2020/08/04(火)7月総括

Garmin から引っ張ってきてみた。最高ペースは 1km区切りの最高ではなく、瞬間最高の値なのであんまり意味はない。
7月2週目は股関節の違和感と痛みが引かないので、少し休んだ後リカバリー程度にペースを抑えて走ってみた。効果を期待したりなにかの理論に則ったわけではないけど、めちゃくちゃ回復した。

反省して、無理にペースを上げない事、走った後は 100m程度の流しを3本程度毎回行うことを心がけている。流しは効果がある。緩いペースでフォームや重心を気にしながら走るのも効果がある。
緩いペースでのフォームの確認は、10km走った後1km先のコンビニへの往復をダウンジョグとして行う中で賄えている。

記録にはあまり表れていないけど、いい感じの7月。

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2020/08/01(土)次のステージだ

ここしばらく、ダウンジョグを2km入れてからウィンドスプリントを必ず行うようにしていた。
目的はスピードの底上げ、筋力を上げて、普段のペースに余裕をもたせる事。

で、余裕が出てきて路面の反発で走る感覚を掴んだぽい。
自分の中のイメージはまさにこんなフォーム。


踵を引きつける、というより、反発をもらっているので勝手に引き上がる。
スネは、着地の時に体の真下に着くように気を使わなくても、振り出したままにしても勝手に真下に戻ってくる。着地時間は短い。力の方向は路面方向のみ。推進力は意図的には作り出していない。足を振り出さないし、後ろ足で蹴る事もない。うまくいくと持て余すくらい反発が返ってくるので、膝を倒れ込ませる事で路面から得たベクトルの方向を変えて推進力というか回転力にして前に進む。

詳しくは為末大学で語られている内容そのまま。「膝をパタンと倒れ込ませる」という表現は他の動画でもよく出てくる。


強い推進力が欲しいときは、ハムや内転筋あたりの瞬発的な動きで加速する。よくわからん。
これも為末大学で「骨盤のひねりに微妙に瞬発力を加える」みたいな事を言ってたんだけどどの動画か見つからない。

路面の反発を跳ね返すために大殿筋、大腿筋膜張筋はしっかり腰回りを固めて程よく緊張を保っている。内転筋も踏ん張っている。腸腰筋が支える事も大事。
今までよりもさらに小さい筋肉の出力を減らして、大きな筋肉の出力で走る。(おじさんにとっては)結構な筋力が必要。

体のサイズにもよるだろうけど、感覚的には 4:00/km ~くらいのペースではまるフォームに思える。遅くても 4:15/km くらい出さないとうまく連動できない。
後はハムで漕いでやる、腸腰筋で支えてやる力によって 3分台前半まで上がるんじゃない?っていう予想。
キタコレ。

走った後や翌日にケツのサイドや内転筋が筋肉痛になる。いいぞ。

追記:
骨盤というか、体感のひねりが足りないと色々乱れる。
重心の位置がおかしくなるのか、着地も蹴り出しもいまいちですっごい疲れた。
気をつけるべし。