2023/11/09(木)生化学って難しい?

「疲労物質」って具体的な化合物名はなんですか?

疲労した状態はある。筋肉が細かく傷ついているかもしれないし、拘縮が細かく起きているかもしれない。もっと細かく、アクトミオシンの動きを阻害する何かがあるかもしれない。疲労「物質」って何スカ? 数時間で除去される、っつーか運動しながら除去する能力を高めましょうってお前が言ってる乳酸の事じゃないよね?日をまたいで乳酸が処理されないって、それは疲労じゃなくてなにかしらの代謝異常。

BCAAは乳酸を生成しない効率の良いエネルギー源なんですよ!

炭水化物以外のエネルギー源は解糖系を通らずにアセチルCoAとしてTCA回路に入る。アセチルCoAになるまでにゴミを出す。炭水化物はゴミを出さない。効率って何?

炭水化物って、炭素と水で出来てる化合物だから炭水化物。酸素と反応すると二酸化炭素と水になる。ゴミは出ない。効率の良いエネルギー源らしいBCAAはエネルギー源になる場合アンモニアが出て尿素回路を回ってエネルギーも消費するし無駄で有害なゴミが出ますね?ケトン体も、そのデカい主語を深掘りすると、ケトンの一種で毒性強めのアセトンも生成されてますね?ゴミどころじゃないね。効率って何?

大学の学士程度の知識を持つ人は当たり前だけどそこいら中にいるので、そんなそこいら中にいる程度の人にツッコミを入れられたダメよ。

2023/10/29(日)不調から脱出した

左膝の痛みを克服した。

右肩が上がっていたのが原因みたい。左脚の回内とオーバーストライドを助長していた。オーバーストライドだから回内するのか、因果関係の順番は正確にはわからないけど右腕の振り方を直したらほぼ解決した。

きっかけはまかランさんによる矯正。ハーフマラソンを走っているときに、声をかけてもらった流れで「膝が痛むんですよ」と愚痴ってみたら右肩が上がっている、とアドバイスを頂いた。右肩を下げるとは??と体を右側に斜めってみたりしたけどそういう事ではなく。右肩をリラックスして、肩を軸に振るのではなくて肩甲骨を動かすように振る、と。その日のハーフマラソンで痛みなく 4:00/km で完走。

その後、左脚のオーバーストライドを抑えるために

  • シングルレッグハイニーの軌道で上げる
  • シングルレッグハイニーの軌道で下げる
  • 上体を左脚に被せ気味に心がける
    • このときに限らず、動画をみると上体が後ろに反っているので
    • スクワッティングの動きで股関節を使えるようになる(瞬発力を出したいので深くは曲げない)
    • 大腰筋を使いやすくなる

という感じで走っている。もうちょっと左脚の動きが馴染んだらまた一段階速くなるのでは?という気がしている。もう一つこれは実際にどうなるか確認したい事が一点。フルマラソンでは33kmあたりで中殿筋が動かなくなって脚が止まる事が多い。上体を被せると大腰筋と大殿筋に動きが集約されるので、中殿筋の負担が減る。中殿筋が限界を迎えなくて済む、もしくは限界を迎えるタイミングを先送りできるのでは?という希望。その前に大臀筋が限界を迎えるのでは?という不安もある。

ここからは正しい知識に裏付かないし体感もしていないただの推測。大臀筋はそもそも収縮を担当している筋肉だし、何しろ人体最大の筋肉なので伸びしろはあるだろう。中殿筋は支えの筋肉なので、これの出力や持久力を高める事は簡単ではないし合理的でもないのだろう。という屁理屈。

2023/09/17(日)高反発シューズで走ると平気

膝の痛みが出るので10km走れるかすら微妙だったけど、光明が見えたかも。

高反発シューズで 3:45/km以上の気持ちで走ると平気。速いから、というより効率よく速く走るために膝を前に伸ばさなくなるので負担が減るみたい。

ゆっくり走るときも膝を伸ばさなければいい、と思うけど当然意識しているけれどうまく動かない。

高反発シューズで走ると、接地に荷重が乗り切っていないと不安定だし反発も返ってこない。正しく乗り込めているかがわかりやすい。なので速いけど膝の負担が少ない動きに自然となるんだと思われる。(※個人の感想です。自分の体はそう反応する)

高反発シューズは最初に手に入れたヴェイパー、フルマラソンには使えないアディオスプロ3、気に入りすぎて2足持っている5280がある。せっかくだから履かないともったいないけど、普段はほぼ履かない。この機会に履いていこう。

動きに慣れたらジョグでも正しく走れるようになるかな?

2023/08/30(水)プロネーション

膝の痛みの原因がわかったかも。プロネーションしていた。

どうやって修正すればいいんだ。何が正しい動きなのかよくわからない。

気づいた事として、痛む方の左脚は蹴りきれていない。変なタイミングで足が離れているので、押しちゃいけないタイミングで押している。押しちゃいけないタイミングで押そうとすると、膝が沈んで内側に落ち込む。

大腰筋やその他、体が硬くて脚が伸びないのか、左脚の力が弱くて押し切れないのか。気づいたのがプール帰りだったので、内転筋が弱いのかカエルキックで疲労していたのかよくわからなかった。右脚は押し切れているので左脚の筋力が足りないのかも。

足の軌道は進行方向は↑だとして、真上から見てこんな感じ )( になる。重心がカッコの半分を超える前に路面を押し切ろうとすると、ランニングエコノミー的にブレーキが掛かるし、重心が後ろに残っているので押し切れない。そして膝が沈む。下半分に差し掛かったタイミングで母指球に乗り込む。そのためには内旋する。高岡さんの、「内側に踏み込むんだよ」「内旋じゃん」「そうだよ」の動画の理屈。

理屈はわかるけど、今の自分に何が起きているのかよくわからない。

余裕を持って動ける事はいつでも大事。踏み台昇降で押し切る筋トレが有効そう?

2023/08/22(火)スーダラ

膝が痛いので走るのは控えています。フォームが悪いのか、傷めてしまったから治るまで安静が必要な状態なのかもよくわからない。

その代わり泳ぐことにしました。家から3kmで公立のプールがあるとは便利。腸骨筋や横腹の筋肉にも刺激が入るようです。これはいいぞ。カエルキックは内転筋に効くかもしれません。程よい瞬発力で、自重ではできない加減の調整ができるかも。

バタ足だけで泳ぐと腰回りの筋肉に良さそうですが、息継ぎが難しい。ビート板の出番?

主な負荷は心肺。800mを走るためのトレーニングに良さそう。絶対走らない。 Garminの VO2Max はランニングエコノミーの総合評価だと思っていますが、水泳はまさに、取り込んだ酸素の有効活用という意味で酸素の利用効率を求められる気がします。スピ練が楽になりそう?

片道の3kmだけ走ってみました。膝は、脚が流れるのを気にして膝を伸ばしたまま固定してしまっているかも。脚を流さない、ではなく、流れないようにする。すでに流れようとしてしまっている脚を止めても無駄。足首で蹴っているから流れるのか、膝を巻いているから流れるのか、ハム上部で跳んでいるから流れるのか。

脚が正しく流れて、それをリラックスして行うことで空中の溜めが作れるならそれでいいじゃない。もうちょっとリラックスした方が良さそう。