2009/04/17(金)DRM

FreeBSD 7-stable に radeonhd 向けの drm モジュールが導入された。結構前に。
  • drm をガシガシ MFC するぜ!
  • drm って何ですか?
  • Digital Rights Management だよ。
っていう 2ch ばりのやりとりが FreeBSD-stable メーリングリストで繰り広げられていたアレだ。

ports フリーズのタイミングに合わせて kernel を更新してみた。合わせる意味があるかというと、無い。更新後、/dev/dri が生えたことを確認。
我が屋のオンボードな Radeon はまだ調整が必要なため標準では drm はオフ、かつ、カーネル側の drm も 3D アクセラレーションは未対応な状態。で、xorg.conf をほげほげして X を起動すると...、ブラウザのスクロールがカクカクする。ウィンドウを移動した際の再描画が遅い、が、恐らく drm の効果なのだろう、一瞬遅れるもののウィンドウ全面が一気に描画される。当然 GLX な描画は速くならない。
と言う訳で drm は無効に戻しました。
  • Phenom 向け cpufreq はまだ MFC されてこない模様。
  • AMDチップで USB デバイスを挿したまま起動するとそのポートが死ぬ現象は今議論中。
あとはー、hal, dbus VS. X.org あたりをまた試してみるかな。