2009/09/25(金)超絶アコースティックロック
ロドリーゴさんはメタル出身のギタリストだとこのくらい普通に弾くのかもしれないが、ガブリエーラさんのスタイルにめっちゃ惹かれる。普通に弾くかどうかはわからないがウマイことに違いはない。
なんでメタルギタリストはみんなマッチョなんだろう。
メタル=マッチョ
ロック=超細身
コア・パンク=めたぼ
な図式が俺の中にできつつある。
2009/09/21(月)歯茎から血が出ませんか
弾いてみたのはテレキャス三本。アンプはマーシャルとフェンダーで弾いてみた。
何で漫画のキャラクターモデルを選んだかっていうと、漫画は読んでないけどローズネック、塗装がさらさらのマットフィニッシュで好みだったから。
それぞれの感想:
TL55-TX
Texas Special ピックアップなので音が太いらしい。らしいというのは、コレを最初に弾いたんだけどどうやら今持ってるギターもハイパワーなピックアップが載っているので特に変わっているとは思わなかった。三角ネックは意外というか予想通りというか、とても・・・三角です。
三角ネックは握りこんだ時に確かに親指が5弦まで楽に届く。
クラシックグリップでも全然違和感はない。というか、あからさまに三角なのは 7f あたりまでなので単音フレーズには影響ないと思う。
TL55-US
こちらは US Vintage ピックアップで、いわゆるテレキャスターのピックアップ。確かに線が細い。トレブリーっていうよりは繊細?な感じというか、良くも悪くもフェンダーの 1弦2弦の細い頼りない音。低音弦がブリブリの太い音にならずいい感じ。
よくテレキャスは難しい、といわれるのはこのピックアップがピッキングのニュアンスをすごく拾うからなんだと思った。道理で何が難しいのか今までわかんなかったはずだ。
TL68-BECK
こちらも US Vintage ピックアップ。このギターはネックの形状、指板材や塗装以外の部分は TL55-US とほぼ同じスペック。同じスペックのはずなんだけど...やたらとトレブリー、ギャインギャイン。ピッキングにミスって強く引っ掛けたりしたら派手に目立ちそうで弾くのが怖い。
マーシャルでしか弾いてないんだけど、フェンダーでも多分そうだと思う。音のキャラクターが全く違った。
太丸ネックも握りこんで弾くのに困る事はない感じ。
ヘッド裏にBECKのロゴが入ってるのですごく人前に出しづらい。
太丸も三角も握りこみやすかった。三角の方が若干楽な程度。ネックグリップよりも指板のRが影響するのかもしれない。
今まで太いフレットしか触った事がないので細いフレットは違和感がある、まぁ慣れる。
で、Fender Japan も鳴るよ?本家に3倍も4倍も出すほどの違いがあるとは思えない。ちゃんと試奏して買えばいい。この値段で 1ピースボディなのでいい部材は使えてないだろうけど、組み込みとかはちゃんとしてると思う。
脚注:
製品紹介ではなく俺の主観なのと、あくまでも店頭に並んでいたギターを弾いただけなので個体差があります。BECK モデルもこのモデルの特徴ではなく個体差が激しい一本だったのかもしれません。
2009/09/16(水)フラッシュを焚くと眉毛が消える
生でもちゃんとうまいらしい。
ところで今、ギターを買おうか悩んでいる。
今のギターは見た目と音はいいんだけど、テレキャスの癖にネックが 400R の ThinU なのでえらく弾きづらい。
で、木村カエラと聞いてCAR のセル巻きテレキャスターを買おうかと思った。
が、このモデルにはトライアングルネックがない。実際にトライアングルが自分向きかは試奏してみないとわからないが、Uシェイプを弾いたときの感じではトライアングルの方がいいんじゃないかと思ってる。
悩んでいる。カエラギターが選べないことじゃなく、好みのネックが見つからないことを。
具体的にどういうネックがいいのかっていうと、
握り込めるトライアングルネックでローズ指板
塗装はさらさらなフィニッシュがいい、オイルフィニッシュか、サテンフィニッシュって言われるやつ
がいい。これはミッシェルに出会う前からの好み。ミッシェルに目を止めたきっかけもローズネックのテレを弾いてるっていうことだった気がする。
メイプルのぺちぺちした触感は好きじゃない。
