2009/12/19(土)tomato

無線LANルータの調子が悪い。
しばらく無線を使っていると突然接続が切れて、ルーターを再起動するまで無線が使えなくなる。調子が悪いというか、最初からこんなんだった気もする。
もう長いこと使っているので寿命かもしれないが、IEEE801.11n は未対応なものの WPA-AES には対応しているのでセキュリティ的にまだまだ現役なので使い続けたいところ。

WRT-54GS という Linksys のルータなんだけど、こいつにはフリーのファームウェアがある。
tomato
DD-WRT
Linksys は日本での営業やめてるし、ファームウェアの更新ももうないからこれを試してみようかなぁ。

2009/12/09(水)ウィルス対策ソフトがウザイ

前からウザイなー、と思ってたことで、ライハがなにやら同じことで指摘されたらしい。

ウィルス対策ソフトに、「このサイトは安全ではありません」と言われることがたまにあるんだけど、詳細な情報を見るとサブドメインが違っていたり、レンタルサービスでトップディレクトリが違っていたりと別サイトの問題であることが多い。
同じドメインでトップディレクトリだけ違う場合は判別できないだろうけど、サブドメインが違うのはほぼ別サイトなんだからいちいち検知しないで欲しい。つーか、クリックしてから「危険です」と言われても本物だったらすでにやばい。そもそもこの検知に意味はあるのか。
いや、サーバーサイドで感染するワームの類ならそういうふうにドメインで括って危険だと判断するのは正しいんだけど、Javascript であったりクライアントサイドへの影響しかないウィルスが検知されたのみの場合は分けて判断して欲しい。
ドメイン括りというか、本当はサーバで括りたいけどそれは外見えからはわからんもんね。

で、まぁ検知されたときに詳細を見れば他のサイトの問題であることがすぐわかるのに、わざわざ指摘した人ってなんなんだろう。無知なんではないよね、目の前にあるものが理解できてないんだから。
指摘されたってやるべきこともなく、した方がいいこともなく。あぁ、そうですか、と流すのも気が引けて...て感じだなぁ。

2009/11/13(金)正しい事

UO はしてないけど、SofTail の改良...もしてないけど考えてはいる。UOSA のチャットを読み上げるために作ったけど、機能自体は UO と関係ないし。SofTalk を使った機能については「指定されたプログラムを、ファイルに追記された文字列を引数として起動する」だけなので他の使い方はいくらでもできる。SofTalk.exe の代わりに echo を指定すればただの tail になる...かどうかは知らない。

設定を記憶しておく機能について考えている。
一行一項目で設定項目と設定値を適当な区切り文字で区切った形式にして、設定ファイルはプログラムと同じフォルダに一つ、とすればお手軽簡単すぐ出来る。
でも、Windows Vista 以降でそれはあまりに無粋。実際の所は PC は一人一台で 1ユーザーアカウントの場合が大半だろうし、今の所いなさそうだけど SofTailを使うような人にとってはマルチユーザー環境に対する考慮なんて余計なお世話だろうけども。
でも、マルチユーザー環境を無視した上にプログラムと同じフォルダに設定ファイルを置く、というのはあまりに正しくない。
フリーウェアの多くが、ユーザーが好むから、という理由でそうなってるであろう事は理解しています。

そこで System.Configuration.ConfigurationManager を使って既存の形式の XML で記述、ユーザーごとの AppData フォルダに保存、が素性のいいプログラムだと思うし、そうする予定。でも「アンインストールはプログラムフォルダをゴミ箱にぽい」が好まれるんだろうなぁ、AppData フォルダに保存したら「得体の知れない場所に保存するなんて気持ち悪い」とさえ思われるんだろうなぁ、とも思う。ユーザーいないしやるけど。

アプリケーションの設定ファイルは AppData にあるのが普通ですよ、という話が一般ユーザー向けアプリケーションでも通じる時代になるといいねぇ。エンタープライズ向けアプリケーションではすでに普及してるみたいだけど。

作る人に対しても使う人に対しても Microsoft がもっと啓蒙して欲しい。
設定ファイルの読み書き、インストーラ、アップデート通知まで簡単にできる機能はあるんだから、後は啓蒙だけだと思う。


そんなことより、棒読みちゃんはプラグインのどれかで SofTail 相当のことをすでにやってないか、ということも気になる。ファイルプラグインとかないっすかね。



設定ファイルをどこに置くべきかをぐぐってみたら「むしろ何でプログラムフォルダ以外に置きたいの?」的な反論にあってるパターンが多すぎてびびった。ベテランらしき人でもそれが普通っぽい。これが文化の違いか。個人の設定ファイルはホームディレクトリに置くだろ?

2009/10/28(水)Windows7

しばらく Windows7 64bit を使ってます。
UO は 2D も SA も動く。UOA も動く。落ちたりもしない。

互換性はかなり出来がいい。今の所、動かなかったアプリケーションはない。得体の知れないフリーウェアを多用していない、というのはあるけども。
ドライバもかなり対応が進んでいるようだ。

アプリケーションが 64bit 対応しているか、はさほど問題にならない。32bit アプリケーションはそのまま動く。32bit アプリ実行の互換性は超よくできてる。Linux や FreeBSD でアレコレやらないといけないことと比べて、やっぱり商用 OS はすごいわ、と思う。OS にとっては厄介な仕事であってもユーザーはそんなこと考えなくていい。
そういう意味では FreeBSD amd64 の 64bit 版 firefox で 32bit 版の Linux 版 Flash プラグインが動くっていうのは超すごいと思った。

アプリケーションそのものが動かなかったことはないが、アプリケーションのプラグインで動かないものはあった。DTM ソフトの VST, DXi プラグインの一部と foobar2000 のプラグインの一部。
どうやら DLL によっては 32bit アプリケーションから 32bit DLL を読む場合でも動かない場合があるっぽい。呼び出し規約とかの問題だろうか?ただの勘だけど。


Flash プラグインが 64bit 対応しないっつー文句をよく見かけるんだけど、俺が中の人ならすでに完成してても Windows8 まで出さない。Windows が標準で使うブラウザが 64bit になるまで出さない。64bit 対応しろって言ってるやつほど真っ先にハマりそうで超うざそうだから。