禁煙から10か月。
先日、飲みの席で一本吸った。場のノリでそんな話になり、空気を冷まさないために吸う方を選んだのに嫌煙者からのブーイングを食らった。どちらが正解だったのやら、はたまた、正解が存在しない袋小路に迷い込んでしまったのかもしれない。
それはさておき、重いタバコだったこともあり、吸い込むのがツラい。吸ったらほげほげ、吸わなければホゲホゲみたいな条件付きで吸ったので、一応一本吸い切らないとまた空気が変わってしまうので吸う。
最初の一口は現役のころの50%くらい吸い込んだけど、肺がなんか、痛いというか、ツライ。その後は10%くらいの吸い方で吸うけどツラいのなんの。アメスピだったら吸いきれずに降参してたかもしれない。
吸った直後の感想は、もう煙草を吸うのは無理だと思った。早く歯を磨きたい。
その後2日くらい、ふっと自分の呼吸に煙草の煙を感じる事があった。口の中のどこかに残っているのか、肺に残っているのかもしれない。煙草の匂いは今でも嫌いじゃないけど、それが自分発となると話は別で、これは気分が悪い。ましてや2日も肺に残るなんてヒドイ。
吸っている最中はグエーって感じだったけど、冷静に振り返ると、これを短期間に何回か繰り返したら簡単に戻っちゃうんだろうな、と思った。
10日ほど様子をみてもニコチン欲求は無いので一安心。