ローズじゃテレキャスの音じゃない、という意見もあるだろうけど、俺はテレキャスの "芯をくりぬいた木を叩いたような" 中音域が好きなので、別に高音域が減ろうが構わん。そんな音だよね? 構わん、というか、好きな高音域のギャリギャリ感はブリッジによるものなのでネックによって出る差はどうでもいいっつーか、"いわゆるテレキャスの音" じゃなきゃっていう懐古趣味を持ち合わせていないっつーか。
"何年製のレプリカモデル" じゃなく、もっと柔軟にラインナップを広げてくれないものか。
悩む。
2009/09/09(水)お久しぶりねー
ジャニス・ジョプリンをリスペクトするあたり渋い。お久しぶりのジャニスジョプリン。『18Essensial Songs』 持ってました。
Super Fly ならジャニスの奔放な歌い方の曲も歌いこなすんじゃないかと思える。
Summer Time はどうだったんだろう。声の歪み具合が大事なのでもっと歳を重ねてからでもいいように思うが、Super Fly なら歌いこなしても違和感ない。
綺麗にカバーした人もいたけど、それはちょっと違うよね。
そして俺はお久しぶりにソロっぽいギターを弾いてみた。ソロっツーかちょっとしたフック。
あっという間に薬指が水ぶくれになった。しばらく .009 の弦を張ってお茶を濁そうかと思うがそんな弦常備してない。.011 はちと硬いです。
明日起きたら皮膚がカチンコチンになってるくらいの超回復を見せてほしい。
UO:SA 導入らしい。
パッチがあたることも聞いた。
発売日も聞いた。
で、具体的にSAのファクターが動き出すのはいつなのだ。
・・・発売日でいいらしい。
杮落しイベントってのはさ、『メンテが終わって』『パッチ当たった後』開始ですよー。
じゃなくてさぁ、『XX時○○分、ヒスロス島の地獄の釜が開くとき』みたいなのがいいじゃん。
こう、システマチックな流れはそれとして、その流れを止めたり溜めたりして盛り上げるってあるじゃん。
で、どうやら雪崩式に始まっているらしい。俺はまだアカウント買ってないので、ファミポートで買ってくる。
ログインしてあたりをふらふら。クエストをこなすと忠誠心があがるらしい。
土地を買うにもなんでも、ここで生活するからには忠誠心が試されるらしい。
てきとーにもんすをしばくと、皮がでた、集めにくい赤皮だったのでここでしばらく狩ってみる。クエストアイテムも落とすんだね。ちょいちょいだけど。
そんな感じであっちふらふら、こっちふらふら。赤いモンスもクエスト対象モンスだってことなので、キィンキィンと狩って行く。
とりあえず、何に使うのかわからない資材を山ほど集めてみた。
とおるとまふごの三人組はどっかいってるらしい。
俺は眠いので寝る。
本番は週末ってことで。
週末の俺はGuitar Magzine 2009.10 読みながら号泣に次ぐ号泣ですがね。浮き輪無しには読めない。そして新たな世界の中心で世界の終わりを叫ぶ。
※四分五裂だけど上げときます
2009/09/07(月)発掘
今更取って置いてもしょうがないのでアベフトシとめぼしい GM セレクションだけ残して残りは捨て。
で、引っ張り出した物を整理する==読み返す というのは世界の法則。
1996.12 の記事がミッシェルを知ったきっかけだと思うんだけど、なんでこんな小さい扱いの記事に目を止めたんだろう。しかもかなり読み込んだ記憶がある。
普通のギター小僧なら垂涎のメタリカやらヴァンヘイレン、UKバンドで唯一好きだった Kula Shaker が載ってる号なのに、アベのインタビューをすっげー読んだ。
1999.4 の鮎川誠xアベフトシはぐっと来る。
この鮎川誠というおじいちゃん、サンハウス、シーナ&ザ・ロケッツで一時代を築いたスゴイ人で、ルックスもかなりのイケメンなんだけど実際のしゃべりはたどたどしくてあまり賢そうではない。そしてミッシェルのことを "ミシェルガン" と呼ぶ。ガンは必要?
しかし、この人は話し方は若干たどたどしいが、音楽とギターとロックを愛してやまないことがすごく伝ってくる。とにかく愛がある。誌面だとわからないけど、声で聞くとすげぇイイ気持ちになる。熱い、そしてあったかい。
この鮎川誠と、「ギターだけ弾いていたい、他に何もせずギターだけ弾いていたい」「バンドがちゃんとしてれば他の事はどうでもいい」というアベフトシの対談が熱くないわけがない。
つーかこの対談のトップページに載ってるギターが2本並んでる写真がカラーで欲しい。超かっこいい。LP Custom x TL Custom。