞完走できる、ような甘いもんではない。
7~8㎞は走れるので、また変な箇所が痛まなければ数週後には走れるんじゃないかな。
そんな走り方をして最後の3㎞で気づいた事。
かなり疲れて、もうキリの良いところでやめて歩こう、と思いながら、疲れて顎が上がって重心も後ろに寄っちゃったまま走る。でも思う、7㎞走った地点でやめる、と決めたのならそこまでは全力を尽くそうじゃないか。こんな状態でもケツ筋の蹴りに体重を乗せるにはどういう体勢を作ればいいんだ?
そして見つけた。前傾自体は、そんなに傾かない。ケツ筋の蹴りもそんなに変わらない。着地位置が変わった。今までも意識していたけど、もっともっと、半歩かもうちょい、2/3足分くらい後ろが正しいみたい。
そんで1㎞は 4:45/km くらいまで戻った。そして使い切って、後の2kmは 5:00/km まで落ちた。
着地位置そのものを意識するよりも、
「ケツ筋を使った蹴りにまっすぐ重心を乗せられることを意識する。」
これだ。間違いない。
2020/02/01(土)ふわっふわの金属
アウターソールに人をダメにするビーズクッションが入っているふわっふわのシューズ。
NIKEはカラーバリエーションが増えると旧カラーの価格が下がるので \19,800(税抜) ではなく、公式ショップで \12,318(税込) で買った。
もう海外も含めていろんなところでレビューをされていて、ランニングシューズとしての評価はボロカス。海外では買ってはいけないとまで言われている。
ネガティブな感想は、「1km/5分を切りたくないランナーだけがこの靴を履き続けなさい」。
4:30/kmくらいなら行けるのかな、と思ったけどソールが馴染んでくると指先の力がどこかに逃げていく感覚が凄い。ジョイライドデュアルはソールの前部分にビーズが入っていないらしいけど、きっと正解。
4:30/km以上はクッションのせいで接地の安定性も不足するので怪我をしそう。
沈み込むのがソール全体的ではなく局所的になるせいか、靴の中で足が擦れる。久しぶりに靴ずれができそう。足裏の接地箇所、中足部の親指側には豆ができた。
指先の力が逃げていくんだけど、靴の中に盛り上がりがあって指はそれを掴んでいる。それで安心しちゃう。実際は力を乗せられていないので、土の上だと蹴り込みの最後でスベる。
いいところは、クッション。
あるきながらわざと踵からドスンドスンと着地してみたけど全く平気。ヒールアタックで走っても全然OK。
これを履いたアンディ・フグの踵落としはスライムも倒せなさそう。
裏を返せば間違えたフォームでも平気で走れてしまうので、欠点とも言える。
なので、5:00/km を切りたくない、と思っている人だけが履くべきシューズ。
さらにいいところは、デザイン。
かっこいい。
ランニングでは使えずオサレスニーカーにするという可能性を 99%くらい見積もっていたので想定通り。
2020/01/26(日)兄より優れた弟
https://www.amazon.co.jp/dp/B003ULP8JE
何が良いって、クセがついていて延ばしても延ばしてもくるん、とねじれるようなことがない。
よく回る。ベアリングではないらしいけど、ロープがついている部分が回る様になっている。縄が重いこともあって変に絡まったりしない。
片足跳び、駆け足跳び、二重跳びを跳ぶようになって、ジョグのペースも大幅に上がった。
二重跳びは40回連続で跳べた。
トップスピードも上がった。4:20/km を継続的に超えられるかは微妙だけど、瞬間的には 3:40くらいまではフォームを保って上げられそう。3:20ペースでも走れるけど、これは全然、2~300mくらいしか保たない。
なわとび、いいぞ。