2022/08/13(土)ランニングフォームと筋トレと再現性
段々とランニングフォームを理解してきたつもりでいる。
実際に怪我をする事がなくなって、記録も伸びているのでつもりだけでもないと思う。
1,000m が 3:02
5,000m が 16:39
42.195km が 2:58.26 (フォームを理解し始めるちょっと前)
フォームは細かい部分を省けば言葉としては単純で、
- 支持脚を担当する筋肉は関節を固定して動かさない事が役割。
- 推進力を担当する筋肉は単純な収縮ではなく、負荷が掛かった状態での瞬発力が役割。
- 繰り返し運動なので、後ろに蹴った脚を引き戻すのが大腰筋。
唯一、大腰筋だけが単純な収縮運動をしている。
筋トレの紹介をみていると、
- プランク
- カーフレイズを持ち上げきる
- ディープスクワット
- ブルガリアンスクワット
なんで短縮性収縮する筋肉をプランクで鍛えるんだろう?
等尺性収縮を行うはずのカーフレイズは荷重したまま下げきった位置で止めるのではなく、上げきるのはなぜだろう?
ヒップヒンジだけを動かすスクワットは難しい。ブルガリアンスクワットはもっと難しい。単純な事から始めるべき。
ランナーには、ボディメーカーのような四頭筋は邪魔でしかないはず。
逆の刺激を与えると怪我が減る、とかあるのかな。
カーフレイズについては悪い動きのクセがついてしまって怪我が増えるように思える。
話は変わって、ウェイテッドでエキセントリックな TOE-GA ってやっても良いものだろうか。
足底筋膜を傷める事はなくなったけど、さらにパワーが必要に感じている。