2013/02/18(月)ニューギターのナット交換

ギターの3弦のナットが鳴くのが気になっていたので、買ったお店にメンテに出した。
前に行こう、と思った時には雪が降ったので先週の 2/10 に行ってきた。

診断結果は、「接着剤(パテ?)で埋めて削り直してあるので、摩擦で削れて滑りが悪くなっている」だそうです。で、
  • 応急処置として、削り直して均す。しばらくしたらまた症状は出てくる
  • ナット交換をする
の二択。
どうせ小指が折れていてろくすっぽ弾けないので、ナットを作りなおしてもらうことにした。
料金は、アフターサービスで無料(!)とのこと。おぉ、ありがたい。工賃だけじゃなく、材料費も無料。すげぇ。

工房も併設されているお店なので、そちらの腕前を見せてもらおうか。
何気に、小さいメーカーよりもOEMやリペアをやってる所の方が数をこなしてる分技術が高かったりするのでちょっと期待しています。

追記:
ちょっと上品さが減ったかも。その代わりパワーはある気がする。全体的に、特に3弦がポン付き気味か?

2013/02/02(土)そういえばギグバッグ

Reunion Blues のギグバッグを使っている。
ふと、これを買ったギター屋さんはいいお店だなぁ、と思い出した。

一時期、ハードケースを背負子にできるアタッチメントを使っていた。
でも、アタッチメントはストラップがずれたりするし、ブラブラしないようにストラップを短くすると、かなり高い位置で背負うことになってバランスが悪い。かといって低い位置で背負うと、ぶらぶらして疲れる。
なにより、ハードケースは重い。

で、探した。当時持っていたのがMorris S92-IIIと Furch S-23 CMCTだったが、ケースを2つ用意するのは費用的にもアレなので、まずはS92 を持ちだそう、と考えた。S92はGサイズ、S23はSJサイズ。
大抵のギターケースは、Dreadnaught か Orchestra Model のサイズしか用意されておらず、Gが入るかどうかわからん。
Furchを買った楽器やさんに、Reunion BluesかMonoの在庫確認を兼ねて電話してみた。在庫があるならギターを抱えて出かけるか、在庫にS92が残ってたら試して貰ってみよう、と。そしたら、なんかRBのケースについてモリダイラに問い合わせてくれた。RBのケースもMorrisもモリダイラが代理店なので、モリダイラもノウハウを持ってたらしい。
OMサイズのケースには収まらないが、Dサイズなら若干の隙間は開くが、ガタつく事なく収まる、と。
ほうほう、気を良くして、さらにダメ押しで聞いてみた。「そのケースって、Furch の S も入らないですか?」と。そこはFurchを取り揃えているので、試してみてくれた。ピッタリ収まる、と。残念ながらMonoには収まらん、とも。

ギターを持って行ってケース2個持って帰るか、一つは郵送する事になる覚悟をしていたが、完璧に答えを出してくれたおかげで手ぶらで安心して買いに行けた。素晴らしい。


散々サイズを調べた結果、今はもっぱらOMサイズのギターをこのDサイズのバッグに収めている訳だが...。