2025/07/16(水)心拍数が上がらない
心拍数が上がらない。190bpmに届くことってないんじゃないだろうか。そのせいか、トラックレースでの耐乳酸能力も下がっている気がする。
理由を考える。
- 年齢
- 抗えない。諦めろ。
- 普段のジョグの変質
- 以前は河川敷で1kmずつ上げ下げをなんの気なしにやっていた
- 3:30/km くらいまで上げていた。今も 3:30/km
- 以前はビルドアップでかなりトップスピード近くまで上げていた
- 3:15/kmペースくらいまで上げていたと思う
- 今はスピード練習でも 3:30/km
- 以前は河川敷で1kmずつ上げ下げをなんの気なしにやっていた
年齢は変えられないパラメータなので無視。 2000m単位のインターバルやレペテーションをよくやっているんだけど、もっとトラックレースのペースに近いスピードで 1000m をやるのが良いのかもしれない。
- 距離を短く巡航速度を上げたメニュー
- そもそも現在 3:30/kmより上げないので、短い距離でいいので 3:10/km くらいまで上げる機会を持つ
起伏がある公園の周回を使っているので 2000m 区切りじゃないとやりにくいのが悩みどころ。上り主体の区画と下り主体の区画が別れているのでペースを固定できない。
2025/06/03(火)垂直に力を加える
最近、師匠の教えというかポロッと漏らした一言から今までより良い軸を作れて来た気がしている。「走るときにポップコーンスキップの感覚を持つ」。上半身の反りをなくして真下に向かって接地する感覚が強まってきた。後ろに向けての横方向の力は今まで以上に使わない。
そこで不思議というか意外だったのが、真下に踏むほうがおしりやハムの筋肉が使われるという事。上体を反っているときの方が背面の筋肉を使う感覚がある。弓反りになる方が後ろに向かってぐいーんぐいーんと力を込められる気がする。
真下に力を加えていると、力を入れている感覚はないんだけど筋肉は疲労してる。更に謎に思うのが、ハムストリングスの刺激も入っている。ハムって後ろにぐいーんと蹴ったときに一番使われそうなんだけど、真下に短い接地で踏んでいるときの方が強い刺激が入っているらしい。
軸足を固めるんだけど、股関節の柔軟性による衝撃吸収もちゃんと動かさないといけない。ここまで固めてしまうと怪我につながる。股関節を固めたままドンと踏むのではなくて、踏む瞬間はやわらかいんだけど落ちきる前に固めるような感じかもしれない。ふわっと踏むんではなくドンと踏みつつやわらかい。矛盾した言葉にしかならない。
誰か何か語ってそうだけど見つけられていない。きれいに言語化できない。こわだくんか誰かが言っていた「ちゃんと落とす意識も大事」というのとつながる気がする。
ポップコーンスキップは遊脚を支持脚の真横に落とすドリルだと思っている。最も反発が返る接地になる。実際に走っているときには体が移動しているから接地位置は前に進むが、体幹との相対的な位置は常に同じ場所に接地しているしそれは両脚とも同じ位置。という意識。
2025/01/09(木)住環境によってLT値が上がったり下がったりした話
一昨年の春に引っ越しをした。
引越し前は多摩川河川敷へのアクセス良好。徒歩2分くらいの距離。引越し後はランニングコースがある公園まで3kmという距離。ランニングコースは良い。
そしてLT値が落ちた。
引越し前はポイント練習と言われるようなものはほぼしていなかったんだけど、河川敷は
- 信号待ちがない
- 起伏や曲がり角がない
ので
- 速いペースで走り続けやすい
- 変化走しやすい
- ビルドアップでかなり速いペースまで上げられる
という事をやりやすい。ジョグとテンポアップの間の心理的な距離がほぼなくなる。気合を入れてポイント練習をしなくても、「今日は1km上げてみるか」と思いつきで変化をつけられる。
下手なポイント練習だとEペース、MペースとIペースで動きが変わってしまう事があるけど、テンポアップからの続きで上げていくと動きを変えずにペースを上げられる。
河川敷を走るとポイント練習が不要でポイント練習以上の効果があったな、と重ね重ね思う。