2015/08/13(木)禁煙14ヶ月

なんというか、吸いたい。
人が吸っていると、心が揺れる。

今までの経験から、吸ったら吸ったでウマくもなく苦しいだけな事はわかってるのに、無性に吸いたい。苦しい事が分かってるので吸わないけど、順調ではない感じ。

難しいなあ。

2015/06/30(火)13ヶ月

禁煙から13ヶ月経過しようとしている。

「煙草の煙が臭いと思うまでになったら大成功」らしいです。

ちょっと残念なことに、いい香りという感覚が無くなってきた。
2ヶ月くらい前まではすんげーいい香りに感じてたのに。

2015/04/27(月)3箱目

うっかりたばこを吸い、まだやめられる、まだ大丈夫、と2箱を吸い切り、やめるはずがやめられずに3箱目を買い、諦めの一本。

という夢を見た。諦めた気持ちが凄く強くて、起きてからしばらくはホントに禁煙に失敗した気になっていた。かつてたばこを吸っていたタイミングになり、そこで現実ではまだ失敗していない事に気づいた。
諦めたときの心情は、ショックとか凹むとかの激しい感情じゃなく、虚ろって感じ。


まだ続いておりますよ。

2015/04/05(日)タバコ吸った

禁煙から10か月。

先日、飲みの席で一本吸った。場のノリでそんな話になり、空気を冷まさないために吸う方を選んだのに嫌煙者からのブーイングを食らった。どちらが正解だったのやら、はたまた、正解が存在しない袋小路に迷い込んでしまったのかもしれない。

それはさておき、重いタバコだったこともあり、吸い込むのがツラい。吸ったらほげほげ、吸わなければホゲホゲみたいな条件付きで吸ったので、一応一本吸い切らないとまた空気が変わってしまうので吸う。
最初の一口は現役のころの50%くらい吸い込んだけど、肺がなんか、痛いというか、ツライ。その後は10%くらいの吸い方で吸うけどツラいのなんの。アメスピだったら吸いきれずに降参してたかもしれない。

吸った直後の感想は、もう煙草を吸うのは無理だと思った。早く歯を磨きたい。
その後2日くらい、ふっと自分の呼吸に煙草の煙を感じる事があった。口の中のどこかに残っているのか、肺に残っているのかもしれない。煙草の匂いは今でも嫌いじゃないけど、それが自分発となると話は別で、これは気分が悪い。ましてや2日も肺に残るなんてヒドイ。


吸っている最中はグエーって感じだったけど、冷静に振り返ると、これを短期間に何回か繰り返したら簡単に戻っちゃうんだろうな、と思った。


10日ほど様子をみてもニコチン欲求は無いので一安心。

2015/03/23(月)もうすぐ10か月

煙草をやめてもうすぐ10か月。

なんだか、喫煙者の立場がどんどん弱くなっているのが気になる。
罪悪ではないので、もう少し、吸いやすい環境も必要じゃないだろうか。

なんでもそうだと思うんだけど、強制する場合、強制できるだけの整備がないと失敗するじゃない。
「ルールを定めました」に続いて、「ルールを守れるための施策を実施します」がないと無理じゃない。
「自転車が左車線の路側帯以外の場所を走行したら例外なくしょっ引きます」とか困るじゃない。

「路上禁煙です」なら、「ここで吸えます」が現実的な数必要。自分が喫煙していたころは、お茶の水がすごく過ごしづらかった。駅のそばの喫煙所が撤去されて、三省堂の喫煙所がなくなって、開かれた喫煙施設は無くなっていた。
当時はお茶の水が特別に喫煙者に厳しい街だったけど、今、そういう街が増えているように思う。

実感することは残念ながらできないけど、ふと、以前は広い喫煙所だった場所がなくなっていたり、建物や庇で施設になっていたものがなくなっていたりすることに気付く事がある。「あれ?ここが無くなったらどこで吸うんだろう?」と思う。
これじゃあ、喫煙者は路地裏の路上で吸うしかないんじゃないか? いちいち喫茶店に入っていたら懐がもたない。
喫煙者が2割を割るって事で席数の少ない飲食店は喫煙席を設けなくなるだろうし、嫌煙が盛り上がるほどに公共の喫煙所って必要じゃないか。本当に副流煙や間接喫煙を嫌うなら、無くすのではなく線を引くべきではないのか。

喫煙者が嫌煙に反論するときによく言うけど、煙草には多額の税金が掛かっている。多分、一日ひと箱買えば月1万円近くは税金なんじゃないかな。この税金は、喫煙者の医療費を埋めるのに足りないほどなのかな。喫煙施設を作ったり、せめて自販機コーナー的なものを民間に誘致するくらいの原資にならないのかな。

無理だとわかった上で締め付けて無理難題を吹っかけてあげつらうような、警察のネズミ取りのような卑劣さをずっと感じてる。


なお、自分自身は、少し前までは何かのきっかけで吸うんじゃないかと自分を疑っていたけど、今は、多分もう吸わないんじゃないかな、という程度に自信が向上してきた。
たまに街中や喫茶店に漂う紫煙は、いまだに良い薫り。