2024/11/01(金)疲労物質
乳酸が疲労の原因物質だ、という理屈に納得が行ってない。中距離走の疲労と一日を通しての疲労は全く別のものだという体感がある。既存の事実みたいな前提として置いていい理屈なんだろうか。
乳酸消失からみたクーリングダウンの効果に関する研究 古い論文ではあるけど実測値は将来まで信じていいはず。血中乳酸の半減期は何もしない対照群で27分。
半減期が27分の物質を日をまたいだ疲労の原因物質だと考えるのは妥当だと思えない。
2024/10/12(土)接地時間の話?
https://www.youtube.com/watch?v=yH3QW8sHo24
緊張と脱力。
感覚的なんだけどとても良い気がした。感覚的な心がけだからこそ良い。
重心と接地を揃えるように予備動作として無意識のうちに動く。
引き上げが早いとかよりもしっくり来た。
テンポを上げるにしても力で回すのではなく緊張と脱力のリズムを速める感覚の方がいい。
で、ちゃんとこれを保てるのが走れる距離と捉えるのが良い。
保てなくても3倍くらいの距離は走れるけど、どこかを痛める。
2024/10/08(火)蹴らない、スイングしない
表現って難しい。
蹴らない
蹴らない。これは膝や足首を巻き込むような動きはダメよ、という意図で使われる。路面を突き放す動きも蹴るといえば蹴る。蹴らない、という意識が強すぎるとそれはそれでおかしくなる。結構むずい。
スイングしない
脚は前後に振り子のように動くのはよくなくて、下に踏む、という意図で使われる。振らずに上下に動くんだけど、前には振り戻さないし振り上げないんだけど後ろには振る感覚もあるかも。体幹だけで真下に押し込む感覚が強すぎるとこんどはお尻の筋肉の使い所がわからなくなる。
強く踏み込む動きはよくないけど、路面を踏んでストライドを伸ばす動きを意図的に大げさに強めるとか、いっそ跳ねちゃうとか、そういうのは動きの確認のためにやっても良いのかもしれない。
というのをここ数日で気付いた。
2024/09/12(木)一本下駄
一本下駄 GETTA を履いてみた。
履いて走るべきではないかも。日常の動作で履くものなのかもしれない。歯の位置が前過ぎる。これが全て。ネット上のわかっていそうな人達の話によると、動き出しやすくするためにあえてそうしているっぽい。
自分の感覚だと、重心を脛骨に通せない。かなり前のめりな重心になってしまう。アキレス腱の伸長で足首をコントロールできず、ふくらはぎの筋肉を使わざるを得なくなる。
ふくらはぎの筋肉を強制させられるのは100点中マイナス100点。なので履くのをやめた。ご近所を数十メートル走っただけだけど。
あ、某クチビルの「スピードランナーはふくらはぎが大きい」理論に賛同する人は履いてください。
2024/08/24(土)2024-08-24
サイドプランクの効果か、他の要素かわからないが腸脛靭帯の違和感はほぼ消えた。動きが乱れるとちょっと張るくらい。
残ったのが、前からある右股関節の違和感、痛み。これもサイドプランクでかなり良くなったけどまだ出る。右半身だけのけぞっている。右肩が上がっている。
のけぞっているのは体幹の動きを整えてあげるとかクセを消すとかそんな感じになるのかな。肩甲骨から腕を振って、肩を今より少し突っ込み気味に走ると良さそう。
右肩が上がっているのは気づくのが難しい。左脚の軸に荷重しきれていない感覚があるので左に寄せているんだけど、それは間違った感覚で実は左にはしっかり乗っていて、さらに過剰に左に荷重を寄せるせいで右肩が上がっているっぽい。逆に右脚の軸にまっすぐ荷重できなくなって斜めに乗っているせいで股関節が痛い。
おじさんは筋肉に刺激を入れてあげる効果が馬鹿にできないと学んだので、ヒップスラストも取り入れたら良くなるかな?