2009/11/05(木)冷めたかも

2D クライアントもしゃべらないかな、ということはずっと考えていた。ただ、2D クライアントのジャーナル保存機能はリアルタイムとは程遠い上に正しいテキストファイルですらない、というのが現状で。
実現するにはリバースエンジニアリングするしかないわけだが、それはやりたくない。

で、まぁあきらめた。そしたらなんか冷めた。

2009/11/04(水)ギルメンに質問

2D クライアントのチャットをリアルタイムで追いかけてくれるツール、というものがいくつか存在します。
まったりちゃっとはぬるく楽しむためにチャットを強化するためのツールです。

EA的にNGなツールだろうけど...。ログファイル吐いてくれるのかぁ。ブロードキャストってなんだろうな。無視リスト機能持ってるんだな、俺は実装しなくていいってことだな。
これはまったり楽しむためのツール。

他のツールでは、メッセージに応じて自動アクションを起こすなどなど、黒い用途に使われるツールもある。
さて、これらのツール、使ったことはないので実はこんなことや・・・あんなことまでぇ!出来てしまうとかは知らないが。

で、だ
  • SJ9 での "ツール使用禁止" は UOPro ツールのみ可なのか?
  • プレイヤー有利にならない面白ツールは可、という判断をするところもあるけど、SJ9 では一律禁止ななのか?
  • SofTail すら実は灰色の目で見られているのか。
ちょっとご意見をいただきたい。
どしどしお寄せいただきたいです。
六郎には会えたら聞いてみる。

<めも>
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;318804
http://hp.vector.co.jp/authors/VA016117/spy.html

2009/11/04(水)棒読みちゃん

SofTail の音声再生に棒読みちゃんを使えるようにしてみた。
棒読みちゃんは自分で起動しておく必要あり。
ちらっと置いた 0.9.5 は外部コマンドとして Remotetalk.exe を呼んでいたけど、0.9.7 で棒読みちゃんクライアントライブラリを使うようにした。ライブラリ化されているとは素晴らしい、すげぇ楽。

棒読みちゃんのメリットは、
  • 初期状態でも英単語などをよく読んでくれる
  • チャットから辞書登録ができる
    • ニコニコ生放送で 教育 とか 忘却 とかやってるアレです
  • 文字数が多い場合に自動加速で読み上げ速度を上げてくれるので、チャットの流れが速くてもある程度安心
などなど。

2009/11/03(火)続SofTail.Net

結局 SofTail.Net を作ることにしました。初 C#、初 Windows Form。勉強しました。

割とまともなものが出来た気がしてます。
SofTail
.Net Framework が必要です。SofTalk の VB.Net版が動いているなら気にしなくていいと思います。

SofTalk の「引数をファイル名/オプションとして処理する」のチェックは不要にしました。
日付を読み飛ばせるようにしました。
その他いろいろ改善してます。
オプションを保存するようになったら ver.1.0 になると思います。

Widows7 と Windows2000 with .Net Framework 2.0 で動いたので XP でも動くと思います。
98? シラネ。


UOSA をテストで動かすためにビデオカードを引っ張り出しました。オンボードの GeForce 8xxx だったのが GeForce7600 になりました。ぬるぬる動くようになりました。


Fight Not Found で配布されている 棒読みちゃん には学習コマンドとかがあるらしい。
ライブラリとして利用できるのでこちらの方がよさそう。
そして何物か SofTail0.95.zip

2009/10/26(月)ゆっくりしっぽ

UOSA のカスタムUI からはゆっくりさんにしゃべらせることはできなかったが、あきらめ切れなかったのでなんとなく作った。
Softail-0-1.png

サイドメニューの「ツール」からダウンロードしてください。

指定したファイルを見張り、追加された内容をゆっくりさんに渡す。
ゆっくりさんに [freebsd:jman:tail] -f させるから SofTail。

使い方:
ゆっくりさん は自分で用意してください。
  1. SofTalk の設定で、「引数をファイル名/オプションとして処理する」にチェックを入れておく
  2. 上の段の「入力ファイル」にゆっくりさんに読ませたいテキストファイルを指定します
  3. 下の段の 「SofTalk」に SofTalk.exe の場所を指定します
  4. Play ボタンを押すとファイルを見張ってゆっくりさんにしゃべらせ始めます
  5. Stop ボタンを押すと止まります
一番下の欄はデバッグメッセージです。気にしないでください。

要するに、UOSA のチャットログを指定するとゆっくりさんがそれをしゃべる。

他の用途に使えるかどうかは知らない。UOSA のログが UTF-16 で、SofTalk が UTF-16 を受け入れてくれるのでそのまま食わせてるだけ。漢字コードの変換や特殊な操作は何もしてない。

大事な注意:
β版どころかパイロット版です、エラー処理もバグ出しもしてません。たとえばテキストファイル、SofTalk.exe を指定しないで Play ボタンを押すと不正終了したりするかもしれません。
Play 状態のままファイルを切り替えるとよくないことが起きる気がしてます。
64bit 版 Windows7 で作りました。一応 32bit プログラムとしてコンパイルしていますが、他の環境で動くかどうか知りません。
SofTalk のオプションの変更はしないほうが実は簡単だけど、使い方をよくわからないまま作り始めたのでこうなってるだけ。
UTF-16 のファイルしか試してません。ていうか UTF-16 と他の文字コードを共存させるのって関数ごとちがうから超めんどくさそうで俺には無理っぽいんだけどなんかいい方法あるの?
たった今動くものができてろくに確認もせずに公開してます。

そんなモノですが試して笑っていただけると幸いです。



使ってみた。

UOSA のログは頭に日付、時間が付いているのでそれを読み上げられて邪魔。
-> なんとかしたいけど、PCRE と Boost の regex とどっちが便利なん?
ゆっくりさんのしゃべるスピードよりログが流れるスピードの方がものすごく速い。ヘイブンにいたらあっという間に5分くらい置いてかれた。
-> どうにもならんね
UO のキャラ名は英語だけど、ゆっくりさんは英語の人名の読み方なんて知らない。魔法のスペルなんて知る由もない。俺だって読めない。
-> 地道に辞書を編集するか、どこかで辞書を拾ってきてゆくりさんが読めるようにしてつっこむか。
そもそも SA クライアントはダメだ。
-> 多分ずっとそう。

ということがわかった。